窓ガラスの掃除って今まで我流でやってきてたけれど、
私のやり方って合ってるのかしら?
雑巾以外にもっと他に効率よく綺麗になる
窓掃除のグッズってあるのかな?

Original update by : 写真AC
年末の大掃除のイメージが強い窓拭きですが、本当に年に1回で大丈夫でしょうか?
大掃除の時だけじゃなく定期的に拭いていつもきれいに保っておくと、外の景色も何倍も綺麗に見え気持ちよく過ごせるのではないでしょうか♪
窓は、外側からは雨や風で運ばれてきた砂やホコリ、内側からは台所からくる油を含んだ蒸気やホコリ、カビ、お子さんのいるご家庭では手垢などかなり汚れていくスピードが速い場所です。
何気なく外を見ようとして窓ガラスの汚れに気づき衝撃を受けたなんてことありませんか?
今回は、普段されている窓ガラスの掃除方法が正しいものか、また窓掃除が楽になるコツをまとめてみました。
窓ガラスの掃除が癖になるピカピカ講座!
窓ガラスが常にピカピカだととっても気持ちが良いですよね。
窓ガラス掃除のコツは、洗濯と同じ「洗う」「すすぐ」「脱水」の3ステップで進みます。
また、1枚ずつ仕上げていくことがきれいにするためのポイントになります。
拭き方ですが、まず窓拭き用洗剤を濡らして絞ったタオルにスプレーします。
この時、窓に直接スプレーしないことが綺麗に磨くポイントです。そして、窓に付着したゴミを回収するように上から蛇行しながら拭き取ります。これが「洗う」の作業です。
次に洗剤を拭き取ります。これが「すすぐ」の作業です。
この時、洗剤が乾くと汚れがこびりついてしまうので洗剤拭きの後はスピーディーに水で濡らし絞ったタオルで水拭きします。汚れたタオル面はこまめに綺麗な面に替えて拭いてくださいね。
最後に「脱水」の作業です。これは、毛羽たちが少なく繊維が細かいマイクロファイバー布を使うことをお奨めします。
窓に残った水滴を窓のフチに沿ってカタカナのコの字のように上から下へ拭き取っていきます。一度拭いたところからタオル幅半分下にずらしてまたコの字を書くように拭き取る、これを繰り返します。
他にはコンビニ方式で、水かぬるま湯、汚れがひどい時には中性洗剤を100倍程度に薄めた水を、窓に直接スプレーしてスクイージーで上から順に横に滑らせて水気を窓から取る方法もあります。
この時、あまりたくさんの水分をスプレーしないことが上手に仕上げるコツです。
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新聞紙を使ったピカピカテクニックを公開!
ここまで窓の拭き掃除は、水洗いしたタオルや雑巾を使ってやるものをご紹介しましたが、それも汚れムラを作らないように何回も雑巾の水洗いをしなければいけません。
それが面倒で窓拭きを敬遠しているという方に、お勧めの方法があるんです!
それは、新聞紙を雑巾代わりにして拭くというものです。
新聞紙は、繊維が細かく拭いても毛羽立ちが残りません。その上、使われているインクにはつやを出す成分が含まれているので一度で二度おいしいのです。
さらに使ってボロボロになればあとは捨てるだけです。
用意する物は古新聞と水のみでOKです。
一面程度の大きさにちぎってから丸めるか、畳んでから水に浸して濡らします。
それを窓の上からギザギザを描くように拭いていきます。汚れがひどい場合は新聞紙を再度水に浸してから同じように拭きます。
だいたいの汚れはこれで落ちてピカピカになりますが、頑固な汚れがあれば中性洗剤を薄めた水に新聞紙を浸してから窓に新聞パックし、しばらく置いてからパックした新聞紙で拭き取ってみてください。(この時、新聞紙が乾燥しないように注意してくださいね)
そして最後に仕上げ磨きを乾いた新聞紙でします。
すると、驚くほどピカピカになりますよ♪
窓掃除でムラなくキレイにするコツとは?
Original update by : 写真AC
窓ガラスを、ムラなくキレイにするコツやポイントとして大切なのは、
水滴を残さないことです。
水拭きをしてから仕上げ磨きをタオルや雑巾などで行うと、繊維があまり細かくないので小さな水滴が残ったり毛羽立ちが付いたりしますよね。
これがムラやくすみの原因になるのです。
そこで使うのが、繊維が細かいマイクロファイバーや新聞紙、
スクイージーという道具になるのです。
窓の外側や2階窓のように高い場所についている窓を掃除するときには伸長できる柄のスクイージーが便利です。
上から下へ少し強めにゴムの部分を窓に押し当て、
水分をこそぎ取るようなイメージで使います。
これで、ムラはほぼ100%解決するはずですよ。
まとめ
いかがでしたか。
窓拭きのコツは水分を残さずに拭き取ることに尽きます。
大掃除の時に家全部の窓を拭くのはとっても重労働で腰が重くなりがちですが、綺麗にするコツをつかんでしまえば1日1枚、日々の掃除リストに加えられそうですね♪