突然腹痛や下痢に襲われ、移動中や会議中にトイレに行けなくて困った!
なんてことありませんか?
忘れもしない、私が新入社員だったころの朝の満員電車・・・
思い出すだけでお腹が痛くなります。
腹痛の原因は食あたりや冷えによるもの、ストレスと様々な原因が考えられますが、
薬を飲んだり病院に行ったりすることが出来ない時、
とりあえず腹痛を止めたい!という時はどうしたら良いのでしょうか?
時間がなくて困った!
そんな腹痛や下痢の時に役立つ、急な腹痛を止める8つのポイントを紹介します!

下痢の原因について知りたい方はコチラの記事をご覧ください。
↓ ↓ ↓
「下痢の痛みの原因はコレ!長期で続く場合は要注意!」
腹痛や下痢を止める8つの対処法
急な腹痛に襲われ、薬を持っていない時に役立つポイント8つを、
4つのカテゴリーに分けて紹介します!
○お腹を温める系
冷えが腹痛の原因になっている時に特に有効です!
ポイント1:ホッカイロをお腹に貼る
ホッカイロが手元にある時やすぐに購入できる時は手っ取り早い方法です。
お腹を温めることで血行を良くし、痛みを軽減することができます。
ホッカイロがない場合は、温かい飲み物のペットボトル等で温めるのも良いですね。
ポイント2:お腹をさする
お腹をしばらくさすっていると段々温かくなってきますよね。
ホッカイロ等がない時にすぐ出来る対処法です。
さすることでお腹が温まるのと、腸の動きを抑制して
痛みを和らげる効果が期待できます。

○ひたすら耐える系
すぐトイレに行けない時や薬を飲めない時には、
どうにか腹痛を乗り切るには、耐えるしかありません…。
耐え方のポイントを紹介します。
ポイント3:お尻に意識を集中する
急な腹痛や下痢に襲われた時、
心配なのは「トイレまで間に合わないのでは…」ということですよね。
お尻に意識を集中し、外肛門括約筋という筋肉を収縮させることを意識しましょう。
そうすることで、出てきそうなものを食い止めることができます!
ポイント4:腹圧を下げる
腹圧が上がると排泄しやすくなり、
急激な腹圧の上昇により腹痛も起こってしまいます。
便意に耐え、痛みを抑えるためには、腹圧を下げることが重要です。
立っている方が腹圧は下がるので、姿勢を正すか、
横になれる場合は横になると効果が有ります。
○意識を紛らわす系
ポイント5:手や足をつねって別の場所に意識を向ける
人間は、複数の場所に痛みがあったとしても、一番強い痛みを感じるといいます。
そこで、わざと手や太もも、頬をつねって痛みを感じることで、
お腹の痛みから意識をそらすという方法です。
ポイント6:違うことを考える
外の景色を眺めたり、全く違うことを考えたりする等して腹痛から意識をそらします。
腹痛を忘れるような楽しいことを考えるのも良いかもしれません。
○ツボ押し系
ポイント7:へその下の「気海」というツボを押す
腹痛や下痢に効果があるとされるツボです。
強く押さずに、指を2~3本使ってゆっくり押すと効果が有ります。
ポイント8:てのひらのツボ「合谷」を押す
胃通、腹痛を和らげる効果があるとされるツボです。
てのひらにあるので、会議中や電車の中等の人前でも
さりげなくできますね。
手軽に出来そうな対処法を集めてみたので、ぜひ試してみてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
お腹が痛いと、仕事や勉強に集中できなかったり、
移動中に冷や汗をかいたりと大変です。
私もこの対処法を知っていたら、
途中下車をする事もなく・・・
上司に怒られる事もなく・・・
この情報社会では、知っているか知らないかで大きく変わりますね!
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急な腹痛や下痢に襲われて困った時は、ぜひこの対処法を思い出してくださいね!
その時の状況や痛みにあわせて実践してみましょう!