年に1度の誕生日には、手元に残るよう、バースデーカードを書く方も多いかと思います。
しかし、いざバースデーカードを書くとなったときに、
どの位置に書いたらいいか、色はどうしたらいいか、文はどんなのがいいのか
なんて、書き方で迷ってしまうことってありますよね。
そこで今回は、笑顔になれるバースデーカードの書き方
を ご紹介したいと思います。
バースデーカードに文字を書く位置はどうしたらいいの?

バースデーカードには、いろいろな種類のものがありますよね。
基本は、どれもメッセージカードの内側に書きます。
バースデーカードは縦折りタイプのものと、横折りタイプのものがありますが、
この違いでメッセージの書く位置も変わってきます。
縦折りタイプは カードの右側の面に メッセージを書きます。
そして、横折りタイプは カードの下側の面に メッセージを書きます。
共通するのは扉の部分、
つまりカードを開ける側の面にはメッセージを書かないということです。
開いてすぐにメッセージが目に入れば、やはり嬉しいものですよね!
もしも、片側の面に書ききらなければ、カードの裏側に書いて良いです。
まだ、小さい子どもだからそういう細かいことは関係ないかもしれません。
ですが、正しい形で伝えてあげるという事もやはり大切なのではないか?と思いますよ^^
ペンの基本の色は?避けたほうが良い色ってあるの?

次は、メッセージを書くためのペンの色ですね。
使うペンの色は、見やすいように基本的に黒か濃いめのブルーが良いです。
しかし、子供に送るって考えると、それだけじゃ物足りないですよね。
子どもが喜ぶのはやはり好きな色を使ってあげる事だと思います。
とはいえ、カラフルにしようと思って、
薄いオレンジ色や薄い緑、黄色などを使っていませんか?
実は、バースデーカードを書く時に避けた方がいいのは、黄色などの薄い色なのです。
薄い色はやはり、どうしても見えにくくなってしまいがちです。
また、月日が経つと、日に当たったり経年劣化をして色はさらに薄くなってしまいます。
せっかくの思い出の言葉を、大きくなってから見られないのはさみしいものですよね。
ですので薄い色でバースデーカードを書くのは、避けましょう。
封筒内にカードを入れる時の向きは?

封筒にカードを入れる時、
どのような向きで入れたら良いか分からない方も多いですよね。
封筒にカードを入れる時の正式な向きは、
薄カードの正面が封筒の表にくるほうです。
封筒の表とは、相手の住所や名前を書く方向のほうです。
しかし、最近は封筒をあけて取りだしたらそのまま見えるように、
封筒の裏側、つまり封を開ける方にカードの正面を入れることが多いようです。
自分の子どもに送る時はあまり気に掛ける必要はないかもしれませんが、
知人や親せきのお子さんへプレゼントと一緒に贈る時には注意しましょうね。
バースデーカードの書き方文例集

それでは最後に、バースデーカードの書き方文例集を
ご紹介したいと思います。
・おたんじょうびおめでとう!
これからも、げんきでいてね!・おたんじょうびおめでとう!
いつもあかるい、○○くん(ちゃん)がだいすきだよ!!・たんじょうびおめでとう!
いつも、にこにこえがおの、○○くん(ちゃん)でいてね♪・もう○○くん(ちゃん)も○さいだね!
これからも、ぱぱとままを、えがおにさせてね。・きょうは、ほんとうにおめでとう!
たくさんたべて、たくさんあそんで、
げんきにおおきくなってね♪
子供に送るメッセージカードなので、
全部ひらがなにすると良い かと思います。
是非、子供が笑顔になれるメッセージカードを
作ってみてください!
まとめ
いかがでしたか?
たかがバースデーカードと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
子どもにとってはこういったものも大切な宝物になる場合があります。
大切なのは、心を込めて贈ることです。
最近では、かわいらしいデザインのバースデーカードや
見ていて面白い仕掛けのあるものもありますので、
お子さんに合わせて選んであげるのも楽しいですよね。
素敵なお誕生日を❤