葬儀

ネイルを付けたまま葬式に参列する場合の対処法はある?

急なお葬式が入ったけれどネイルを落とす時間がない!

どうしたらいいの…(/□≦、)エーン!!

 

Original update by:toshietty

今やお洒落な女性の必需品ともなっているネイル。
指先が華やかになることで、可愛らしさもアップしますね。

しかしお葬式やお通夜の場面では煌びやかなネイルは常識はずれです。
でも、葬儀は急に入るものですから人によってはネイルを落とす時間がない場合も。

ここでは急なお葬式やお通夜に遭遇した人のためのネイル対策を

ご紹介していきますヾ(〃^∇^)ノ

 

葬式にネイルを付けたまま行くのはOK?

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結婚式は半年ほど前から招待状が来たり、華やかな服装や髪型、
もちろんネイルもOKなので困ることはありません。

しかしお葬式は突然やってくるものですし、予定を立てるわけにはいきません。サロンでネイルをしたばかりなのに、お葬式ができてしまったら…やはり困りものです。

基本的にお葬式ではアクセサリーは結婚指輪以外は禁止です。それ以外でも控えめに真珠をつけるくらいしかできません。髪型も派手にはできないので、もちろんネイルもない方が良いです。

お葬式が入ってしまった時に、可能であれば事前にネイルサロンで落としてもらいましょう。

 

自分でネイルを塗っている人や、ネイルをしてから時間が経過しているものであれば、
自分でオフをするのもひとつの方法です。

ラメやストーンが付いていなくて、本来の爪に近いような色のネイルであれば、
問題ないという人も中にはいると思います。

 

しかしお葬式という場でのネイルは、マナーを考えるとNGといえます。
できるだけネイルはしないで参列するのが望ましいでしょう。

 

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こんなネイルは葬儀でNG?ネイルデザインの基準はある?

基本的に葬儀でのネイルはNGなのでしないに越したことはありません。

ギリギリOKなのか、完全にNGなのかはその色やデザインで決まると言えるでしょう。

 

例えば赤や黒、黄色や金色などの派手な色のネイルは、ラメやストーンがないシンプルなものでもNGになります。色は控えめなのに、大きなストーンが付いていたり、ラメが施されてキラキラしているネイルもNGです。

いうまでもありませんが、デコレーションネイルや大きな飾りの付いたネイルは、そのまま葬儀に参加すれば冷たい目で見られるのは間違いないでしょう。

カラフルなネイルは可愛いですし華やかで見栄えも良いのですが、お葬式という場を考えると、やはりOKを出すわけにはいきませんよね。

 

ギリギリ、隠したり落としたりしなくても大丈夫なネイルといえば、爪の色に近いネイルです。薄いピンクや指の色に同化してしまいそうなベージュのネイルなら、無理やり落とさなくても良い範囲ですね。

 

しかしピンクやベージュでもラメやストーンがたくさん付いていたり、光沢が強いネイルの場合は落とした方が良いです。

せっかくキレイにネイルしたのに勿体ない…という気持ちは分かりますが、故人を思うこと、大人の常識を考えると、ネイルの境界線も見えてくると思います。

 

ネイルを付けたまま葬式に参列する場合の対処法は?

Original update by:凸+

 

急な葬儀にどうしてもネイルを落とす時間がなかったという場合、何らかの応急処置や対策などは知っておくと非常に役立ちます。

 

ジェルネイルの場合はネイルの上から、ベージュなどの目立たないマニキュアを塗る方法が有効です。それも難しい場合は黒いレースの手袋を用意しておいて、手袋をはめるという方法もあります。職業柄、常にネイルをしているような方の場合は、持っている方も少なくないようです。

 

しかし焼香の際には手袋を取らないと不自然です。

ですから、ネイルに影響がない程度にベージュのテープなどを貼っておけば何もしないよりは誤魔化すことができます。

中にはバンドエイドを貼って爪を隠すという方法もありますが、長時間貼っているとネイルに跡が残ったり、変にはがれたりするので注意しましょう。

ひとまず、ネイルを良くするという人は黒い手袋が必需品になりそうですね。

 

まとめ

いかがでしたか?

基本的に葬儀にネイルはNGです。

時間があれば自分で落とすか、ネイルサロンで落としてもらいましょう。

どうしても無理な場合は、可能な範囲で対応策を考えて、
決してネイルをそのままで葬儀に参加しないように注意してくださいね( ̄ー+ ̄)