エレベーターに関するマナーってイマイチ分からないなぁ(゚ー゚*?)オヨ?
上司が乗ってきたらどうしたらいいんだろう。

Original update by:すしぱく
会社という一つの社会は上下関係があるのが一般的です。
目下の者が目上の者に気遣いを示すのは、社会人としてのマナーでもあります。
そんなビジネスマナーの中で忘れてしまいがちで、分かりにくいのがエレベーターでのマナーです。
ここではエレベーターに乗る時の基本的なマナーをまとめましたので参考にしてみてくださいね。
会社でエレベーターに乗る際のマナーとは?
会社に関わらずエレベーターは公共のものですから、マナーがあります。デパートなどのエレベーター乗り場は混雑しているイメージがありますが、あそこにもマナーがありますよね。
混雑していてもきちんと並んで、前の人から順番に乗り込みます。基本的にはビジネスでのエレベーターのマナーも同じです(-ω☆)キラリ
まずエレベーターが到着したら、降りる人が先になります。
電車でも降車が先とアナウンスされていますよね。
降りる人がいるのに無視して乗り込むような真似はやめましょう。
降りる人がいなくなったのを確認してから乗り込んでください。
また会社が大きい場合などは乗り込む人数も多いはずです。エレベーターがあからさまに定員オーバーなのに、無理やり乗り込もうとするのはやめましょう。
出社の時など、遅刻したくないからといって無理やり乗ってみたり、閉まりかけのエレベーターを無理やり開けて乗り混むようなことは避けたいですね。みんなで使うものなので、自分以外の人への気遣いがとても大切です( ̄▽ ̄) ニヤ
[adsense]
エレベーターの乗り降りに順番はある?
会社でのエレベーターの乗り降りには順番があります。
上記で降りる人が先と書いていますが、これは一般的なお話です。会社の場合は時と場合によっては、臨機応変に対応しなければなりません(〃゚д゚;A アセアセ・・・
会社にはそこに勤める社員の他に取引先のお客様やその他の来客があるでしょう。自社の社員なら社員証や社章などで判断することができると思います。
それ以外の人は基本的に外部のお客様という事になりますので、もしエレベーターで鉢合わせをした場合は、お客様を優先にするのがマナーです。
特に空いている時間は同じエレベーターを待っていたお客様や目上の人がいれば、そちらに先に乗るように促します。
あなたはそのエレベーターを見送って次を待っていても良いです。会社にとってお客様は大切な存在ですo(*^▽^*)o~♪例え自分には関係ない来客だったとしても、エレベーターでは譲るのがビジネスマンの基本です。
更に、男性であれば女性を先に案内することもポイントが高いです。
急いでいないのであれば、レディーファーストを心がけてみてはいかがですか。
目上の人とエレベーターに乗り合わせる際のマナーは?
Original update by:すしぱく
会社のエレベーターのマナーで1番困ってしまうのは上司やお客様と一緒に乗り合わせる場合です。
その時に自分がどのような行動をとればいいか分かりますか?
順を追って見ていきましょう。
あなたは上司と一緒にエレベーターに乗ると想定しましょう。
まずエレベーターが来たら降りる人を先に降ろします(゚д゚)(。_。)ウン!
そして先にエレベーターに乗り込んで操作盤の前に立ち、ドアを押さえて上司を案内します。または乗る前にドアを押さえて上司に先に乗るように促します。
どちらを選ぶかは上司との関係性や状況によって使い分けます。
上司にはエレベーターの奥の方である上座を譲り、あなたは操作盤の前で目的の階を操作しつつ、他に乗る人がいないか確認したうえでドアを閉めます。
目標フロアについたらドアが開くと同時に操作盤の「開」を押して上司に先に降りるように案内しますd(゚ー゚*)ネッ!
上司が降りたのを確認して、あなたもエレベーターを降りましょう。
ポイントはボーッとしていないで操作盤の前に立つことです。基本的には上司に先に乗ってもらい、降りる時も先に降りてもらえば良いです。気配りが出来ればOKですよ。
まとめ
いかがでしたか?
知らないと難しそうに感じるエレベーターでのマナーですが、きちんと知っていればマナーというより常識に近い気がします。
大切なのは自分勝手な見方で考えるのではなく、他の人への気遣いです。
誰もが気持ちよく利用できるエレベーターにしたいですね(‘▽’*)ニパッ♪