高校生にとって部活は青春時代を彩る1ページになります。
しかし!そんな部活をどうしても「辞めたい・・・」と
頭を抱えて悩んでいる学生が多いのもまた事実です。
私の親戚の妹も高校生で、部活を辞めたいと悩んでいて、
どうやって先生を説得させたら良いのかと、
私に相談を持ちかけてきました。

そこで今回は、部活を辞める理由はコレ!納得させる口実徹底検証!ということで、
部活を辞めるのに使える理由をご紹介したいと思います。
どうしても部活を辞めたい!と考えている学生だけ、
この記事をじっくりと読んじゃってくださいね♪
部活を辞める理由はコレ
それでは早速、部活を辞めるのに使えちゃう理由を
ベスト3でご紹介したいと思います!
- 「あまり体調が優れず、ドクターストップがかかってしまいました」
これは、運動部の方なら1発で通る理由になりますね。
本当に怪我をしてしまった場合に辞めてしまう方もいるので、
使う場面を少し考えた方が良いかもしれません。
- 「成績が下がってしまい、勉強との両立が出来なくなりました」
学生の本業は勉学になります。
学校に行く目的の1つは勉強しに行くことです。
そう考えた時に、この理由は先生に通りやすい理由になると思います。
- 「親が部活を辞めなさいと言ったので、辞めさせて下さい」
先生たちにとって親とはとても重要な存在になってきます。
「保護者が言っているのであれば」と考えて、
先生が納得しやすい理由になります。
自分自身の体調のこと、成績のこと、家庭のことは
先生には反論する余地がないと思います。
しかし、ここまで読んでいた学生の中には、
「先生はどんな反応をするのだろう」
「もっと上手く言いくるめられるテクニックを知りたい!」と
考えている人もいるのではないでしょうか(; ・`д・´)
次の項目で、それらの疑問を解決しちゃいたいと思います。
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納得させる口実徹底検証!

先ほど挙げた3つの理由に対して、果たして先生は
どのような反応を示すのでしょうか。
また、先生から問い詰められた時にどのように言いくるめたら良いのかも含め、
筆者独自の目線で徹底検証してみたいと思います!
- 体調が優れない場合
学生「体調があまり優れないので、部活を辞めようと考えています」
先生「具体的にどこがどう悪いんだ?診断書とかは貰っているのか?」
学生「実は前からずっと走ったりすると頭が痛くなったりしていたんです。
病院にはこれから行こうと思っているのですが、
このまま部活を続けているとメンバーに迷惑を掛けてしまうと思い、
早い段階で辞めさせて頂こうとお話をしに来ました」
先生「そうか・・・残念だが、そういうことならしょうがないな」
このようにいう事で、先生も上手い具合に納得してくれるかと思います。
「体調が悪いとメンバーに迷惑がかかる」というのは、
納得させやすい言いくるめの言葉になりますね。
- 成績が下がってしまった場合
学生「成績が下がってしまったので、部活を辞めようと考えて居ます」
先生「学業と部活の両立は出来ないということか?」
学生「はい・・・。実は卒業してからやりたいことがあって、
それが出来るのにはもう少しだけ成績を上げなきゃいけないんです。
成績が下がってしまうと、自分の夢が遠くなってしまって・・・」
先生「そうか、そういうことなら仕方ないな・・・」
成績が下がって困るということは、自分の目指している夢への道が
遠ざかってしまうということにもなります。
学校は自分の夢に近づける踏み台と考えれば、
先生も納得してくれるはずです。
- 親が部活を辞めて欲しいといっている場合
学生「親が部活を辞めて欲しいといっているので、辞めさせて下さい」
先生「それは親の意見だろ?君の気持ちはどうなの?」
学生「部活を続けたい気持ちは山々なのですが、
祖父が倒れて母が面倒を見なければならなくなったので、
自分が家のことをやらなきゃならないんです・・・すいません・・・」
先生「そうか、残念だな・・・」
親が部活を辞めて欲しいというのは、
自分の意志ではないと思われてしまいます。
家庭の事情を話してみると、すんなりと辞めることが出来ます。
それでも納得してくれない場合は?

それでも納得してくれない場合もきっとあるかと思います。
その場合は「成績が下がったために親が辞めろと言いました」と、
2つ目3つ目の理由を交えて辞める口実を作った方が良いかと思います。
しかし、今の時代、教育方面では保護者とのやり取りや、
本人に強く言えないという面があるので、
あまり深く事情を聞いてくる先生は少ないと思います。
部活を辞めた際のデメリットとしては、
辞めた後も先生やメンバーと顔を合わせる機会があるということです。
デメリットのことも考えて、部活を辞めるか辞めないかも考えると良いですね。
まとめ
いかがでしたか?
部活というのは、辛い分、楽しい事もあるものだと思います。
それを辞めてしまうのはもったいないですが、
やむを得ない事情がある場合は、このような理由を使ってみましょう。
因みに私の親戚は、入った部活とは違う部活に興味を持ち、
辞めて再入部をしました。
このような辞め方もあるので、是非、考えてみてはどうでしょうか。