よさこいって全国で有名だけど、やっぱり本場に行ってみたいよねσ(゚・゚*)
でもよさこい祭りについてはよく分からないなあ…
日程や場所もだけど、参加も出来るのかな??

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高知で始まり、全国に広がったよさこい。
前夜祭の花火大会も含め、四国三大祭りのひとつとしても有名です。
市内各地の競演場、演舞場でさまざまな趣向をこらし、
チームで腕を競い合うよさこい祭り。
その詳しい日程や祭りの会場や見所など、
よさこい祭りに行く前に役立つ情報をまとめました。
観るだけでなく自分たちも楽しめるよさこい祭り。
ぜひ今回の記事を参考に、出掛けてみてくださいね。
2016年の高知よさこい祭りの日程は?
2017年、第64回を迎える高知よさこい祭り。
8月9日水曜日に前夜祭、8月10日と11日に本番を迎え、
12日に全国大会と後夜祭が行われます。
1954年に徳島の阿波踊りに対抗し、始まった高知のよさこい祭り。
正調と呼ばれる伝統的な盆踊りのスタイルのほか、バリエーションと
趣向がこらされた楽曲と振り付けなど、参加チームによって楽しめます。
個性あふれる衣装と、手にした鳴子も見所のひとつ。
高知のあちこちの会場でその踊りを観ることが出来ますが、
開催場所についてもう少し詳しく見ていきましょう。
高知よさこい祭りの開催場所はどこ?
高知よさこい祭りの開催場所はどのようになっているのでしょうか?
よさこい祭りのステージは、高知市内16ヶ所の競演場・演舞場で行われます。
よさこい祭りが行われる競演場は
- 上町競演場
- 升形地域競演場
- 中央公園競演場
- はりまや橋競演場
- 追手筋本部競演場
- 梅ノ辻競演場
- 菜園場競演場
- 愛宕競演場
- 万々競演場
の9か所です。
演舞場は
- 旭演舞場
- 柳町演舞場
- 秦演舞場
- 帯屋町演舞場
- 京町演舞場
- 高知城演舞場
- 高知駅前演舞場
となっています。
広範囲にわたって行われますので、事前に場所をチェックしておきたいですね。
初めてよさこい祭りを観るなら、追手筋本部競演場が有料席などもあっておすすめです。また帯屋町演舞場は、よさこいの行列が一番長く観覧出来るので人気があります。
観光を楽しみながらよさこいも観たい、
というときには高知駅前や高知城の演舞場がおすすめです。
4日間に渡っておこなわれるよさこい祭り。
その流れや見所についてもくわしく見ていきましょう。
高知よさこい祭りの流れや見所は?
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高知よさこい祭りの流れや見所はどのようなものなのでしょうか?
高知よさこい祭りはパレード形式で、地方車を先頭に、
踊り子たちが続き、各演舞場を順番に回ります。
11時に帯屋町演舞場からスタートし、中央公園、上町、升形地域、万々、愛宕、菜園場、梅ノ辻、はりまや橋の各競演場、旭、京町、秦、高知城、高知駅前の演舞場を回ります。
追手筋本部競演場は13時15分スタートの予定です。
また18時30分から柳町演舞場では11日のみ地元チーム限定のステージが行われます。
よさこい祭りはコンテストも同時に行われるので、
お気に入りのチームを見つけるのも楽しみの一つ。
個性的な地方車(じかたしゃ)のマイクパフォーマンスも見所です。
各チーム個性的な衣装や手に持った鳴子も見所です。
アレンジが凝らされた楽曲も聞き逃せません。
目と耳と、全身で楽しむ祭り、それがよさこいの魅力と見所ですが、
実は参加も出来ることはご存じですか?
飛び込み参加が出来るよさこい祭りとはどのようなものなのか、見ていきましょう。
高知よさこい祭りは一般人でも参加できる?
高知よさこい祭りは一般人でも参加できるのでしょうか?
地元民を問わず、観光客も飛び込みで参加することが出来ます。
よさこい祭りの基本は、「鳴子を鳴らし前進する踊り」。
複雑な踊りをするチームも増えているので、ためらいそうですが当日飛び入りで一緒に踊ることが出来るチームがあるので、参加してみてはいかがでしょうか。
チームによっては事前予約を行っているところもあります。
参加費は大人2500円から。
また当日参加費無料でハッピ代のみ500円というチームもあります。
鳴子の鳴らし方も教えてもらえますので、現地で購入するとよい思い出になりますね。
高知よさこい情報交流館で案内がでますので
事前にチェックして、参加してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
観るだけでなく一緒に踊って楽しめる高知よさこい祭り。
楽しいパフォーマンスや音楽をみんなで一体になって楽しめるのは、
やはり本場・高知ならではですね。
また全国大会のステージも見逃せません。
ぜひお気に入りのチームを見つけて、
応援しながら楽しんでみてはいかがでしょうかヽ(=´▽`=)ノ