新入社員歓迎会があるが、
そこでどんな挨拶をすればいいのだろう?
緊張して頭が真っ白にならないように
事前にしっかりと挨拶文を考えておきたい!

Original update by : 写真AC
春は、新生活の始まりですね♪
新入社員が入社してきたり、人事異動で職場に新たなメンバーが加わるということがあると、
会社では必ずといってよいほど歓迎会を行います。
そして、そこで必ずといってよいほど挨拶を求められます!
今回は、そんな歓迎会での挨拶で外せないポイントと注意点をまとめてみました。
最初の印象は肝心で、自己アピールにもなります。
今後職場で自分の立ち位置が決まると言っても過言ではないのでしっかり予習して臨みましょう。
新入社員が歓迎会で挨拶するタイミングは?
歓迎会で新入社員が挨拶をするタイミングはいつなのでしょうか?
自分でいきなり挨拶します!と言い出すのもかなり不自然ですよね(^_^;)
前もって一言挨拶をしてもらうと予告してもらえている場合もあれば、
上司から突然振られるなんてこともあります。
会の締めくくりでという時もあれば会の中盤で盛り上がってきた頃にという時もあると思います。
こればかりは、いつ挨拶がありますと決めておけるものではないということですね(^_^;)
だからこそ、咄嗟の時に対応できるようにしておきましょう。
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新入社員が歓迎会でするべき挨拶とは?
新入社員が歓迎会でする挨拶では、どういった内容を話せばよいのでしょう。
まず、聞いている人が気になるのは、
その人がどんな人物なのかということではないでしょうか。
政治家の街頭演説のように流暢にしゃべるというよりは、言葉に詰まってもはっきり大きな声で伝える姿勢や仕事への意気込みなど一生懸命さがフレッシュで好感が持てます。
とはいうものの、支離滅裂で何を言っているのかわからないというのでは困ります。
あくまでもこのように話の流れを持っていこうと準備はしておくことは、
社会人として最低限のマナーですよ。
内容として、簡単な自己紹介から始まり今後の抱負などを完結にまとめて話しますが、自分が未熟であることや諸先輩方のたくさんの指導を糧に頑張りたい事などを締めくくりの言葉にするとまとまりが出ると思います。
間に趣味や特技など自分をアピールできることを言っても良いと思いますが、
場の雰囲気にもよりますので無難な挨拶としては省いて考えておくと良いです。
新入社員が歓迎会で挨拶する際の注意点とは?
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挨拶をする時に注意するべきポイントをいくつか紹介します。
まずは、姿勢です。
背筋をのばして手は前で軽く重ねるか横に自然におろしておきましょう。
緊張を隠すのに手を体の後ろに組んで話をする人がいますが、
謙虚さがなく見た目が横柄に見えるのでやめた方が良いです。
次に声の大きさです。
体育会系出身者は、どうしても声を張り上げてしまいがちですが(笑)
品がなく学生の飲み会気分が抜けてないなと思われてしまいます。
ハキハキと後ろの人に届く程度の大きさで十分です。
あとは、話すスピードにも気を付けましょう。あまり早口だと聞き取れません。
最後に顔の表情と視線です。
緊張してしまって怖い顔になりがちですが、笑顔をできるだけ意識してみましょう。
そして、視線が泳がないようにしましょう。
マイクを見つめたりうつむいたりキョロキョロすると
とても自信が無いように見えてしまいます。
大きな会場であれば真ん中よりも少し後方あたりを見て、
少人数であれば相手の眉間あたりを見て話すと落ち着いているように見えますよ。
新入社員の挨拶が終わった後の歓迎会での過ごし方とは?
挨拶が終わったら、どのように過ごせばよいのでしょうか?
同期新入社員でかたまって話をしていては、学生時代と変わりませんよね。
同期新入社員でかたまって話をしていては、学生時代と変わりませんよね。
社会人としてはまずは、自分の名前と顔を少しでも早く覚えてもらうことが、
働きやすい環境をつくるために大事な事です。
なので、お酒を飲んでいる上司にお酌をして回ったり、
拶をして回ることをできるだけ積極的に行いましょう。
その後の人間関係がスムーズに作れるのではないでしょうか♪
まとめ
いかがでしたか。
歓迎会での挨拶は、新入社員にとって避けて通れない一大イベントです。
人前で挨拶をするという経験を学生時代にしている人の方が少ないので緊張して当たり前です。
まずは自分を知ってもらうためのものですので、
一生懸命さやこれから始まる仕事への意気込みが伝わる挨拶を考えてくださいね。