赤ちゃんがなかなか寝てくれない・・・
悩んでいる方は非常に多いです!
赤ちゃんがなかなか寝てくれないのは
ママにとっては重大な問題ですよね。汗

でも、赤ちゃんがまとまって寝てくれない!夜になかなか寝ない!からといって
病気と言うわけではないので安心してください。
先輩ママに聞いても誰もが一度は通っているはずです。
ただし、寝ないだけでなくひどくぐずる時や反応がおかしい時は
病気のサインの可能性もありますので、注意が必要です。
元気に動き回って寝ない、眠そうなのになかなか眠れないのは病気ではないので、
「早く寝て!」「なんで寝ないの!」とイライラせずに、
赤ちゃんの気持ちに寄り添ってあげてくださいね。

赤ちゃんが寝ない原因は?
赤ちゃんが寝ない原因はたくさんあります。
代表的なものをあげてみましょう。
- お腹がすいている
- 暑い!寒い!など温度や湿度が適切でない
- オムツが汚れて気持ちが悪い
- 刺激があって興奮している
- 体調が悪い
ざっと考えただけでもたくさんありますね。
最初の3つに関しては、それを取り除いてあげれば、
コテンと寝る可能性もあります。
もちろん、そんなに簡単にいかないことの方が多いですが・・・。
ただ、私の経験上「早く寝かしつけて○○しよう」とか
「寝たら○○できるのに」などと、早く寝てくれオーラ全開の時はなかなか寝ません。
口に出さなくても伝わるんだなと反省し、
「眠くないなら付き合うよ」くらいの気持ちでいる方が案外早く寝てくれますよ♪
もちろん、電気を消してお布団の上でなど眠る環境を作った上でのことですが。

それでは、次に赤ちゃんを寝かしつける方法について
紹介して行きたいと思います♪
赤ちゃんを寝かしつける7つの方法
- 寝かせる時間を決める
寝かせる時間や起こす時間を決め、生活のメリハリをつけると、
赤ちゃんも眠る時間だと思うそうですよ。
眠るまでの行動を一定にするのも良いです。
お風呂を出たら1時間後に布団に行くなどと
一定のリズムをつけてあげることが肝心です。
- 眉間をなでなで
これは、保育園などの寝かしつけでもされている方法です。
ですが、うちの子にはあまり効果がなかったです。
でも、これで寝る子もいるので、試す価値はあると思います。
- 抱っこでトントン背中を叩いたり、抱っこしたままスクワットをする
赤ちゃんは抱っこされていると落ち着くのか、寝つきが早いです。
ただ、ここでの一番のポイントは、ご存じ「背中スイッチ」問題です。
うちの子ももれなく背中スイッチ発動で、
せっかく寝たと思ってもなかなか布団に下ろせません。
昼寝の時は諦めて1~2時間膝の上に乗せたままなんてこともザラでした。
昼寝はそれでもよくても、夜は布団に寝かせたいですよね。
背中スイッチ対策は後でまとめますね♪
- チャイルドシートに乗せてドライブ
車の揺れが良いのか、ドライブでよく寝てくれる子も多いです。
うちの子はチャイルドシートではよく寝ます♪
ただ、個人差がありますので、チャイルドシートでは全然寝ない子もいます。
これも背中スイッチ問題があるので気を付けてくださいね。
- 抱っこ紐で歩き回る
抱っこ紐は落ち着くのか眠る子がとっても多いです。
いつもいつも抱っこ紐で寝かせるのはあまりオススメできませんが、
どうしても寝ない時のとっておきの方法としてはオススメですよ♪
- おひなまきをする
専門の布谷バスタオルなどで赤ちゃんをぐるぐる巻きにします。
少し窮屈なくらいキュッとするのがポイントです♪
ただ、これは月齢の低い赤ちゃん限定ですね。
動きが激しくなってくると、まずぐるぐる巻くのが困難です・・・。
赤ちゃんにオススメのaden+anaisのおくるみの包み方を紹介します♪
aden+anaisのおくるみ、うちにもありますがオススメです。
包むのにも良いですし、夏はベビーカーのひざ掛けにも使えますし、
ガーゼなので軽くて、折りたたむと小さくなるので持ち運びやすいのも
オススメポイントです。
おくるみを持っていない、
いまさらおくるみを買うのもなーと言う方にはオススメですよ♪
もちろん大き目バスタオルや他の物でも代用できますよ。
aden+anaisおくるみの包み方
- 寝たフリをする
簡単なことですが、赤ちゃんが起きていても
構わずに横で寝たフリをしていると、案外赤ちゃんも寝てくれたりもします。
ただ、泣き出したりすると、寝たフリも難しいんですけどね。
赤ちゃんにも個人差がありますので、
必ず寝る方法というのは難しいですが、赤ちゃんとママに合った、
とっておきの寝かしつけ方法を探すのも案外楽しいものですよ♪
[adsense]
それでは、背中スイッチの対策方法も紹介しておきます♪
背中スイッチの対策方法
一番のポイントは温度差を感じさせないことです。
ママやパパの抱っこで温かく気持ちよく寝ているのに、
いきなり冷たい布団に置かれたら不愉快にもなりますよね。
こんな時にオススメなのは「布団を暖めておくこと!」
方法はいくつかあります。
- ママが抱っこしながら布団の上に座って暖める
- 湯たんぽを使う
- おくるみや毛布で包み、温かい状態を維持しつつ置く
ちなみに「首スイッチ」なるものが発動する可能性もあるので、
気を付けてくださいね♪
首を降ろすのが一番の難関かもしれません。
急におろすのではなく、まずは腕枕状態をキープし、
逆の手で頭を支え慎重に慎重におろす必要があります。

ただし、背中スイッチ、首スイッチが発動して起きてしまっても
そこで慌ててはいけません。
そんな時はそーっと背中やお腹をトントンしたり、手をギュっとにぎってあげたり、
温もりを与えてあげるとそのまま寝ることも多いですよ♪
まとめ
いかがでしたか、
赤ちゃんが寝ない原因や寝かしつけについて少しは参考になったでしょうか?
今回のおさらいをしておきましょう♪
- 赤ちゃんが元気で寝ないのは病気ではない
- 無理に寝かしつけようとするとかえって起きてしまう
- まずは赤ちゃんの眠りやすい環境を作ってあげること
- 抱っこや抱っこ紐は寝やすいかわりに背中スイッチ発動の危険がある
- 背中スイッチが発動しても慌てずに、そっと寝かしつけ続行するとよい
合わせて読んでおきたい、赤ちゃんに関する悩みはコチラ!
↓ ↓ ↓
「赤ちゃんでも花粉症になる?予防策はコレ!」
「赤ちゃんの下痢が続く!6ヶ月の赤ちゃんの対策は?」
「赤ちゃんの顔にブツブツが!5ヶ月目は湿疹が出る?」
「赤ちゃんのしゃっくりが止まらない原因と簡単な止め方は!?」
無理やり寝かしつけるのではなく、
一緒に寝ようねという寝かせ方の方がうちの子は寝てくれます。
私は毎日眠る前に
「大好きよ。生まれてくれてありがとうね。明日もいっぱい遊ぼうね♪」
と言っています。
自分自身も無事に生まれてくれた奇跡を思い出し、
多少ぐずったり眠らないくらいたいした問題じゃないなと思えて良いですよ♪