ビジネスマナー

報告・連絡・相談とは具体的にどんな事?実践するタイミングは?

ビジネスにおいて重要な報告・連絡・相談(^▽^)/

でも具体的にはどんなことなの?

 

Original update by:acworks

 

ビジネス書や就職活動で一度は聞いたことがあるのが、
報告・連絡・相談という単語です。

その文字を見れば、なんとなく何を言いたいかは分かりますが、
実際に何をすればいいかなどの具体的な部分があやふやだったりしますよね。

そこで、今回はこの報告・連絡・相談について、
具体的にどんなことを指しているのかを書いていきたいと思います(≧∇≦)b OK

 

報告・連絡・相談とは具体的にどんなこと?

SPONSORED LINK

 

 

報告・連絡・相談とはその名の通りですが、
覚えやすいように「ホウレンソウ」と言われていますね(゚ー゚)(。_。)ウンウン

 

ビジネスを円滑に回していく為には一人の力では難しいです。
個人の知識や経験だけではとても、素晴らしい成績を上げることはできません。

そこには社内の上司や先輩がいるわけで、知恵を借りたり、アドバイスを受けることで見通しを付けることができます。

 

そんなビジネスの中で報告・連絡・相談はとても大切なことです。

例えば、大きなプロジェクトを動かしている時に最初から最後まで独断で進める人はいません。必ず途中経過やトラブルを上司に「報告」する義務がありますよね。

出張や外出先で思わぬ事態に巻き込まれてしまった、時間通りに進まないなど、それを黙ってやり過ごすのではなく必ず会社に「連絡」します。

そして1人では抱えきれずに困った時、人間関係に悩んでいる時などは上司や信頼できる先輩に「相談」しましょう(T_T)

 

こうしてコミュニケーションツールの基本として用いられるのが、報告・連絡・相談です。

このホウレンソウが出来る人というのは、周りから信頼されますし、後に仕事の出来る人間になっていくことが多いです。

 

そのくらいビジネスでの基本となっている部分なんですね。

もちろん、会社やビジネスにおける話だけではありません。友達関係であっても、恋人同士であっても、家族でも、意思を伝えたり、コミュニケーションを取っていくのに有効な手段と言えます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ オーッ

 

[adsense]

 

報告・連絡・相談がないとどんなトラブルが起こる?

 

ビジネスの中でとても重要視される報告・連絡・相談ですが、
もし怠った場合何が起きるのかも知っておきましょう。

 

・報告

報告がないということは、その情報を知っているのが自分だけということになります。
例え会社の中の重要なことでも、あなたが忘れてしまったら誰も分からないのです。

1人ですべてを抱え込むのはまず無理だと思ってください。

会社という組織の多大で膨大なデータと言えば大袈裟ですが、そのくらいに該当します。

 

重大なミスに気づくことができないと、後でおおごとになり兼ねません。
また報告のない部下を上司は信用できるでしょうか(-_-)ウーム

ここに両者の思い違いが発生したり、相手への不信感が発生し、
円滑に仕事を回していくのに支障が出ることもあるのです。

 

 

・連絡

連絡がないというのは、その人の所在が分からないということです。
良くあるのが急なトラブルで身動きが取れない場合の連絡です。

通勤時の電車遅延、出張先でのトラブル、業務の完了連絡など、
つい忘れてしまいがちですが、こまめに連絡をすることが大切です。

これを言ったら怒られるかも…なんて考えるのは学生までです。
謝ってすべて許されるのは子供だけです( ̄▽ ̄;)!!ガーン

社会人となったのであれば事後報告でなく、事前連絡を心がけましょう。
あなたの連絡がないことで共有が遅れ、一大事になることもあるんですよ。

 

 

・相談

相談がない社員は「自分勝手」だと思われることになります。

すべてを自己判断で進めてしまったら、
後に大変な問題になる場合があります。

また、すべてを一人で抱え込んで鬱になったり、会社を辞めるほどに追い込まれたり。
そうなる前に上司や先輩に相談したいものです。

「こんなくだらないことで…」と思わずに、
どんなに小さなことでも相談をするように心がけましょう(・o・)ノ ハーイ!!

 

 

報告・連絡・相談、を行うタイミングは?

Original update by:acworks

 

報告・連絡・相談はどんなタイミングで行うのが良いのでしょうか。
忙しい上司の場合、そのタイミングは難しいと思います(o゚◇゚)ポカーン

 

そんな場合は直接話せなくてもメールを上手に利用して、
報告・連絡・相談を行うようにすると良いです。

 

報告は基本的に定期的に行います。

手を付けている仕事の進捗として毎日報告するくらいに考える方が良いでしょう。
結果が出たらとか、何かがあってからでは手遅れとなってしまうような報告もあります。

現状を把握している人が1人じゃないことを心強く感じるようになりますよ。

 

連絡は連絡すべきことが決まった段階で、速やかに行います。
連絡に関しては早ければ早い方が良いです(・0・。) ほほーっ

1番に情報を掴んでいたのは自分なのに、他の人が先に連絡をしてしまった!
・・・なんて状況は気まずいので、起きたことはすぐに連絡しましょう。

 

相談は定期的に行う必要も、速やかに行う必要もありません。
これは上司の時間がある時に相談させてもらうといった流れで良いです。

 

しかし、時間が経つと悪い状況になり兼ねないことや、身体に支障をきたすなど、
窮地に陥る前には必ず相談しましょう(〃゚д゚;A アセアセ・・・

報告・連絡・相談を上手に活用して、円滑なコミュニケーションを身に着けていきたいですね。

 

社会人なら覚えておきたいビジネスマナーについては、こちらの記事をご覧ください。
↓ ↓ ↓
社会人に必要なビジネスマナーとは?どうやって学ぶべき?

 

まとめ

いかがでしたか?

報告・連絡・相談の重要性は理解いただけましたか。

周りを見てみると経験の長い先輩であるほど、しっかり実行しています。
周りの先輩の行動を参考にしながら、少しずつでも実践してみましょう。

コミュニケーションスキルを上げる手助けもしてくれますよ(・Д・) (・д・)