健康/病気

ヨーグルト菌の種類と効果や効能は?美容や健康に効果あり?

美容と健康のために毎日ヨーグルト食べているんだよね♪

え?なんでって?

それは・・えーっと・・・

 

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ヨーグルトは、よく健康に良いとか美容にも効果的 ということを聞きます。

しかし、なぜ健康に良いのか、美容に効果があるのかよく分からないですよね。

そこで今回は、ヨーグルトとはどういうものなのかということをはじめ、
ヨーグルト菌の種類、ヨーグルトの効果を徹底的に解剖していきたいと思います。

 

ヨーグルトとはどういうもの?

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ヨーグルトとは、牛乳や羊の乳に乳酸菌や酵母を加えて発酵させた

発酵食品のことです。

 

牛乳などを発酵させることでクリーム状/液状になり、
これがヨーグルトとして私たちの食品として手元に届きます。

 

ヨーグルトの由来は、トルコ語でヨーグルトを「Yoghurt(ヨウルト)」と呼び、英語の「yogurt」を経て、日本語でヨーグルトと呼ばれるようになったそうです。

 

ヨーグルトには、炭水化物脂肪タンパク質ビタミンミネラルが含まれています。

 

元々、牛乳にはビタミンがないのですが、
発酵をさせることでビタミンが作られるのでビタミンを含んでいます。

 

 

ヨーグルトにはどのような菌があるか?

実際、ヨーグルトにどんな菌が含まれているのか、
分からないかと思いますので、ご紹介したいと思います。

 

ビフィズス菌

ビフィズス菌とは、善玉菌の一種です。

善玉菌は、体を健康にしてくれる役割を果たしてくれる効果があります。

ビフィズス菌は、健康にしてくれる役割を果たしてくれる菌の種類のことですね。
ビフィズス菌は酸素が苦手なので、酸素がない腸でよく働いてくれます。

また、10度以下の温度を好むので、常温で保存すると腐ってしまいます。

 

乳酸菌

乳酸菌は、細菌の一種です。

乳酸と呼ばれる成分を作り、健康に良い働きをしてくれる菌を乳酸菌と呼びます。

乳酸菌は、酸素が苦手なものと、酸素があっても大丈夫なものと二種類あります。

また、外から栄養をもらわないと動かない成分です。

 

ヨーグルトにはどのような効果や機能があるの?

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では、ヨーグルトにはどのような効果が期待できるのでしょうか?

 

まず注目したいのは健康効果です。

ヨーグルトは、腸内の環境を整えてくれるので、
便秘や下痢を解消してくれます。

ノロウイルスに対する予防効果についての記事はコチラ!
↓ ↓ ↓
ノロウイルスはヨーグルトに含まれるラクトフェリンで予防できる?

 

さらに注目されているのが、美容効果です。

ビタミンが含まれているのと、善玉菌がビタミンを作ってくれる効果があるので、
肌の調子が良くなる機能もヨーグルトにはあります。

今、流行っているヨーグルトパックも、肌が白くなる効果があると言われています。

 

 

どのくらいの量を摂取したら一番いいのか?

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乳酸菌の1日の摂取目安量は200~300gが良いと言われています。
これはヨーグルト1個分に等しい量です。
毎朝、朝食でヨーグルト1個を食べるだけでも十分な量と言えますね。

これを続けていくことで、ヨーグルトの効果を得られるので、
1日2日で大量摂取することはオススメしません。

ヨーグルトを1日1個食べるという習慣を身に付けていきましょう。