一年の終わりが近づいてくると、何だか慌ただしくなってしまいますよね。
あれもしなくてはいけない、これもしなくてはいけないと
気持ちばかり焦ってしまいます。
年末までにしなくてはいけないものに年賀状がありますね。
年賀状は郵便局で毎年11月1日頃に発売されます。
年賀状が発売されたというニュースを聞くと、
いよいよ年の瀬という気持ちになってきますね。
年賀状は一般的に郵便局から発売されている年賀はがきを使う人が多いと思います。
最近の年賀はがきは種類も豊富で、
ディズニーキャラクターが描かれているようなものもあり、
毎年どのキャラクターが発売されるのか楽しみです。
では、その年賀状は、いつまで出せばいいのでしょうか?
調査の結果、西日本と東日本では期間が違いました!
今回は年賀状についてお話していきますね。
それでは、いきましょう。

喪中に関する記事はこちら
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「喪中ハガキの範囲と期間は?年賀状を受け取ったらどうする?」
年賀状はいつまでに出すと元旦につく?
年賀状は元旦に相手方に届くことが理想です。
では、年賀状をいつまでに出すと元旦につくのでしょうか?
「年賀状を12月25日まで投函しましょう。」
というのはコマーシャルなどでもよく見ますよね。
年賀状の投函は12月25日までが理想です。
12月25日までの投函だと確実に元旦に届くようです。
郵便局では、12月26日から28日まで投函された年賀状も
できる限り元旦に届くようにしているそうです。
でも、年末が迫ってくると年賀状が集中するため、元旦には届かないようです。
また、隣接都道府県の場合は12月27日の夕方までの投函だと元旦に届くそうです。
隣接都道府県以外の場合は、12月27日の午前中がぎりぎりのようです。
やはり、元旦に確実につくには12月25日までの投函が良いですね。
木版画で年賀状 多色刷り② 刷り編
年賀状を遅れて出す場合はいつまでに出す?
[adsense]年賀状を遅れて出す場合は、いつまでに出したら良いのでしょうか?
正月には松の内というものがあります。
松の内とは、正月の門松を飾っておく期間のことです。
この松の内には西日本と東日本では期間が違います。
東日本では1月7日までが松の内で、西日本では1月15日までが松の内です。
年賀状を遅れて出す場合は、この松の内までにつくようにしましょう。
なので、年賀状を遅れて出す場合、東日本は1月7日までにつくように、
西日本は1月15日までにつくようにしましょう。

寒中見舞いはいつから出す?
年賀状を送れなかった場合(たとえば喪中や年賀状を出すのを忘れてしまっていた場合)、
寒中見舞いを出すという方法があります。
寒中見舞いは一年で一番寒い時期に相手の健康を気づかって出すものです。
では、寒中見舞いはいつから出して良いのでしょうか?
寒中見舞いは松の内を越えてから相手方につくようにしなくてはいけません。
松の内については、先ほどと同じです。
そのため、東日本では1月7日を越えて、
西日本では1月15日を越えてから寒中見舞いがつくようにしましょう。
ちなみに寒中見舞いを出す時期は、立春の2月4日までの間です。
年賀状は一年の最初のご挨拶。
どうせ出すのであれば、元旦につくようにしたいものですよね。
年末は忙しいですが、今年こそは頑張って年賀状が元旦につくようにしましょう