あの取引先との会議が上手くいったC=(^◇^ ; ホッ!
出席してくれた人にはお礼をした方がいいのだろうか?

Original update by:acworks
会社に勤めていると必ず通らねばならない人間関係に、
「取引先」という相手が存在します。
良くも悪くも会社に影響を与えているのが取引先なので、
顔を合わせる機会も接する機会も自然と多くなるものです。
そんな関係性の中で取引先とメールのやり取りをすることもあるでしょう。
今回は取引先にお礼メールを出すタイミングを考えてみましょう。
お礼メールの例文なども参考にしてくださいね(*^▽^*)ノハーイ
目次
取引先にお礼メールを出した方がいいケースとは?
取引先にお礼メールを出した方が良いケースとはどのような時でしょうか?
基本的には相手の時間を割いて何かを行った時が該当します。
こちらからお呼び立てして会議を行った場合
自分の会社側から会議を開きたい旨を申し出て会議を開いた場合、こちらの都合で相手に時間を作ってもらうことになります。
また、自社の会議室で行う場合は足を運んでもらう時間もありますよね。
この場合はお礼のメールを取引先に送りましょう。 (*^-^)ヘ_/
やりたいことが済んだら知らん顔している会社ときちんとお礼を入れてくる会社、今後もお付き合いをするならどちらを選ぶでしょうか・・・
飲み会や接待を行った場合
会社から出て飲み会や接待を行うこともあるでしょう。
特に接待などはこちらがおもてなしをしてあげたのだから、
お礼は不要と思うかもしれません。
しかしこれらもこちらから提案して行ったものの場合は、
お礼のメールを入れるのがマナーです。
逆に取引先に呼ばれて参加した場合もお礼のメールを入れるのが社交辞令です。
円満な関係を築いていく為には気遣いもとても大切なのです(^人^)感謝♪
他にもお土産をもらった時や、契約成立した時、人を紹介してもらった場合など、
状況によってお礼メールが必要なシーンはたくさんあります。
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取引先にお礼メールを出すタイミングは?
取引先にお礼メールをするべきだと判断した場合、
メールを出すタイミングはいつが良いのでしょうか。
お礼や謝罪のメールはできるだけ早い方が良いです( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
取引先と1対1ならともかく、
複数社合同であった場合は1番にメールをする勢いが大切です。
そうすることで、相手に良い印象を植え付けることができます。
そうすると、例えば会議で集まってもらった場合は、
その日のうちにお礼のメールを送信しましょう。
自社で会議を行った場合は、取引先が自分の会社に帰った時には、
メールが届いているくらいでちょうど良いです。
飲み会のように夜遅くになってしまう場合は、
無理にその日にお礼メールをする必要はありません。
翌日の朝に「昨晩は…」という形でお礼のメールをしましょう。
深夜のメールは逆に失礼に値しますΣ( ̄口 ̄*)はうっ!
お礼メールは何についてお礼を言っているのか分かるように、
「○月○日の○○会議について」など件名をしっかりと入れるようにしましょう。
飲み会なら楽しかった様子や、次回のことも匂わせておくと
またスムーズに話を進めることができます。
取引先へ送るお礼メールの例文はある?
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取引先へのお礼メールといっても何を書いたらいいか分からない・・・
失礼にあたらない文例が欲しいという人のために、文例を見ておきましょう。
そのまま使うのではなく、文例をヒントにオリジナルな言葉も、
混ぜてメールを作成しましょう(*’-‘)ゞリョウカイ♪
会議・打合せのお礼
件名:本日はご対応ありがとうございました
○○株式会社
営業部 ○○様
いつも大変お世話になっております。
株式会社○○・営業部の佐藤です。
本日は大変お忙しい中、お時間を割いていただき、
誠にありがとうございました。
弊社の新製品○○について、○○様はじめ、
皆様にご好評頂けたことに厚くお礼申し上げます。
今後、改めて御社のご要望に十分添った形で、
製品精度を高めていく所存でございます。
ご不明な点がございましたら、何なりと私、佐藤までお申し付けください。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
お土産をもらった場合のお礼
件名:お気遣いありがとうございました。
○○株式会社
営業部 ○○様
株式会社○○・営業部の佐藤です。
昨日は、お忙しい中、弊社までご来社いただき、
また、おみやげもいただき、誠にありがとうございました。
ちょうど打ち合わせに出ておりましたため、
ご挨拶もできず、大変失礼いたしました。
(おみやげについての感想)
メールにて恐縮ではございますが、
取り急ぎ、お礼申し上げます。
お礼メールに返信があった場合はどうする?
お礼のメールを送ったあと、取引先から更なる返信が来ることもあります。
その場合はどうしたらよいのでしょうか`s(・’・;) エートォ…
お礼メールに対して同じようにお礼メールの返信がくることがあります。
その場合はメールの内容をよく読んで返信を考えましょう。
例えば、あなたのお礼メールに対する「お礼」のみの返信であれば、
特に返信は必要ありません。
ただ、お礼メールの後に打ち合わせの内容についての質問や、
新たな提案などが書かれている場合は返信が必要ですね。
メールの内容を理解することと、最後までしっかり読んで、
返信が必要か否かを見極めるようにしてください(・_ ・)ジーッ
まとめ
いかがでしたか?
取引先とのお礼メールは、お取引先とのコミュニケーションの一環であり、
今後の人間関係を円満にしていく為のツールでもあります。
親しき中にも礼儀ありという言葉もあるように、「あとでいいや」は危険です。
お礼メールもビジネスだと思ってしっかりと対応するように心がけましょうo(*^▽^*)o~♪