北海道には梅雨がないって聞くけど、
それでも雨に降られることはあるよねσ( ̄、 ̄=)
札幌観光の予定に雨のときのパターンも考えておきたいけど、
どんなスポットがあるのかな??

Original update by : 写真AC
雪が多いイメージのある札幌。
雪解け後の季節になっても、必ず晴れているという保証はありません。
せっかく札幌観光に来たのに雨…とがっかりするのはもったいないですよね。
実は札幌には雨でも楽しめる観光スポットがたくさんあることでも有名なのです。
旅行の計画を立てるときに、ぜひ雨に降られても大丈夫なスポットをおさえて、
雨でも楽しめる札幌をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。
レジャーや食事だけでなく、子連れでも楽しめるスポットなど、それぞれまとめました。
目次
札幌で雨が降りやすい時期とは?
さて、札幌で雨が降りやすい時期はいつなのでしょうか?
札幌では8月から1月にかけて降水量が多くなります。
雪のない季節限定すると、8月から10月にかけてが、雨が降りやすい時期といえます。
雨よりも雪のイメージが強い札幌。北海道では本州ではおなじみの梅雨はなく、「蝦夷梅雨」と呼ばれるぐずついた天気が続く日もありますが、それほど雨は降りません。
むしろ本州が梅雨の時期にあたる6月7月は降水日数が少なく、観光日和ともいえます。
ただこの時期に合わせて行われる祭りもあることから、旅行会社によっては繁忙期となり、旅行代金が高めに設定されている傾向があります。
[adsense]
雨の日に行きたい札幌の観光スポット~レジャー編~
大人が楽しめる雨の日に行きたい札幌の観光スポットには、
どんなところがあるのでしょうか?
札幌にはさまざまな観光スポットがありますが、
屋内で楽しめる大人向けの場所をご紹介します。
○サッポロビール博物館
サッポロビール発祥の地で1987年に開館したサッポロビール博物館。
ビールの歴史の資料が明治時代から現在まで見学できるほか、明治の面影が残るレンガ建築で、できたてのビールと北海道名物のジンギスカンが味わえるサッポロビール園も大人気です。
見学は無料ですが、飲料やおつまみは有料となります。
ガイド付の有料ツアーは予約が必要ですが、創業当時の味が復元された「復刻札幌製麦酒」が試飲できるのでおすすめです。
○白い恋人パーク
北海道といえば「白い恋人」と思い浮かぶほど、お土産として有名な白い恋人の工場見学ができます。そのほか自分たちだけの白い恋人を作るお菓子作り体験工房もあります。
イギリスのアンティーク家具で統一されたチョコレートラウンジや、イシヤのさまざまなお菓子を取りそろえたショップもあります。
レストランでは季節限定のデザートも楽しめるので、デートにもぴったりです。見学やお菓子作り体験工房、チョコレートラウンジは有料で600円の入館料がかかります。
なお、年中無休で見学は9時から18時(入場は17時まで)
ショップは19時まで開いていますので、お土産を買いに出掛けたいですね。
○サッポロスターライトドーム
サッポロスターライトドームは、直径15メートルのドームを使った一般投影や全天周番組が楽しめるプラネタリウムです。
そのほかコンサートなども不定期に行われるなど、楽しめる企画が満載。プラネタリウムと音楽、プラネタリウムとアニメーションといった様々なコラボも。
制作上の都合で、長期にわたって投影が休止されることもあるので、お出かけの際は公式サイトのスケジュールを確認することをお忘れなく。
雨の日に行きたい札幌の観光スポット~食事編~
Original update by : 写真AC
雨の日に行きたい札幌の観光スポットとして、
札幌のグルメが楽しめる場所はどんなところがあるでしょうか。
駅直結などで、雨を気にせず楽しめる場所を中心にご紹介します。
○札幌ステラプレイス
JR札幌駅直結のショッピング施設。北海道名物のスープカレーが楽しめる「スープカレーとカレーの店天馬」や豚丼専門店「十勝豚丼いっぴん」などがおすすめ。
レストランは11時から23時まで(ラストオーダーは22時30分。店舗ごとに開店時間は異なります)なのもうれしいですね。
○さっぽろテレビ塔
札幌駅から地下でつながっていて、天気を気にせず移動できるのがうれしいですね。
地上90.38mの展望台で札幌の町を見渡した後は、小樽の老舗レストラン「ニュー三幸」でお食事とサッポロビールを楽しみましょう。
開店時間は11時30分から21時30分。
21時にオーダーストップとなります。お休みは不定休となっています。
○札幌ラーメン共和国
北海道内の人気ラーメン店が集結した、フードテーマパーク。北海道に行ったら一度は食べておきたいラーメン。でもどこが美味しいのか分からない…というあなたにはうってつけのスポットです。
JR札幌駅から徒歩5分の場所にあるのも助かります。
営業時間は11時から22時、ラストオーダーは21時45分。
年中無休ですが、年末年始は営業時間が変更されることがありますのでご注意ください。
雨の日に行きたい札幌の観光スポット~子連れ編~
雨の日に子連れで出掛けたときにおすすめの、札幌の観光スポットには、
どんなところがあるでしょうか?
大人も子どもも楽しめる、札幌の観光スポットをご紹介します。
○サンピアザ水族館
札幌駅から千歳線に乗り換え、新札幌駅から徒歩3分の場所にあるサンピアザ水族館。
子連れでも雨の日でもアクセスが楽なのが嬉しい観光スポットです。
毎日実施される魚のサーカスショーや土日祝日限定のペンギンガイドツアーなど、
子どもだけでなく大人も一緒に楽しめる企画やイベントが行われています。
年中無休で営業しているのもうれしいですね。
4月から9月は10時から18時30分、
10月から3月は10時から18時まで営業しています。
ただし入場券の発売は閉館の30分前に終了しますので、お気をつけください。
入場料は高校生以上の大人が900円、
3歳以上中学生までの子どもは400円となっています。
○ファンタジーキッズリゾート 新さっぽろ
JR千歳線「新札幌」、地下鉄東西線「新さっぽろ」駅直結の施設。
およそ1000坪の広い室内で親子で一緒に遊べる遊具などがそろった施設です。
安全や衛生管理などがしっかりしているので、安心して遊べるのもうれしいスポット。親子で参加出来る料理教室や工作教室などもあります。
料金は4時間パック(110円追加で終日遊び放題)990円(1人分料金)やトワイライトパック (平日15時、土日祝日16時からの入場)660円(1人分料金)があります。
営業時間は平日が10時から19時、
土日祝日、GW、春と夏と冬休みの期間は10時から20時となっています。
○サッポロファクトリー
全天候型ショッピングセンターとして、1993年にオープンしたサッポロファクトリー。
サッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所の跡地につくられたことから、見学施設もあるユニークな観光スポットです。
ショッピングを楽しむだけでなく、アミューズメントフロアでは室内クライミングやボルダリングも楽しめるなど、1日楽しく過ごせる魅力にあふれた場所。
もちろんお土産やグルメも充実しています。
ショッピングは10時から20時、レストランは11時から22時まで営業していますが、
札幌開拓使麦酒醸造所の見学は10時から22時までとなっています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
雨はそれほど降らないとはいっても、
急に天気が変わったときなどは観光の予定が狂いがち。
そんなときに雨の日や移動が楽な場所などの情報があると助かりますよね。
雨の日の札幌を楽しむためにも、
ぜひ今回の記事を参考に素敵な時間を過ごしてくださいね(^▽^)/