土用の丑の日といえば、やっぱりウナギ!
でもどうして、丑の日にはウナギを食べるんだろう(・∀・)??

Original update by : [puamelia]
ウナギを食べる機会って、早々ないですよね(;´∀`)
お祝い事や特別な行事がある日ならともかく、
普通の日にウナギを食べることは少ないと思います。
日本人にとってウナギは高級品ですから(*´ω`)
しかし「土用の丑の日」だけは、大多数の人々がウナギを食べようとします!
……皆さんはこれを、不思議に思ったことはありませんか?
そもそも土用の丑の日とは何なのか、どうして丑の日にはウナギを食べるのか、
2017年の丑の日はいつ頃になるのか、一度考え出したら止まりませんよね(;’∀’)
というわけで今回は、土用の丑の日とウナギの関係に迫っていきたいと思います!
土用の丑の日にうなぎを食べるようになった由来とは?
そもそも土用とは、陰陽五行説を元にして
1年を五行(木火土金水)に割り振ったうちの、「土」の期間のことです。
ちなみに割り振りは、
木=春
火=夏
金=秋
水=冬
土=それぞれの四季が終わるまでの約18日間
という風になっています。
つまり、土用は1年に計4回やってくるわけです(*´ω`)
そんな土用の期間(約18日)に十二支を割り振ることで、
「土用の丑の日」は誕生しました。
(1日目、子。2日目、丑。3日目、寅……。といった感じ。
そのため場合によっては、丑の日が2回来ることもあります)
このうちウナギを食べることが定着しているのは、夏の土用の丑の日になります。
ではなぜ、夏の土用の丑の日にウナギを食べるようになったのでしょうか?
その由来には、蘭学者の平賀源内が深く関わっているようです。
時は江戸時代、当時は丑の日に「う」の付く食べ物を食べると夏バテしないと言われており、人々はうどんや梅干しを食べて暑さを乗り切っていました。
しかしウナギはこってりしている上、熱々なので夏にはほとんど売れなかったそうです。
それを危惧したとあるウナギ屋の店主は、そのことを平賀源内に相談しました。
すると彼は「本日、土用丑の日」とポスターをお店の前に張り出し、
それが功を奏してウナギ屋が繁盛したと言われています。
そしてその成功を見た他のウナギ屋も真似をするようになり、いつしか土用の丑の日にウナギを食べることが定着していったという説が、最も有名ですね(・ω・)ノ
その他にも、
- 大田南畝(狂歌師)が「土用の丑の日にウナギを食べると病気にならない」という歌を作ったから、という説
- 春木屋善兵衛(ウナギ屋)が子、丑、寅の日にそれぞれウナギを焼いて保存した結果、丑の日に焼いたウナギだけが劣化していなかったから、という説
- 大伴家持(歌人)が「夏痩せにはウナギがいい」という和歌を作ったから、という説
等々、たくさんの説が飛び交っています。
一体どの説が正しいのか、自分なりに考えてみるのも楽しいかもしれませんね(#^.^#)
ところで皆さんは、今年の土用の丑の日にウナギを食べるつもりはありますか?なかには「ウナギは苦手だから食べない!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
次は、土用の丑の日にウナギを食べる人はどれくらい居るのか、それを見ていきたいと思います!
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どれくらいの割合の人が土用の丑の日にうなぎを食べている?
土用の丑の日にウナギを食べる人は、一体どれくらい居るのでしょうか?
これは一概には言えませんが、インターネットに掲載されている土用丑の日のアンケートや意識調査を見てみると、約半数の人たちが土用の丑の日にウナギを食べているようです。
確かにウナギ自体も高価ですし、土用の丑の日にウナギを食べなければ病気になると言うわけでもないので、結局ウナギを食べるかどうかは個人の自由になります(;’∀’)
しかし、ウナギには、目の働きや免疫力を高めるビタミンAが豊富に含まれており、他にもビタミンB1やB2、ビタミンE、ビタミンD、カルシウム、DHAなど体に良い栄養が詰まっています。
そのため夏バテ防止にはピッタリの食べ物ですので、
お財布に余裕のある人は食べた方がいいかもしれません。
また、ウナギ以外にも、梅干し・うどん・瓜など「う」が付く食べ物、土用餅・土用しじみ・土用卵といった栄養価の高い食べ物、黒鯛・ナス・ドジョウなどの黒い食べ物を食べる習慣もあります。
ウナギが苦手な方は、これらの食べ物にチャレンジしてみて下さいね(^_-)-☆
さて、土用の丑の日に食べるものは決まりましたか?
ウナギを食べる人も、そうでない人も、
とりあえず2017年の土用の丑の日の日付をチェックしてみましょう!
2017年の土用の丑の日はいつでしょうか?
Original update by : 写真AC
さて、2017年の土用の丑の日は、一体いつ頃なのでしょうか?
2017年の土用の丑の日(夏)は、ズバリ7月30日です!
年によっては2回やってくる土用の丑の日ですが、
今年は7月30日の1回なので忘れないようにしましょう!
ところで皆さんは、夏以外にも土用の丑の日があることをご存じでしょうか?
最初の方でも少し説明しましたが、
土用の丑の日は1年のうち計4回(正確には計6回)やってきます。
せっかくなので、夏以外の土用の丑の日の日付も知っておきましょう。
春の土用の丑の日→4月25日
秋の土用の丑の日→10月22日、11月3日
冬の土用の丑の日→1月20日、2月1日
もし「暑い夏の日にウナギを食べる気にはならない!」という方がいれば、
他の季節の土用の丑の日にウナギを食べるといいでしょう。
ちなみにウナギの旬は冬なので、
夏以外にウナギを食べる場合は冬の土用の丑の日が狙い目ですよ(‘◇’)ゞ
まとめ
いかがでしたか?
まさか土用の丑の日にウナギを食べるようになったキッカケが、
平賀源内にあったとは驚きですよね(;’∀’)
皆さんも今年は、ウナギ屋さんのセールス精神に感服しながら
ウナギを食べてみてはどうでしょうか?