ビジネスマナー

食事会で注意したい洋食マナーとは?フルコースの場合は?

初めての高級レストランでの食事!

フルコースのマナーを身につけておきたい(T△T)

 

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社会人になると接待などで高級なレストランに行くことも増えてきます。

そんな時マナーを知っているかどうかはその人となりを表すともいえますね。

 

また高級レストランの食事でも狼狽えずマナーよく食べられる人は、カッコイイという印象もあるでしょう。

そこで今回は洋食のマナーやフルコースのマナーの基本を押さえていきましょう。

いつかではなく今、学ぶという事も大切ですよ(>▽<)b OK!!

 

基本的な洋食のテーブルマナーとは?

Original update by:AkinoAnn

 

洋食と言えばフランス料理、イタリア料理などが思い浮かびますよね。

フランクなお店ならいいのですが、マナーが必要そうな高級なお店の場合はどうしても身構えてしまいます。

 

まずは洋食の基本的なマナーを押さえておきましょうヽ( ´ ▽ ` )ノ ハーイ

 

ナプキン

ナプキンは2つ折りにして膝にかけます。
その時折り目をお腹側にしましょう。

ナプキンは口元が汚れた時に拭うのに使用しますが、
その時はナプキンの内側で拭いて汚れが他の人に見えないようにします。

食事に途中で席を外すときはたたんで椅子の上に置きますが、食事が終わった時には軽くたたんで汚れを見えないようにしてテーブルの上に置きましょう。

 

フォークやナイフの使い方

フォークやナイフは左右の外側から順に使っていきます。

大まかに外側から「前菜用」「スープ用」「魚料理用」「肉料理用」と並んでいます。

魚料理で良く出てくる「フィッシュスプーン」はナイフのように切り身を切ったり、スプーンのようにソースをすくったりと使い道が多いです”φ(・ェ・o)~メモメモ

フォークとナイフは食事の途中で置く場合は「ハの字」に置いておき、食事が終わったら揃えておくと「完了」のサインになります。

 

食べる時のマナー

コース料理は同時に運ばれてくるものが多いので、他の人とペースを合わせて食べるのがマナーです。

 

早すぎても遅すぎてもマナー違反となります。

パンやお肉などを食べる場合はそのまま口に運ぶのではなく、食べやすい大きさに切ってから食べるのがマナーです。

目安は親指大ですね。

一口で食べられる大きさが1番キレイに見えますw( ̄o ̄)w オオー!

 

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実はマナー違反!?食事会などで注意したい洋食マナーとは?

洋食マナーとして一般的に良いと思われているものが、実はマナー違反である場合があります。

古い知識では時代遅れと言われる可能性があるので、しっかりと頭に入れておきましょう。

 

1番やってしまいがちなのは、フォークの背に食べ物をのせて食べるという姿勢です。

これは実はキレイな食べ方とは言えません(゚◇゚)~ガーン

フォークは食べ物をさして食べるか、曲線の腹の部分にのせて口に運ぶのがキレイです。

 

女性の場合、口紅が飲み物の食器についてしまうという問題があります。

これを付いた時に親指やナプキンで拭う人が圧倒的に多いですね。

 

間違いではないのですが、出来れば食前に化粧室で口紅を軽く拭き取っておくことが大切です。

これから食事をするのにグロスの効いたコッテリとした口紅は料理の邪魔になります。

 

更に食事中にナイフやスプーンを床に落としてしまうこともあるでしょう。

そんな時、つい自分で拾いたくなってしまいますが、ここはウェイターに任せるのがマナーです。

 

パンくずが落ちた場合も自分で集めたり床に落とす必要はありません∑(=゚ω゚=;) マジ!?

すべてウェイターにお任せして、食事を楽しむことに専念するのがマナーなのです。

 

フルコースの簡単な流れとマナーとは?

Original update by:AkinoAnn

 

フルコース料理を食べる場合の流れとテーブルマナーを見ていきましょう。

まずフルコースの簡単な流れは以下の通りです。

  • 前菜
  • スープ
  • 魚介系のメイン料理
  • お口直しのシャーベット
  • 肉類のメイン料理
  • デザート
  • コーヒー

 

テーブルマナーとしては食べる順番に、外側から順にナイフやフォークを使っていきます。

ナイフの刃は内側に向け、フォークの先は奥に向けるようにします(゚∇゚ ;)エッ!?

 

基本的には左手にフォーク、右手にナイフを持って使っていきます。

スプーンなど1つしか使わない食器の場合は右手に持って、左手は軽く器に添えましょう。

 

食事の途中で飲み物を飲んだり、パンを食べる時には、ナイフとフォークを八の字に置いておけば「食事の途中」というサインになります。

そのお皿の料理を食べ終わったらフォークとナイフを揃えてお皿の右端に置けば「食事完了」のサインになります。

 

食べきれなかったり、食べられないものがあった場合、無理に全部食べる必要はありません

残した物はお皿の上でまとめておいて、見苦しくないように配慮しましょう。

もし間違えて使ってしまった場合はウェイターに「これを使ってしまいました」などと申し出ると、不足分の代替え品を持ってきてくれますので落ち着いて対応しましょう(-。-;)

 

最後はナプキンで口元を軽く拭います。

席を立つ際はナプキンを軽くたたんで、汚れが見えないようにテーブルに置きましょう。

ここでキレイにたたんでしまうと「食事に満足していない」というサインになってしまうので、注意が必要です。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

洋食マナーといっても国によって違う場合もあるので、最低限のマナーを覚えておきましょう。

中にはマナーに気を取られて「料理の味を覚えていない」なんて人がいますが、とてももったいないです。

 

マナーも大切ですが、楽しく食事をするということもマナーのひとつです。

肩の力を抜いて落ち着いて対応すればきっと大丈夫ですよo(*^▽^*)o~♪