花火の人気ランキングで初めて知ったけど、
神奈川新聞花火大会って人気あるんだなあΣ(゚д゚;)
横浜観光も一緒に出来るし、
行ってみたいけどいつやってるのかな??
Original update by : 写真AC
横浜の人気スポット、横浜みなとみらい21の夏の夜景を華麗に彩る花火大会。
それが神奈川新聞花火大会です。
2015年に第30回の開催を迎え、市民の協力による「大スターマイン」をはじめ、関東最大級といわれる、花火の大きさが直径480メートルにも及ぶ2尺玉も必見です。
約1万5千発を超える花火は、音楽とのコラボが素晴らしく大人気です。
今回は、そんな場所取りに徹夜組が出るほどの人気を集める神奈川新聞花火大会が堪能できるスポットなどについてまとめてみました!
横浜デートの素敵な思い出になるよう、
しっかり事前にチェックしておきましょうね((o(^-^)o))
神奈川新聞花火大会の日程・花火の打ち上げ時間は?
神奈川新聞花火大会の日程や打ち上げの時間は決まっているのでしょうか?
神奈川新聞花火大会は以前、決まって8月1日に開催されていたのですが、2015年開催より8月の第1火曜日に開催される形に変更されました。
ですので2016年の開催は、現在のところは8月2日(火)の予定となっています。
打ち上げ時間も、例年19時から20時15分までとなっています。
基本的には雨天決行となりますが、荒天時は翌日に順延されますので
8月3日(水)になる可能性もあります。
花火大会に集まる観覧客は例年20万人近くとなる神奈川新聞花火大会ですが、
打ち上げ場所はどこになっているのでしょうか?
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神奈川新聞花火大会の打ち上げ場所はどこ?
さて、この神奈川新聞花火大会、打ち上げ場所はどこなのでしょうか?
例年打ち上げ場所は、横浜みなとみらい21臨港パーク前面海上となっています。
横浜みなとみらい21臨港パークへのアクセス
- JR線・東急電鉄東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線、横浜市営地下鉄の「横浜駅東口」から徒歩20分
- JR線、横浜市営地下鉄の「桜木町駅」から徒歩15分
- 横浜高速鉄道みなとみらい線の「みなとみらい駅」から徒歩10分
- 横浜高速鉄道「新高島駅」から徒歩10分
当日は18時頃から22時頃まで、首都高速道路で規制が行われるほか、
みなとみらい21地区など、周辺道路で車両交通止め等の交通規制が行われます。
かなりの人出が予想される神奈川新聞花火大会ですが、
有料会場がいくつか設置されます。
事前に購入が出来ますので、そのスポットについて見ていきましょう。
神奈川新聞花火大会の主な見物スポットは?
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神奈川新聞花火大会の主な見物スポットはどこなのでしょうか?
「臨港パーク」と「カップヌードルミュージアム」に有料席が用意されています。
有料席には「花火協賛席」と「花火鑑賞券」があります。
協賛席は指定席、鑑賞券は自由席となっています。
協賛席には2会場あります。神奈川新聞花火大会実行委員会事務局のほか、
47CLUBにて事前購入が出来ます。
○耐震バース会場協賛席(A)ドリンク、お菓子付
(みなとみらい21中央地区内・内貿(耐震)バース内)
○臨港パーク会場協賛席(B)ドリンク、お菓子付
(みなとみらい21中央地区内・臨港パーク内)
どちらも1人用指定席でパイプ椅子が用意されています。
協賛金額は7200円ですが、売り切れ必至のチケットですので、
47CLUBに会員登録して、情報をチェックしておきましょう。
会場が15時からで、席取りの心配がありませんのでゆったりと出掛けることが出来ます。
鑑賞券は臨港パーク・カップヌードルミュージアムパークの芝生席です。
6月上旬頃からチケットぴあで取り扱いが始まります。
当日14時からも席の販売が行われますので、
落ち着いて花火を楽しめることが出来ます。
安全対策協力金として、高校生以上の大人が2600円、
小・中学生の子どもが500円となっています。小学生未満の子どもは無料です。
当日券は臨港パーク入口、カップヌードルミュージアム入口、
はまみらいウォークにて販売されます。
アウトドア用ポータブルシートが1人1枚もらえます。
敷物シートの持ち込みは禁止となっていますのでご注意ください。
なお、協賛席、鑑賞席、どちらも再入場が出来ません。
飲み物などは事前に購入するか、食事を済ませてから入場するようにしたいですね。
このほかホテルニューグランドでは、フランス料理の特別コースを楽しんだ後、
店内に用意された特設観覧席で花火を楽しめるコースがあります。
宿泊コースもありますので、横浜観光も一緒に楽しみたいあなたにおすすめですよ。
そのほか花火が楽しめるホテルに、横浜ロイヤルパークホテル、横浜桜木町ワシントンホテル、横浜ベイホテル東急、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルがあります。
どのホテルも花火大会前には予約で一杯になりますので、ご注意ください。
でもチケット争奪戦は事前チェックが大変そう、出来ればお得な値段か無料で花火を楽しみたい…そんなあなたのために、穴場スポットをご紹介します。
神奈川新聞花火大会をゆっくり楽しめる穴場スポットはココ!
神奈川新聞花火大会を楽しめるような、穴場スポットはあるのでしょうか?
神奈川新聞花火大会は音楽と一緒に楽しむ花火大会。
でも打ち上げ場所から少し離れた場所でも十分楽しめる穴場スポットがあります。
○高島水際線公園
打ち上げ場所からもほど近く、視界が開けているスポット。
横浜駅からのアクセスが便利です。
○山下公園
無料の一般観覧席の中では打ち上げ場所から離れているため、
比較的空いているスポット。
近くの大さん橋ターミナルの屋上「くじらのせなか」が開放されますが、
入場券(安全対策協力金500円)が必要です。
○ポートサイド公園
混雑が少なく、芝生があるので早めに行って席取りをすれば座って花火を楽しめます。
高い建物が日陰になりますので、家族連れで行くにはおすすめのスポットです。
○横浜ランドマークタワー「スカイガーデン」
花火を見下ろすことが出来るスポット。空調が効いているので暑さ対策の心配がありません。
○コットンハーバーマリナゲートタワー
打ち上げ場所から近いのですが、混雑がほとんどない穴場スポットです。
アクセスが悪いのが難点で、そのためマイナーな穴場スポットになっています。
○野毛山公園内の展望台
併設されている野毛山動物園が入場無料で、みなとみらいを一望できる場所として
人気の穴場スポットです。
○大黒埠頭のスカイウォーク臨時駐車場
打ち上げ場所の対岸にあたり、遮るものがないため花火を楽しむことが出来ます。
ただし車限定のスポットなので、当日の交通規制などに注意が必要です。
いずれの穴場スポットも会場から離れてしまうため、
音楽が聞こえなかったり聞き取りにくいことがあります。
混雑していても花火の迫力を楽しみたい、混雑はさけてゆっくり見たい、
それぞれの見たい希望にあわせて、花火を楽しんでくださいね。
また帰りの駅の混雑などが花火大会終了前の20時ぐらいから始まりますので、
余裕を持って行動することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
地元住民との協力で行われる神奈川新聞花火大会は、
平日にもかかわらず毎年たくさんの人が訪れることでも有名です。
無料の一般観覧席は昼すぎから場所取りが始まり、
夕方には席がない!ということも多いのだとか。
穴場スポットの中には夕方からでもゆっくり楽しめる場所がありますので、
ぜひ県下最大級の花火大会を楽しんでくださいね(*´∇`*)