「うちの子寝すぎ?」
「うちの子、全然寝ないけど大丈夫?」
赤ちゃんは、
生まれてしばらくは朝昼晩関係なく、ほとんど寝ていたりしますよね。
寝て泣いておっぱい飲んで寝て・・・のような繰り返しです。

保育園でも「お昼寝タイム」なんてあったりしますよね。
大人でもお昼ご飯の後など眠くなったりしますけどね。
でも、「お昼寝タイム」なんてないですよね。
では、
いったいいつまで昼寝はするものなのか?
昼寝はした方が良いのか??

子供の昼寝はいつまで?
2歳を過ぎて、夜にまとめて10時間以上眠っていれば、
昼寝は必要ないそうです。
ただし、個人差はありますし、夜中に起きたりする場合もありますよね。
2歳でもお昼寝をしない子もいれば、
5歳6歳になっても昼間に眠たくなる子もいるようです。
いろいろリサーチした結果わかったことは・・・
- 昼寝をすると夜寝る時間が遅くなる
- 子供が眠たくなければ無理に寝かせる必要はない
- 夜早く寝るリズムをつけると昼寝は必要なくなる可能性が高い
ということです。
大人の生活リズムに合わせてしまう部分もありますが、
晩ごはんやお風呂の時間や就寝時間が遅くなりがちな家庭では
お昼寝は必要です。
昼寝は、無理にする必要はないし、
逆に無理にやめさせる必要もないでしょう。
家庭環境、生活リズムに加えて、
さらに個人差もあるので「いつまで」という考えはせずに、
子供にあったリズムで生活させてあげましょうね。
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寝ないと体に悪い?

結論から言います!
寝ないと体に悪い!ということはありません!!
眠たくないのに無理に寝かせる必要はありません。
夜寝るのが遅くなっちゃいますよ。
ですが、大人の都合で寝て欲しい時もありますよね?
寝てくれた方がゆっくり家事ができたり、
運転中は寝てくれた方が楽だったり。
うちの子は、チャイルドシートでよく寝る子なので、
車の運転中はよく寝ます。
その代り、
車で寝すぎると夜になかなか寝ないなんてこともあるので困りますが。
夜中、なかなか寝なくて、
ドライブで寝かしつけるなんて話も聞くので、
今度どうしても寝ない時には試してみようかななんて考えてます。
眠そうな時はどうすればいい?
子供が眠そうにしていたら、寝かせてあげてください。
だからといって、何歳になっても寝かせたら良いというものでもありませんが・・・。
小学生になったら、
お昼眠たいからと眠って良いよとしてしまうのもよくありません。
6歳になるまでにはお昼寝をしない生活ペースにした方が良いかなとは思います。
ただし、
「○歳になったんだから!」
「お兄ちゃんなんだから」
「お姉ちゃんなんだから」
「赤ちゃんじゃないんだから」
というように無理にやめさせるよりも、日中楽しく遊べる環境を考えて、
夕ご飯やお風呂を少し早くするなど、
19時頃には眠れる環境をつくってあげることが必要です。
眠そうな時の寝かせ方は、お子さんによって違うかもしれませんが、
「抱っこでトントン」で寝る子が多いように思います。
少し大きな子なら、お昼寝布団を敷いて少しだけ暗くしてあげたら良いですね♪
ただ、この時に夜のように暗くしてしまってはいけません。
あくまで昼寝ですので、夜とは違うという状況を作ってあげることが大切です。
まとめ
いかがでしたか?少しは参考になりましたか?
今回のおさらいをしておきましょう。
- 2歳まではお昼寝は必要
- 2歳を過ぎて、夜にまとめて10時間以上寝ていれば昼寝は必要ない
- 家庭環境、生活リズムによるものが大きいので「いつまで」と考えなくて良い
- 子供が眠たそうなら寝かせてあげてOK
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「○歳までにお昼寝をやめさせなければ」とか
「まだ○歳なのにお昼寝しないのはよくない」などと、
あまり神経質になりすぎずに、
家庭やお子様にあった時期までお昼寝をしたら良いですよ。