今年は四年に一度のオリンピックイヤー!
あれ…どこでやるんだっけ?(゜゜)

Original update by :写真AC
2016年のオリンピック開催国はブラジルのリオデジャネイロです。
ついつい2020年の東京オリンピックのことばかり考えてしまって、
今年のオリンピックの印象が薄いという方が多いのではないでしょうか?
そうこうしている内にも、日本のアスリートたちは
オリンピックに向けて最終調整に入っています(^◇^)
きっと今年の夏は熱くなることでしょう。
でもその前にもうちょっとリオオリンピックについて知っておきたいですよね。
そこで今回はリオオリンピックの詳細やリオデジャネイロなどについてまとめました!
ぜひ参考にしてくださいね♪
2016年のオリンピック開催国、リオについて調べよう!
リオデジャネイロはブラジルの都市ですが、
なんと南アメリカで夏季オリンピックが開かれるのはこれが初めて!
歴史的にも重要な意味を持ちます。
2016年の夏季オリンピックの開催地には始め7都市が立候補していました。
その中からIOCが審査を行い、最終選考に残ったのが
リオデジャネイロ、マドリード、東京、シカゴの4都市でした。
いったい何を基準に開催地は選ばれるのでしょうか?
実は「政府支援・世論」、「インフラ」、「競技会場」、「選手村」、「環境・影響」、「宿泊施設」、「交通」、「治安」、「国際大会開催経験」、「財政」、「遺産・有効活用」の11項目をチェックして、ポイントをつけているんです!
ここまでして選ばれたリオデジャネイロは、
オリンピックを開催するのにうってつけというわけです(‘ω’)ノ
ではリオデジャネイロがどんな都市なのかを見ていきましょう♪
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リオデジャネイロってどんな街なの?
リオデジャネイロは人口600万人を超え、サンパウロに次いでブラジル第2位の大都市です。
ブラジルといえば、リオデジャネイロのイメージが強いのでこれは意外ですΣ(´∀`;)
サンパウロのほうが大きいんですね…
しかもリオデジャネイロはブラジルの首都ではありません!
これ、勘違いしている人も多いのではないでしょうか?
では一体どこが現在のブラジルの首都からというと、
ブラジリアというまさにブラジルという名の都市です。
1960年まではリオデジャネイロが首都でしたが、ブラジリアに首都が移転されたのです。
なぜ首都が移転されたかというと、リオデジャネイロは植民地時代のポルトガルの影響を大きく受けていたので、ブラジルの多民族統一のため、国民国家を統一するような都市を作る必要があったからです。
ブラジリアに首都が移転した結果、リオデジャネイロは少し衰退してしまいました。
そこで今回オリンピックを招致することで、再活性化を目指しているのです(`・ω・´)
さてリオデジャネイロの特徴ですが、真っ先に思い浮かぶのがカーニバルでしょう♪
ただ開催時期は2月の中旬から下旬であることが多いので、
残念ながらオリンピックのついでにカーニバルを見ることは出来ません。
…カーニバルとオリンピックの時期が重なってしまったら、
人が溢れてしまって大変なことになりそうですね(*_*;
カーニバルはなくとも、リオデジャネイロは年間282万人が訪れる人気の観光スポットです。
オリンピック見学のついでに、コパカバーナ海岸やイパネマ海岸、
コルコバードのキリスト像などの観光もしてみるといいですね(≧▽≦)
最後にオリンピックの競技日程を紹介します!
オリンピックの競技日程をチェックしよう!

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今回のオリンピックから新しく追加される競技もあるので、注目です!
増える競技は7人制ラグビーとゴルフです!
ゴルフがオリンピックの競技になるのは112年ぶりです。
確かにゴルフをオリンピックでするイメージはないですね…
日本代表がどのような活躍をしてくれるのか期待です。
そして、残念ながら新競技として認められなかったのが空手、
スカッシュ、ソフトボール、野球、ローラースケートの5つでした。
楽しみな競技も多いリオオリンピックですが、開催時期はいつなのでしょうか?
競技は8月5日~21日の2週間と少しです。
ここまでの準備期間を考えると短いように感じてしまいますが、
とても濃い17日間となるのは間違いありません!
オリンピック中継を連日テレビで目にすることになり、今までルールも知らなったような競技にも関わらず、気づいたら声を出して応援してしまっているようなことが起こるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
4年に一度のオリンピック。
東京オリンピックも楽しみですが、まずは目の前に迫った
2016年のリオデジャネイロオリンピックを存分に楽しみたいですね!