2016年のイベント

高円寺阿波踊りの2017年の気になる日程はいつ?その歴史は?

東京の夏祭りっていったら、
絶対高円寺の阿波踊りだよねd(⌒o⌒)b

徳島からも参加する人が来るぐらい有名になったけど、

歴史とか詳しく知りたいなあ…

 

Original update by : ajari

 

高円寺の阿波踊りは踊り手1万人、観客100万人が一体となり、
東京の夏の風物詩として年々知名度を上げているお祭りです。

JR高円寺駅前をメインに、周辺の商店街や高南通りの演舞場が会場となる高円寺阿波踊り。

連と呼ばれる踊りのグループが参加し、首都圏各地の阿波踊りの連も参加するなど、
東京の夏を盛り上げます。

 

その歴史を詳しく知ると共に、参加するときにぜひ知っておきたい
当日の交通規制など、高円寺阿波踊りを楽しむための情報をまとめました。

大変な混雑となる高円寺阿波踊りを、
楽しく過ごすためにもぜひ今回の記事を役立ててくださいね。

 

高円寺で阿波踊りが始まった歴史とは?

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地元の町おこしとして昭和32年に始まった高円寺阿波踊りは、
当初「高円寺ばか踊り」として始まりました。

高円寺パル商店街振興組合の青年部が中心となり、商店街に人を集める呼び物として、
見よう見まねで阿波踊りを始めたのが高円寺阿波踊りのはじまりでした。

 

のちに徳島の阿波踊りを研究、指導者を得て、
テレビやマスコミに取り上げられるようになった高円寺阿波踊り。

当初高円寺パル商店街だけで行われていた高円寺阿波踊りですが、
次第に他の商店街も参加することになり、演舞場も拡大しました。

海外遠征、そして全国各地の阿波踊りへの出演、
そして本場の徳島阿波踊りの連との交流などが盛んに行われています。

 

高円寺阿波踊りが始まった当初は、参加者38名、観客2千人からのスタート。

平成25年は参加連・156連、約100万人の観客が集まり、
東京を代表する阿波踊りとして注目を集めています。

 

増え続ける参加者と観客、そして祭りを支えるボランティアの力が一体となり、
進化し続ける高円寺阿波踊り。

不況や災害に負けることなく、笑顔の輪を広げ続けるために活動する高円寺阿波踊りの、
2016年の日程について詳しく見ていきましょう。

 

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高円寺阿波踊りの2017年の日程はいつ?

高円寺阿波踊りの2017年の日程はいつなのでしょうか?

 

2017年の高円寺阿波踊りは、
8月26日・27日、両日とも17時から20時まで開催されます。

 

両日とも演舞場は同じですが、参加連が違います。

また演舞場によって連が振り分けされていますので、お目当ての連が
いつどこからスタートするのか事前にチェックしておいてもいいかもしれませんね。

 

初めて参加する、またお目当ての連はないけど、踊り手を近くで見てみたい、
という場合は商店街がおすすめ
です。

JR中央線の高円寺駅と東京メトロ丸の内線の新高円寺駅は、
高円寺阿波踊りのメイン道路に近いため、大変混雑します。

落ち着いて見るなら商店街だと、移動もしやすいので屋台も楽しめますよ。

 

ルック第2商店街は駅から少し離れていて、混雑もさほどではないのでおすすめです。

駅から近い場所は、見ることが出来てもそこから動けないことも多いので、
事前に場所を確認してから出掛けるようにしましょう。

 

また当日は周辺道路が交通規制されるため、車での移動が難しくなります。

車で近くまで行きたいと考えているときのために、
当日の交通規制や駐車場について詳しく見ていきましょう。

 

高円寺阿波踊り当日の交通規制は?駐車場はある?

Original update by : midorisyu

 

高円寺阿波踊り当日の交通規制はどうなっているのでしょうか。
また駐車場はあるのでしょうか。

 

高円寺阿波踊りが開催される踊り会場周辺は、
交通規制が行われ、一般車両の進入が出来ません。

また駐車場もJR高円寺駅近くのパーキングはすぐうまってしまいますし、
規制が解除されるまで入出庫出来ません。

 

交通規制が行われる場所は、高円寺南、
北(青梅街道、環状七号線、早稲田通り、馬場通りに囲まれた区域)となります。

 

交通規制は16時15分から20時30分までですが、
場所取りなどで朝早いうちから人が集まります。

車で行きたい場合は高円寺駅から何駅か離れた駐車場に停め、
そこから公共交通機関で移動するようにしましょう。

 

高円寺阿波踊りの主な見所は?

高円寺阿波踊りの主な見所はどのようなものでしょうか?

 

高円寺阿波踊りのメイン会場となる、9つの演舞場での阿波踊りももちろん見所ですが、
舞台でみる阿波踊りや、本番前のプレイベントも見逃せません。

メインである阿波踊りは、特別桟敷席などがありますが大人気ですぐ売り切れ、
また踊り手がよく見える会場は場所取りなどが大変です。

 

阿波踊りを落ち着いて見たいなら、舞台で行われる阿波踊りがおすすめです。

「セシオン杉並」や「座・高円寺」での舞台は前売り券が販売されます。
本番の阿波踊りの前、昼の公演となります。

 

また本番前のプレイベントとして、開催店舗で阿波踊りの踊り子が踊りに来てくれたり、
本大会前に地元連のふれおどりを楽しむイベントが開催されます。

ふれおどりは会場が純情商店街、高円寺パル商店街、高円寺ルック商店街で、
当日ほどの派手なパフォーマンスはありませんが十分楽しめます。

ぜひ阿波踊りの雰囲気をゆったりと味わってみてはいかがでしょうか。

 

また高円寺駅北口広場ブースと中央公園ブースでは、当日イベントブースが設置され、
この日にしか食べることが出来ない屋台も出ます。

阿波踊りと一緒に屋台を楽しむのもおすすめですよ。

混雑が少なめな場所や商店街で阿波踊りを楽しみ、高円寺の町歩きも楽しみましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?
毎年大変な人混みとなる高円寺阿波踊り。

場所によっては朝から場所取りをしないと見ることが出来ない、
ということもあって早めに計画を立てておかないと大変です。

プレイベントや当日イベントブースなども合わせて楽しんで、
阿波踊りを堪能したいですね。

 

また当日は大変な人混みとなりますので、待ち合わせ場所や
連絡が取れなくなったときの手段など、事前に打ち合わせしておくのもお忘れなく。

東京の夏の一大イベント、高円寺阿波踊りをしっかり楽しみたいですね(o^∇^o)ノ