日本の行事

一般的な精霊棚の飾り方とは?そもそも精霊棚って何?

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今までは、精霊棚を母が飾り付けてくれていたので、
飾り付け方がわからなくて困ったな・・・

そもそも精霊棚ってどういうもの何だろう。

 

Original Update by:写真AC

 

お盆の準備などは、それぞれのご家庭でも母親がするケースが多いと思います。

精霊棚についても飾っているのを見たことがあっても
具体的な飾り方を知らないことも多いですね。

今回は、一般的な精霊棚の飾り方について整理してみました。
では、そもそも精霊棚って何でしょうか?

 

そもそも精霊棚って何?

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精霊棚って具体的にどういうものかご存知でしょうか?

精霊(精霊)とは、先祖や、故人等の亡くなった人の霊の事を言います。
お盆に精霊をお迎えする棚を精霊棚または盆棚と呼んでいます。

 

主に仏教の信仰で使われる場合が多いようですが
浄土真宗では、精霊棚は飾らないようです。

 

精霊棚はお盆にのみ使用する祭壇のようなものともいえます。

日本では、お盆は先祖の霊が家に帰ってくると言われていますので、
精霊棚を飾って、各家庭で先祖供養する習慣があるようです。

では、精霊棚は具体的にはいつ飾るのでしょうか?

 

精霊棚を飾る具体的な時期はいつ?

精霊棚を飾る具体的な時期はいつなのでしょうか?

精霊棚を飾る時期はお住まいの地域においても違っていて主に2種類あるようです。

 

新暦を利用する場合は、8月13日~16日のお盆の期間に精霊棚を飾ります。

旧暦を利用して飾りつけを行う場合は7月13日~16日がお盆となり、
この期間精霊棚を飾る
ようです。

 

東京や横浜をはじめとする一部地域などでは、
この後者の7月13日からをお盆としているため根期間中に飾るのが適当です。

ご自分の家の場合、どちらに当たるかは親戚の方に確認しておくことをおすすめします。

どちらも、13日の朝に飾り、16日の午後ないしは17日の朝に片付けます。

 

精霊棚を飾るのに必要な物は?

精霊棚を飾るために必要な物は、どういうものがあるのでしょうか?

 

精霊棚は故人の霊がお盆に帰ってきたときにお迎えする棚です。

精霊棚を本格的に作る場合と、仏壇の前に小さな机を置いて白布をかけて精霊棚の代用をする場合もありますが、今回は伝統的な精霊棚についてお話しします。

 

まず、真菰(まこも)をしいた祭壇を準備します。
祭壇を準備するために、青竹としめ縄を準備しましょう。

祭壇が整ったら、故人の位牌を安置します。
お供え物や、故人の好物を精霊棚の上に置きます。

 

お供え物にはどういうものを準備すれば良いのでしょうか?

故人の霊をお迎えするために、色々なものを準備します。

素麺、昆布、ほおずき、生花、ナスの牛、きゅうりの馬、
水の子、みそはぎの花、夏の野菜・果物などを準備します。

おがらや、ほうろくも準備できれば準備しましょう。

 

他には、果物やお団子(お迎え団子と送り団子をそれぞれ用意することも)なども用意しておくとよいですね。

最近は、スーパーなどで精霊棚セットというものもありますので、そちらを利用するのもおすすめです。

不安な場合は、お寺さんや同じ宗派の人、近所の方などに聞くのもよいでしょう。

 

精霊棚を飾るための準備をしたら、
具体的にどういうふうに飾り付ければよいのでしょうか?

 

精霊棚の基本的な飾り方とは?

Original Update by:写真AC

 

準備するものは、なんとなく分かったけれど
何をどのように並べればよいのかなど迷いますよね?

精霊棚の基本的な飾り方とはどういうものなのでしょうか?

 

伝統的な精霊棚としては、一枚の棚の四隅を支柱で支える形式のものと、
ひな壇式のものがあります。

支柱形式のものは真菰(まこも)のゴザを敷いた棚やテーブルの四隅に、
青竹を立てて上部にしめ縄をはって結界を作ります。

 

縄には、ほお月、昆布、みそはぎ、アワ、素麺などをつるします。

位牌を中央奥に安置します。その手前に香炉、花立、燭台を置き、
季節の野菜や果物、精進料理を備えた霊供膳(仏前)を備えます。

はずの葉にナスやキュウリをさいの目に刻んで洗い米と一緒にいれた水の子、
はすの葉に水をたらしたあかみずを備える場合もあります。

 

雛段形式の場合は金襴や真菰のゴザを敷いて最上段に位牌を安置して、
お供えものを並べます。

先祖の霊の乗り物としてキュウリの馬とナスの牛を備えるのも
昔からの習慣となっているところもあるようです。

キュウリの馬とナスの牛は精霊の戻る13日は頭が内側向き、
戻る16日は頭が外側に向いて置くことも多いようです。

不安な場合は、身内の人に確認してみるのも良いでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

故人の精霊を迎えるお盆に精霊をお迎えする祭壇のようなものが精霊棚ですが、
供え物には古来から色々な由来があるようです。

故人やご先祖様をお迎えする大事な物なので失礼のないように、
しっかりお迎えをしたいものですね。

各家庭で色々なやり方もあるようですので、細かい点が気になるときは、
親戚等身内にも確認しながら、飾り付けてくださいね。