文化の日とは何の日?11月3日に制定させた意味は?



11月の祝日といえば文化の日!

学校も休みになって嬉しいけど、

そもそも文化の日って何?
なんで文化の日って呼ばれているのかな?

由来が知りたい(@_@;)

289bunka-01

Original update by : ぱくたそ

 

日本には毎月のように祝日がありますが、
中には一体どんな日?と思う祝日もありますよね。

 

きっと何かしらの由来があって名付けられたはずですが、
意味があまり知られていない祝日のひとつに
「文化の日」があります。
今回は文化の日の意味や、
なぜ11月3日なのかを調べてみましたよ♪

 

文化の日とは?意味を勉強しよう!

 

SPONSORED LINK

 

2015年の時点で、日本には15の祝日が定められています。

 

そして2016年には新たに「山の日」が追加されることになっており、
祝日は全部で「16日」になります。

これは、“国民の祝日に関する法律”として
1948年に制定された日本の決まりごとなのです。

 

祝日の定義とは

「自由と平和を求めてやまない日本国民が、美しい風習を育てつつ、
よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、
国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日である」

と決められています。

 

 

例えば「元日」は年のはじめを祝う日であり、
建国記念の日」は建国を祝い国を愛する日であり、
海の日」は海の恩恵に感謝する日なのです。

 

それでは「文化の日」は何を祝う日でしょうか?
まさか、文化を祝う日じゃぁないよね?

いえ!実はその通りなのです(^_-)!
正確には・・・
自然と平和を愛し、文化をすすめる日です!

 

なぜこのような意味となったのでしょうか?
それには、憲法が深く関係しているのです。

 

 

1946年に制定された憲法は、
平和主義・国民主権・基本的人権の三本柱で成り立っていますよね。

これらの憲法によって成立する日本の自然や平和を、
日本の文化として称えようという動きから
「文化の日」となったのです。

 

その名前の通り、文化に関連する祝日だったんですね~(*^_^*)
でもなぜ、11月なのでしょうか?

憲法が関連しているのなら、
5月3日の憲法記念日と一緒にしても良いのでは?と思いますよね。

いよいよ11月3日の秘密に迫ります!

 

スポンサードリンク

 

どうして11月3日が文化の日なの?

先ほど、文化の日には日本の憲法が関連しているとお話しましたよね。

憲法記念日は5月3日ですが、
この日は憲法が“施行”された日なのです。

その憲法が正式に“公布”された日が11月3日になります。

 

施行?公布?
どっちが先で・・・え?

なんだか頭がこんがらがってきますよね(笑)

 

では、憲法記念日と文化の日、
それぞれの制定の流れ
を見てみましょう。

 

1946年11月3日に日本国憲法が公布
→1947年5月3日に日本国憲法が施行、憲法記念日の制定
→1948年11月3日に文化の日が制定

 

これを見ると、先に憲法記念日が制定されたことが分かります。
実はこの二つの祝日は、制定の際に議会で問題となっていたようです。

なんと本来は憲法記念日が11月3日となる予定だったのです!

 

当時の参議院側は11月3日を主張していたようですが、
日本の指揮をとっていた連合国軍最高司令官総司令部が
拒否していたため話し合いが長引いていました。

 

その間に衆議院が、
先に5月3日を憲法記念日とすることに同意してしまったのです。

よって参議院が日を譲らざるをえなくなり、
祝日の呼び名を変えることが条件で11月3日の制定が許されました

 

文化の日の制定の裏側に、
国会での日にち争いがあったとは驚きですよね\(~o~)/

 

呼び方が変わるかもしれないって本当?

289bunka-02

Original update by : ぱくたそ

 

日本の祝日には天皇のお誕生日を祝う日もありますよね。
12月23日の祝日は、今上天皇のお誕生日です。

 

歴代の天皇がお亡くなりになると、
それまでの天皇誕生日が祝日へ切り替わることを知っていましたか?

 

例えば4月29日の昭和の日ですが、
これはかつて昭和天皇のお誕生日だったのです。

そして11月3日はなんと明治天皇のお誕生日でした!

 

明治天皇のお誕生日と憲法が公布されたのは同じ日だったんです。
5月3日が憲法記念日となったため、
「憲法」という言葉が使えなくなくなりました。

そのため、11月3日を公布された憲法にちなんだ日にするか、
明治天皇の誕生日を祝う日にするかで意見が分かれていたようです。

 

 

結局は憲法にちなんだ文化の日となりましたが、
別の呼び名も候補にあがっていたようです。

 

かつて日本では四大節という四つの祝日がありました。

1月1日:元旦をあらわす『四方節』
2月11日:初代天皇である神武天皇の即位日である『紀元節』
11月3日:明治天皇の誕生日である『明治節』
その時代の天皇誕生日である『天長節』

 

 

憲法第一条に

「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって」

という記述があるように、明治天皇の時代に公布された憲法が
天皇と深く結びついていることが分かりますよね。

 

明治節は大正時代で一度なくなりましたが、
明治天皇を尊敬なさっていた昭和天皇の時代で復活したのです。

 

 

すっかり「文化の日」という呼び名が定着していますが、
明治節」に戻したいという意見はいまだにあるようです。

ただし今のところ文化の日という呼び方は
変えない方向でまとまっているようですよ。

 

文化の日の祝日イベントをご紹介

文化の日の最大のイベントといえば
皇居での文化勲章の親授式ですよね。

文化の発展と日本の技術に深く貢献した人へ贈られる賞は
毎年注目されています。

この文化勲章は1937年から始まっていますので、
長い歴史のあるイベントですね。

建築家の安藤忠雄さんや
音楽指揮者の小澤征爾さんも受賞されています。

 

 

また、文化庁が主催となった芸術祭の開催も11月3日です。

そのほかにも文化の日にちなんで、
各地では文化に関するイベントがたくさん開催されています。

 

全国の美術館や博物館が無料で開放されるので
日本の文化に触れてみましょう(^O^)/

親子で楽しめる恐竜博物館や科学館、
歴史資料館などは無料開放の可能性大ですよ!

 

まとめ

いかがでしたか?
文化の日とは日本の自然と平和を愛し、
文化を称える日だったんですね。

 

11月3日が日本国憲法の公布日でもあり、
明治天皇の誕生日でもあったとはオドロキです(゜o゜)

文化の日にちなんで美術館や博物館など
文化施設が無料開放されますので、
日本の文化を感じてみてはいかがでしょうか♪

不動産投資


スポンサードリンク


Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑