初めて忘年会で幹事をやることになった!
進行の為の挨拶ってどうしたらいいんだろう(ー。ー)フゥ

Original update by:はにお
会社に勤めていると多く発生するのが「お付き合い」というもの。
これも仕事のうちとは言いますが、幹事となると話は別ですね。
どこの会社でも行われることの多い忘年会で、
もし幹事を任されたらどうしたらよいのでしょうか。
ここでは忘年会の挨拶にスポットをあてて幹事の働きを学んでいきましょう(‘-‘*)エヘ
忘年会の進行に必要な挨拶とは?
年の終わりに今年1年を労うために行われる忘年会。
締めくくりの会だけに気持ちよく終わりたいですよねヾ(=^▽^=)ノ
どんな忘年会になるのかは幹事の腕の見せ所…とまではいきませんが
幹事は忘年会がスムーズに進行するように仕切らなければいけません。
一連の流れの中で目立つのが挨拶です。
忘年会の挨拶にはどんなものがあるのでしょうか。
始まりの挨拶
忘年会の開会を宣言する挨拶です。
挨拶とは言ってもダラダラと何かを述べる必要はありません。
忘年会が始まりますよ、ということを
その場にいる人々に宣言する程度です(・o・)ノ ハーイ!!
乾杯の挨拶
忘年会の初期の段階でまず出てくる大きな挨拶が「乾杯の挨拶」です。
「乾杯の音頭」と言われる場合もあります。
ちょっとした挨拶と乾杯の音頭をお願いするのが一般的ですが、
会社によっては挨拶と乾杯を分ける場合もあります。
締めの挨拶
忘年会を締めくくる挨拶です。
解散するちょっと前に、ダラダラと長引かないように挨拶で引き締めます。
最後に三本締めなどで締める場合はその音頭も一緒に行います。
その他
会社によっては忘年会で1年の表彰式をやるところもあります(゚ロ゚;)エェッ!?
その場合は一通り表彰が終わった後で、まとめの挨拶をする場合もあります。
会社によって流れが違う場合があるのでよく確認しておきましょう。
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忘年会の挨拶は誰に頼めばいいの?
忘年会の挨拶を全部幹事が担当するというわけではありません。
それぞれの挨拶は他の人にお願いするのが一般的ですw(゚o゚)w オオー!
一般的にお願いすることの多い挨拶は「乾杯の挨拶」と「締めの挨拶」です。
どちらも会社や出席者の中でも「立場が上の人」にお願いしましょう。
例えば会社の中で最も地位が高いのは「会長」です。
その次に「社長」「副社長」と続きますが、忘年会に出席していない場合があります。
次に来るのが「専務」→「本部長」→「部長」などすね。
このように立場が上の人に挨拶をお願いするとスムーズに進みますよ。
乾杯の音頭を「会社のNo2」締めの挨拶を「会社のN01」といった感じです。
そして挨拶をお願いする場合にも注意事項があります。
やってはいけないのは、忘年会当日にお願いすることです。
いくら上司とは言え、こういった挨拶に慣れていると思いますが、
きちんと言葉を考えておきたいものです…ψ(。。)メモメモ…
ですから上司に挨拶をお願いする場合は、
出欠の確認などの時に、事前にお願いしておくことが重要です。
サプライズで挨拶の直前に振るなんてもっての外です。
忘年会で幹事がしなければならない挨拶とは?
忘年会の中では幹事がやらなければならない挨拶もあります。
基本的に忘年会の進行役であり、司会役をするのが幹事の役割です。
事前にどんな流れで忘年会を進行するのかを頭に入れて、
計画性をもってテンポよく進めていくことが重要です(≧ω≦)b OK!!
「ダメ幹事」なんてレッテルを張られないようにくれぐれも注意しましょう。
幹事が挨拶をするのは主に始まりの挨拶です。
司会進行をしていく上で始まりの挨拶は司会がまとめて言ってしまうことが多いです。
そこでの注意としては、他の挨拶をしてくれる人と内容が被らないようにすることです。
ですから一般的に話のネタになりそうな挨拶は避けましょう。
またダラダラと長い挨拶や、
ウケを狙ってインパクトを与えるような挨拶はNGですヾ(`◇’)ダメッ!
後に控える挨拶を立てるためにも、目立たない挨拶を簡単に済ませましょう。
例に挙げると…
「これから○○商事の忘年会を開催いたします。
私はこのたび幹事を任されました○○と申します。よろしくお願いします。
皆様、この一年、本当にお疲れさまでした。
本日は、120分の飲み放題制となっております。思い切り飲んで食べて楽しみましょう」
こんな感じで十分です。
他にも司会進行役なので、他の人の挨拶の前振りをすることも必要です。
乾杯の挨拶をしてくれる人や締めの挨拶をしてくれる人の紹介を忘れずに。
また帰り際には忘れ物のないように声をかけたり
料理や飲み物の種類を案内したりといった感じで忙しく動くことになるでしょうΣ(T□T)
一般的な忘年会の進行はどんな感じ?
では最後に一般的な忘年会の流れを見ておきましょう。
幹事は会場に1番先に来て、参加者を案内する役に回ります。
そして全員が揃ったところで開会の挨拶をしましょう(-д☆)キラッ
あまり長い挨拶は良くありませんが、乾杯の為の飲み物が揃うまでのつなぎでもあります。
そして飲み物が揃ったところで乾杯の挨拶を事前にお願いしていた人に促しましょう。
乾杯の後はしばらく歓談の時間です。
幹事も一緒に飲んだり食べたりしても良いですが、お替りが必要なグラスを見つけたり、
もし余興があるのであれば、余興のタイミングを計るのを怠ってはいけません。
余興ではゲームやカラオケなどを用意しておきましょう。
商品付きのビンゴゲームなどは盛り上がります。
ノリの良い若手社員などに1番手をお願いしておくと盛り上がりますよ。
こういった采配も幹事の役目です。
余興の後は再び食事を楽しんで和やかなムードになります。
最後に閉会の挨拶をして締めてもらいましょう(o ̄∇ ̄o)
閉会の挨拶もあまり長いとせっかくの楽しい時間が白けてしまいます。
話の長い上司には最後の三本締めなどをお願いしてしまうのも一つの方法です。
最後は忘れ物などのチェックをして参加者を見送りましょう。
まとめ
いかがでしたか?
忘年会の幹事は確かに簡単なものではありません。
準備も大変ですし、当日も呑気に飲んでいることもできないでしょう。
でも参加者の楽しんでいる顔を見ると、幹事として嬉しくなりますよ。
挨拶は短く簡潔にを合言葉に上手に誘導してあげてくださいね(≧∇≦)キャー♪