ガッツポーズの日ってもしかしてあのガッツポーズが由来だろうか?
なんでそんな日が出来たんだろう?

Original update by : 写真AC
ガッツポーズの日なんて言葉を初めて聞く方もいらっしゃるのではないでしょうか?
何となくイメージはつくものの何だろうと思いますよね?
そこで今回はガッツポーズの日に由来や
「ガッツポーズ」という言葉の起源について詳しくまとめてみました。
ご興味を持たれましたらぜひご覧くださいませ!
ガッツポーズの日というがあるなんて?!
誰でも知っているガッツポーズ。
嬉しい時や何かを達成した時など、ついつい拳を握りしめ、
両腕を広げて腕を折り曲げるあのポーズをしてしまうものです ( ´∀` )不思議ですね。
今でこそ当たり前のように受け入れられているその仕草ですが、よくよく考えてみればなぜそのポーズが『ガッツポーズ』になったのか、なぜガッツポーズの日なんてものが存在しているか、知らずにいる方もらっしゃるのかと思います。
各言う私もその一人でしたから…(-_-;)
そしてこの「ガッツ」というネーミングを見て、
一人の男が脳裏に浮かんでくるのではないですか( ̄― ̄)ニヤリ
そう、今やバラエティーなどでも有名なあの人です(笑)
誰だかわかりますか?
いったい誰のこと?と思った方がいらっしゃいましたら、
次で詳しいことをご紹介しますのでそのままスクロールをお願いします!
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4月11日がガッツポーズの日なった由来とは?
しかし、どうして4月11日がガッツポーズの日なったのでしょうか?
始まりは1974(昭和49)年の4月11日のことです。
この日、東京の日大講堂で行われたボクシングWBC(世界ボクシング評議会)ライト級タイトルマッチがありました。
当時世界ランキング1位と謳われた王者のロドルフ・ゴンザレス(メキシコ国籍)にプロボクサーガッツ石松が戦いに挑み、8ラウンドKOで勝利を収めたのです(●´ω`●)
その時にコーナーポストによじ登り拳を握りしめて両腕を上げて喜んだガッツ石松の、その仕草を新聞記者が「ガッツポーズ」と表現したのが始まりです。
これをきっかけに「ガッツポーズ」という言葉はその仕草と共に世間に広がるようになったと言われており、4月11日が「ガッツポーズの日」となったのです。
もしガッツポーズをしたのが、ガッツ石松さんではなかったら、
もっと別の名前になっていたかもしれないのですねぇ…(-_- )シミジミ
しかしこのガッツポーズ、実はもっと前からあったんですよ( ´∀` )
次はそのことについて触れていきたいと思います。
ガッツポーズの起源について知ってしますか?

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そもそも何故ガッツポーズという名前になったのでしょうか?
このポーズは昔からありましたが起源は諸説あります(`・ω・´)
一つ目としては1960年代に米軍基地内にボウリング場があって、
ストライクの時に「ナイスガッツ」と言っていたのが由来だと言われています。
二つ目は1972年11月30日に発行されたボウリング雑誌「ガッツボウル」が
ストライクを取った時にしたポーズを「ガッツポーズ」と命名したとされています。
三つ目は上記のガッツ石松の話です。
これは1997年に放送された日本テレビのクイズ番組の問題で「ガッツポーズはガッツ石松がとったポーズから生まれた言葉である」が正解として採用されていたようです。
さらには、21世紀の初頭で都市伝説ブームが巻き起こり「ガッツポーズの起源はガッツ石松である」と一般化したのです。
こう見ると、ガッツ石松の説が有望とされているようですが、
年代的にみるとどうなんでしょうねェ(*´ω`)
でもこの場合は誰が言い始めたよりも、発言した人にどれだけの影響力があって、
どれだけ多くの人に周知されるかで起源は変わるのではないでしょうかね(^~^;)
どれだけその言葉が有名にできるかで誰が言い出したのかが決まるような気もしますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
内容にはご満足いただけたでしょうか?
もはや都市伝説と化している諸説ですが、
あくまでも「らしい」ですからどれが本当かはわかりません。
ですが一般化しているガッツ石松の説だと、
なんだかちょっぴり身近で素敵ですよね( ´∀` )
では皆さまお後がよろしいようで、このまま失礼します!
ご閲覧ありがとうございましたm(__)m