札幌雪まつり、寒いって聞くけど服装はどうしたらいいのかな??
遊びたがる子供には何を着せたらいいんだろう??

Original update by : 写真AC
2月に行われる札幌雪まつりは、札幌が一番寒い時期に行われるイベントです。
天候は毎年変わりますが、寒さや雪のことも考えると、万全な服装で出掛けたいものです。
しかし行き来の電車やバスなどの乗り降りを考えると、あまり着込みすぎても大変な気がして悩んでしまいます。
特にあまり雪になれていない場合は、うっかり怪我をしないよう気を付けたいものです。
また心配なのが、子供に着せる服ではないでしょうか。
見学だけではなく、雪で遊びたい場合などもあり得ます。
しっかりと防寒対策をたてて出掛けるためにも、事前に知っておきたい情報をまとめました。
札幌雪まつり当日の天候や気温はどんな感じ?
札幌雪まつり当日の天候や気温はどんな感じなのでしょうか?
札幌雪まつりは毎年2月に行われますが、一年のうち一番寒さが厳しい月となっています。
また天候が変わりやすく、年によっても当日の天気は晴れたりまた雪が降り続いたりと開催中は天気が読めないと考えておきましょう。
札幌雪まつりは、2月の上旬に最大2週間近く続く長期の雪まつりイベントです。
北海道に限らず全国的にも最も寒さが厳しいとされる2月、札幌雪まつりの期間中もマイナスの気温となります。
またイベントの開催期間中も前半と後半とでは天気も変わりやすいため、
どのような天気にも対応できる服装でお出掛けすることが必要です。
ではどのような服装なら大丈夫なのか、詳しく見ていきましょう。
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札幌雪まつりに行く時の服装はどうする?
札幌雪まつりに行く時の服装は、どうすればよいでしょうか?
長時間外を歩くことになるため、スキーウェア等の防寒対策がされた服装が最適です。
また顔など肌が露出している部分は、感覚がなくなってしまうこともあり得るため、
帽子や耳当て、手袋といった防寒具の用意も必要です。
平均気温がマイナスとなる北海道では、寒さを超えて傷みを感じるほどの寒さの中で雪まつり会場を回ることになります。
しかし暖かい場所に入ることもありますので、脱ぎ着できる上着を用意し、
シャツやセーターを重ねて着て、スキージャンパーといった雪で濡れても冷えない防寒着をはおるといいでしょう。
またなるべく肌を露出させないよう、帽子やネックウォーマー等を用意しておくことも大切です。
また忘れがちなのが下半身の防寒です。ズボン一枚では寒すぎるので、
防寒用のステテコやタイツをはき、厚手の靴下を重ね履きするのがおすすめです。
さらに路面が凍結していることも多いので、冬用の滑り止めのついた靴や裏面に溝を切った靴を履いていくようにしましょう。
おすすめは長めのブーツです。スニーカーなどだと雪が入り、足が冷えてしまいます。
しかしこういった靴が用意できない場合は、駅や地下鉄駅の売店で滑り止めを販売しています。
滑り止めには様々な名称がありますので、分からない場合は店員に確認してから購入し、かならず使うようにしましょう。
雪になれていない場合は、転倒などで怪我をする可能性も高くなります。
万全の体制で出掛けるようにしたいですね。
では子供にはどんな服装がおすすめなのか、詳しく見ていきましょう。
札幌雪まつりに子供を連れていく時は何を着せる?
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札幌雪まつりに子供を連れて行く場合、どのような服を着せればよいでしょうか?
子供は体が冷えやすいため、防寒がしっかりとしているスキーウェアやつなぎを着せるようにしましょう。
上半身と下半身が別々の服の場合、体が冷えやすいだけでなく、転んだ時の怪我も心配です。
その点つなぎだと転んでも体を冷やす心配はありません。
これに加え、靴下や手袋、帽子や耳当ても用意しましょう。
特に濡れやすい靴下と手袋は予備をいくつか持っていきましょう。濡れるとすぐに体が冷えてしまいます。
また子供のはく靴用の滑り止めは取り扱いが少なく、また札幌雪まつりのためだけに冬用の靴を買うのも難しい場合があります。
そんな時には雪用と雨用両方に使えるブーツがおすすめです。
インナーに保温効果があるので、寒い雪道を歩き続けても大丈夫です。
長靴は隙間があって濡れやすいのと、脱げやすいためやめておきましょう。
兼用できるブーツなら、雪以外に雨の日や普段の外出にも使えますので、便利です。
さらに靴にいれる使い捨てカイロも用意しておくといいでしょう。
また親子でそり遊びや滑り台を楽しみたいというときには、家族全員がスキーウェアでお出掛けしてもいいでしょう。
さらに忘れがちなのが紫外線対策です。
天気がよくなった場合、雪に反射する紫外線の量はかなりのものになります。
日焼け止めとともに、子供はゴーグルを、大人はサングラスなどで目を守るようにしたいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
札幌雪まつりは寒いイメージがありますが、2015年は暖冬といったこともあるなど、なかなか当日の気温や天気が予想しにくいのが現状です。
寒くても暑くても大丈夫なように着替えを用意していくのも大切ですが、
遊び回って汗をかいたあとは着替えをしないと風邪を引くことがあります。
下着など替えの用意も忘れないようしたいものです。
また長時間の移動はみんなが疲れてしまいます。
事前に計画をたてて、無理のないよう寒い時には暖かい建物の中に入るといった工夫も忘れないようにしたいですねo(*^▽^*)o