酒の席でのハラスメント「アルハラ」ってなに?学生ができる対策とは?



アルハラって言葉、最近よく耳にするけど、いったい何のこと?

アルハラって危険なの!?(´∵`)?

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Original update by : Paul Joseph

 

年末年始にむけてお酒を飲む機会が増えてきますよね。

同僚との懇親を深める場ではありますが、行き過ぎた行為った場合
それはアルハラに値することかもしれません。

いったい「アルハラ」とはどのような行為をいうのでしょうか?
ここでは、アルハラについてまとめてみました(・∀・)/

 

酒の席でよくある『アルハラ』ってなに?

 

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アルコールハラスメント、いわゆる「アルハラ」とは、
「飲酒に伴う嫌がらせや人権侵害、相手を不快にさせる行為」を指します。

 

ハラスメント(harassment)は、英語で「いじめ」「嫌がらせ」という意味です。

上司が、新入社員や部下にお酒の一気飲みを強要したり、酔ってしつこく絡むなどは自分の立場を利用した「アルハラ」という行為になります。(・A・)/

 

アルハラの定義は以下の通りです

  • 飲酒の強要・・・集団によるはやしたて、罰ゲームなどで心理的な圧力をかけ、飲まざるを得ない状況に追い込むこと。
  • 一気飲みを強要・・・盛り上げるために、一気飲みや早飲み競争をさせること。
  • 意図的な酔いつぶし・・・酔いつぶすことを意図して飲み会を行うこと。吐き袋やつぶれ部屋を用意したりしている事もあり、傷害行為にもあたる。
  • 飲めない人への配慮を欠く事・・・本人の体質や意向を無視してお酒をすすめたり、飲めない事を皮肉ったり侮辱すること。
  • 酔ったうえでの迷惑行為・・・酔ってからむこと。暴言・暴力・セクハラ・その他迷惑行為。

 

の5つの行為を指します。

 

当人は楽しいノリのつもりでも受ける側が心理的負担や威圧を感じていれば、
それは「アルハラ」になります。

飲み会の参加者全員が楽しい時間を過ごせるように、
お酒の強要強制などはやめましょうね!(。・o・。)ノ

 

さて、「傷害行為」にもなってしまうアルハラですが、
具体的にはどういった事件が起こってしまったのでしょうか。

次では、実際に起こったアルハラの事例を挙げてみようと思います。

 

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実際に起こったアルハラの事例は?

昔から、お酒の席の行為は「酔っ払っているから仕方ない」「お酒の席の無礼講だから」という事でなぁなぁになっている部分がありました。

しかし、このお酒の席の行為が発展し、学生のコンパやサークル、新入社員の歓迎会などで「一気飲み」を強要された若者が急性アルコール中毒で亡くなってしまうという悲しい事故が何件も起こっており問題視されています。

 

 

死亡日:2012年5月24日  小樽商科大学1年生男性

アメフト部員がバーベキューパーティにて飲酒。
酔ってグラウンド脇の小屋で横になったが意識を失い、心肺停止状態になって死亡。

1年生が先輩に焼肉を持っていくと酒をつがれ、
残せないルールになっており、お酒の強要があった。

お酒を飲んで倒れたら休ませる小屋も用意されており、
酔いつぶれる学生が出る事を予想していた事をアメフト部関係者は認めている。

 

 

死亡日:2012年6月28日  慶應義塾大学 男性

6月27日夜、テニスサークルの懇親会で飲酒。
参加者同士でお互いに煽りながら一気飲みを繰り返し大量のお酒を飲んだ。

死因は急性アルコール中毒とみられる。

 

 

死亡日:2012年7月28日  東京大学2年生学生

7月27日夕方ごろから、所属する運動系サークルで集まり飲酒。
フォークダンスを踊り、音楽が止まると誰かが焼酎を飲むというルールで遊んでいた。

コール(囃し立て)がある間は、焼酎の原液を飲み続けるという、
そのサークルの伝統飲酒儀式があり、

そしてその行為は、場が盛り上って、飲む者は称賛されたという。

酔って意識を失った学生を誰も介抱せず放置しており、
通報した時点で死後2時間が経っていた。

 

こういったお酒の絡んだ伝統儀式やゲームによる急性アルコール中毒から死亡に至ったケースが多く起こり、問題視されるようになりました。

 

すべての国民は、飲酒を強要する等の悪習を排除し、飲酒についての節度を保つように努めなければならない。(酔っ払い防止法酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等による法律 第2条)

という法律もあります。

この法律を遵守して楽しいお酒を飲むようにしましょうね。(*・ω-q)

 

また、アルハラは刑事、民事責任を追及される場合があります。

  • 脅迫して無理やりお酒を飲ませる
    → 強要罪(3年以下の懲役)
  • 酔いつぶすことを目的にお酒を飲ませた
    → 傷害罪(15年以下の懲役、50万円以下の罰金)
  • 飲酒を強要し急性アルコール中毒となった
    → 過失傷害(30万円以下の罰金又は科料)
  • 飲酒を強要し急性アルコール中毒で死亡させた
    → 障害致死(3年以上の有期懲役)
  • アルハラ行為を煽った
    → 現場助勢(1年以下の懲役又は10万円以下の罰金もしくは科料)
  • 泥酔者を放置した
    → 保護責任者遺棄(3年以上5年以下の懲役)
  • 泥酔者を放置して死亡させた
    → 遺棄等致死傷(保護責任者遺棄等の罪と傷害の罪と比較して重い刑)

 

実際の状況によって変わりますが、アルハラも十分処罰の対象になります。
気を付けてくださいね。

お酒の飲み方も、一歩間違えてしまうと怖いですね~(><)

楽しいはずのお酒の席のはずなのに、
アルハラってどうして起こってしまうんでしょうか?

 

アルハラが起きてしまう原因って何?

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Original update by:写真AC

 

お酒の席で、「アルハラ」が起こってしまう原因とはなんなのでしょうか?
学生や新入社員たちが無理やりの飲酒を断れない理由は

お酒の席において「空気が読めないと思われたくない・ノリが悪いと思われたくない」
という見えない心理的な圧力がかかるからです。

この圧力こそが「アルハラ」なのです。

 

早くみんなの仲間に入りたい、先輩や上司に気に入られたい・・・

この焦りが、場を盛り上げるための一気飲みや煽りに繋がってアルハラによる事故が起こってしまうのです。

 

こんな、若者たちによる「アルハラによる事故」を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?

 

学生たちに必要なアルハラへの対策とは?

学生たちのアルハラは、一気飲みや罰ゲームによる大量飲酒を「伝統」という儀式として上級生から下級生へ引き継がれてしまっています。

学生たちに必要なアルハラへの対策とは、アルハラの生じやすい環境の改善、アルハラの温床となる悪しき伝統(一気飲み・お酒の強制など)の排除です。(*’◇`)b

 

飲み会の主催者は、アルハラのない飲み会を行う責任を持ち、飲めない人や飲まない人へ、アルコール以外の選択肢をちゃんと用意する事を心がけることです。

そして、当たり前ですが未成年には飲ませない

また、酔いつぶれた人が出た場合は絶対に1人はせず、
すぐに病院へ知らせるなど最後まで責任を持つようにしましょう。

 

自分で自分を守る事も大事です。

アルコールパッチテストで、自身のアルコール耐性を調べて、
自分にあった飲み方やセーブ方法を探すのもひとつの方法です。

人から勧められたお酒を断る理由にもなりますよ。(*’A^q)

アルコールパッチテストは市販されているもので出来るので、
自宅でも簡単にできます(^^)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

アルハラについて勉強になりましたでしょうか?

せっかくの飲み会がアルハラで台無しにならないように、
最低限の配慮や心配りをして自分を守ることも大切です。

そしてまた自分も、酔い過ぎて
他の人に迷惑をかけないよう心掛けてくださいね!(゚∇^*)

 

 

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