2016年のイベント

2017年|ひたちなか海浜公園のネモフィラの見ごろはいつ?

ひたちなか海浜公園のネモフィラって、
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」のひとつなんだヽ(*’0’*)

一度行ってみたいけど、見ごろっていつなのかな??

 

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Original update by : Kohei Fujii

 

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」という写真集で紹介された、
ひたちなか海浜公園にある日本一のネモフィラ畑。

あの写真の風景のなかに、ぜひ自分でも行ってみたいですよね。

 

ひたちなか海浜公園は、東京から日帰りで行ける距離にあり、ネモフィラだけでなく1年を通して様々な種類の花を楽しめるとあって、海外からも注目されている絶景スポットです。

写真でもその美しさは伝わりますが、やっぱり自分の目で見て体感してみたいですよね。

 

今回はネモフィラの花の見頃の時期と、
ひたちなか海浜公園への詳しいアクセス方法についてまとめてみました。

見ごろの時期にあの絶景をみるために、確認しておいてくださいねo(^-^ o )(o ^-^)o

 

ひたちなか海浜公園のネモフィラとは?

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ひたちなか公園の日本一のネモフィラ畑。
そのネモフィラの花とはどんな花なのでしょうか?

 

ネモフィラとは、北アメリカ原産の一年草で、秋に種を植えて春に花が咲く品種の花です。ひたちなか海浜公園に植えられているのは、ネモフィラ・インシグニスブルーという品種になります。

ネモフィラのなかでもインシグニスブルーは花が大きめで、青空のようなブルーの花を咲かせるため、『ルリカラクサ(瑠璃唐草)』という和名がついています。

 

ネモフィラは草丈自体はさほど高くなりませんが、細かく枝分かれして横方向によく茂り、
1株でもボリュームが出るため、植える本数よりもたくさん咲いているように見えます。

複数株植えると満開の時期には、株をおおうほどの花をつけるので見応えがあります。

 

ひたちなか海浜公園の群植は450万本。

満開の時期には丘一面を青い花が埋め尽くし、空の青と海の青と
ネモフィラにつつまれているような幻想的な世界が広がります。

 

ただし、ネモフィラの花は開花してから時間が経つにつれ、花の色が薄くなっていきます。
開花は3月から5月までですが、絶景といわれる満開の時期が一番おすすめです。

では一番の見ごろの時期とはいつ頃なのか、確認してみましょう。

 

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2017年のひたちなか海浜公園のネモフィラの見ごろはいつ?

毎年見事な花を咲かせて、海外からも「まるで楽園のようだ」と称賛されるほどのひたちなか海浜公園のネモフィラですが、2016年の見ごろはいつごろになるのでしょうか?

 

ひたちなか海浜公園のネモフィラが開花するのは
4月下旬から5月中旬までとなっています。

なかでも、花と青空との境界線がわからないほどの美しさとも言われている
「みはらしの丘」のネモフィラはゴールデンウィークが一番の見ごろです。

毎年4月下旬頃は5分咲きだったり、7分咲きということが多いので、
満開の時期を狙うならやはりゴールデンウィークということになります。

 

毎年開花状況はその年の気候条件などにより、前後することもあるので詳しい開花状況は公式サイト(http://hitachikaihin.jp/)の花ごよみで確認すると確実です。

 

 

また450万本のネモフィラが満開になる時期に合わせ、ひたちなか海浜公園ではネモフィラハーモニーが開催されます。2015年は4月25日から5月17日まで開催され、入園者数は過去最高の52万人を越えました。

満開の時期に合わせて多くの観光客が訪れるひたちなか海浜公園ですが、ネモフィラが咲く「みはらしの丘」は公園内のどこにあるのでしょうか。

 

ネモフィラはひたちなか海浜公園のどの辺りにあるの?

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Original update by : Kanon Serizawa

 

東京ディズニーランド5個分の敷地面積を誇るひたちなか海浜公園。
ネモフィラがみられるのは、その公園のごく一部のエリアになります。

ではみはらしの丘は、ひたちなか海浜公園のどのあたりにあるのでしょうか?
一番近い入口も合わせてチェックしていきたいと思います!

 

みはらしの丘があるみはらしエリアへ向かう場合、
「西口・翼のゲート」が一番近い入口になります。

みはらしエリアは公園の南西部分にあり、
みはらしの丘へはゲートから1キロほどはなれた場所にあります。

 

入口から入って歩くと10分ほどかかりますが、
レンタサイクルやシーサイドトレインを使って移動することも可能です。

シーサイドトレインはネモフィラハーモニーの期間中、直行便も利用できます。

また自分で自転車を持ち込んでサイクリングコースを走ることも可能ですので、
花を楽しみながらサイクリングをしてみてはいかがでしょうか。

 

東京から日帰りで観光が楽しめるひたちなか海浜公園へは、
どうやって行けばいいのかそのアクセス方法についても前もって確認しておきましょう。

 

ひたちなか海浜公園への詳しいアクセス方法は?

ひたちなか公園へは、どのようなアクセス方法があるのでしょうか?

国営ひたち海浜公園
住所:茨城県ひたちなか市 大字馬渡大沼605−4

 

ひたちなか公園へは、車、電車、バスでのアクセスが可能です。

ひたちなか公園へは、車なら北関東自動車道から常陸那珂有料道路を利用して
ひたち海浜公園ICから約1キロ。

みはらしの丘に向かう西口ゲートへは、西口駐車場が便利です。

 

電車ならJR常磐線を利用して、勝田駅で下車、
茨城交通バスで海浜公園西口まで行くことが出来ます。

品川駅から勝田駅までは特急で約85分、勝田駅からはバスで約17分から23分。

タクシーを利用すると約15分で海浜公園西口に着きます。

 

勝田駅からひたちなか海浜鉄道湊線に乗り、28分。

阿字ケ浦駅で下車し、「スマイルあおぞらバス」に乗車して
約10分で西口ゲートに向かうアクセス方法もあります。

また茨城交通バスでは東京駅から高速バスも利用できます。
こちらも海浜公園西口までアクセスが可能で、約2時間で行くことが出来ます。

 

 

ネモフィラの見ごろの時期は、車、電車共に混雑が予想されます。

車で行く場合は早めに出発し、ひたち海浜公園ICが混雑している場合は、
ひとつ先の常陸那珂港ICを利用するなど渋滞回避策を取りましょう。

またネモフィラの見ごろ時期に合わせ、入園券と路線バスのフリーパスや、無料シャトルバスなどの運行も行われますので、公式サイトをチェックしてお得にひたちなか海浜公園を楽しみたいですね。

 

まとめ

いかがでしたか?
満開時には空も海も丘も青く染まるみはらしの丘。

この幻想的な風景を楽しむため、多くの観光客が訪れるひたちなか海浜公園。
ぜひ満開のときに足を運んでみたいですよね。

ネモフィラが見ごろを迎える4月29日から5月6日までのゴールデンウィーク期間は、朝7時30分から早朝開園が行われますので、澄んだ空気の中で青く染まるネモフィラを見に出かけてみてはいかがでしょうか。