もうすぐで東京でオリンピックが開催される!
日程と開催地がわかれば直接応援に行けるのに・・・。

Original update by : 足成
やっと誘致できた東京でのオリンピック開催を、せっかく日本で行われるならと、
応援に行きたい方もいらっしゃるかと思います。
でも肝心の日程や場所がわからない、それじゃ仕事も休めませんよね?
というわけで今回は東京オリンピックについて詳しくご紹介していきたいと思います。
2020年東京オリンピックの陸上競技の会場は?
2020年に開催が決定された東京オリンピック。
中でも陸上競技は、注目度も高く直接行ってみたいという方も多いのではないでしょうか?
さて、肝心の競技場ですが、2020年の東京オリンピックでは、
陸上競技はどの会場で行われるのでしょうか?
2020年の東京オリンピックでの陸上競技の会場は、新国立競技場になります。
前回の東京オリンピックのために建立された国立競技場を解体し、2020年の東京オリンピックのために新しく建立される新国立競技場には、今まででいろいろな問題が持ち上がりましたよね。
いまのところの予定で新国立競技場には施設を原則として競技の機能に限定し、屋根は観客席の上部にだけ設置することなどにより、コスト削減の姿勢を明確にしたのが特徴になっています。
新国立競技場は、オリンピックの陸上競技場の会場としてだけではなく、サッカーのワールドカップを想定し、客席は8万人規模を目指しているとしています。
コンサートやイベントなどでの利用もできますが、特別な音響設備はなく、雨など天候の影響を受けるなどといった課題が残っています。
また、聖火台の設置位置に関しても新たな問題が持ち上がっています。
新国立競技場のデザインコンペの際、聖火台の設置を提案されていなかったため、屋内に設置することは困難とされています。
現行での競技場の材質は、「木と緑のスタジアム」をコンセプトとし、スタジアムを取り囲む階層式のテラスにふんだんに緑を取り入れ、屋根にも多くの木材を用いていることとなっています。
そのため、屋内に聖火台を設置すると木材でできている屋根に火が燃え移ってしまうという問題によって、それが困難であるとの問題が出てきてしまったのです。
ほかにも、アーチ状の屋根にする場合、その重さに耐えられず
屋根が下がってきてしまうという問題もあります。
陸上競技を行うという点では、自然な木材を使って建設することは
選手たちにとっても良いことかもしれません。
しかし、さまざまな問題などもありますので、
開会までトラブルなく進められるよう願いたいものですね。
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陸上競技場へのアクセス方法は?
新国立競技場の住所は、東京都新宿区霞ヶ丘町10番2号となっております。
位置的にはどのような場所からも、非常にアクセスしやすい場所にありますね。
交通機関で来場する際のルートは下記の通りです。
JR総武線「千駄ヶ谷駅」「信濃町駅」下車徒歩約5分
都営大江戸線「国立競技場駅」下車徒歩約1分
東京メトロ銀座線「外苑前」下車徒歩約15分
都営バス 早81「渋谷駅」から乗車、「千駄ヶ谷駅前」下車徒歩約5分
都営バス 黒77「目黒駅」から乗車、「千駄ヶ谷駅前」下車徒歩約5分
ハチ公バス 神宮の杜ルート「渋谷駅」から乗車、
「千駄ヶ谷駅(東京体育館)」下車徒歩約1分
当日はお車での移動は、周辺道路などでも混雑が予想されます。
また、オリンピック開会に合わせて、道路の規制なども考えられますので、
なるべく公共の交通手段を使用しましょう。
2020年東京オリンピックでの陸上競技の開催日程もチェック!
Original update by : 足成
2020年の東京オリンピックは、開会式が7月24日(金)のから行われ、
翌日から次々と各試合が行われていきます。※サッカーは7月22日試合開始
そして最終日は、8月9日の閉会式で幕を閉じる予定です。
これに合わせて、陸上競技が行われる日程についてもチェックしておきましょう。
陸上(トラック) 7月31日 ~8月8日
陸上(競歩) 8月1日 ~8月7日
陸上(マラソン女子) 8月2日
陸上(マラソン男子) 8月9日
となっております。
トラック競技、フィールド競技はすべて国立競技場内で行われますが、マラソンに関してスタートとゴールは新国立競技場で、実際に選手が走るのは公道になるのでご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
東京オリンピック陸上競技の開催地は新しく建立される新国立競技場です。
オリンピック自体の開催日程は7月24日から8月9日までで、陸上はオリンピックのほぼすべての日程に組み込まれていますので、期間を通して十分に楽しめる事と思います。
直接行ける方は、ぜひ近くで応援してあげると良いですよね!
競技場までの交通手段は電車やバスを使うようにしましょう。
期間中は様々な国から様々な方が訪れると思うので、
交通情報には気を使うようにしましょう。