「これってつわりなのかな?」
つわりの症状や時期は本当に人それぞれ、
もっと言えばその時の妊娠次第です。
1人目の時はつわりがなかったのに、
2人目はひどかったなども聞きますし、その逆もあります。
つわりで入院したりする場合もありますし、
ほとんどつわりがないこともあります。
一般的に「つわり」と言われているのは妊娠初期のものですが、
後期つわりなどもあります。

「つわり症状がひどいと男の子」とか
「つわりがひどいと血液型がママと違う」
なんていうジンクスもありますが、信憑性は不明です。
そんなつわりはいつから始まるものなのかについて説明しますね♪
妊娠のつわりはいつから?
早ければ妊娠4週目頃、まだ妊娠に気づかないうちに始まり、
つわりで妊娠に気づく場合もあります。
一般的には8~11週あたりがピークでその後は
おさまってくると言われています。
ただし、これもその時の妊娠によって違いますので、
必ずそうとは言い切れません。
ちなみにですが、私は10週目までつわりがなく
「私ってつわりないタイプなんだわ♪」
なんて安心していたら、11週目から急に始まって、
11~14週あたりはもう食べられるものもほとんどなく、
食べては吐いての日々でした・・・。
水分は摂れていたので大丈夫でしたが、水分も摂れなくなると
入院になる可能性があります。
私もケトンがでていたので、「入院してもいいけどどうしますか?」と
聞かれましたが・・・。
とはいえ、胎盤が完成する16週頃には治まる場合がほとんどです。
まれに、妊娠中ずーっとつわり状態が続いていたなんて話も聞きますが・・・涙

基本的には16週までには終わるもの、終わらなくても
出産をすれば治まります。
長い人生の中の妊婦という特別な10ヶ月間。
頑張ったご褒美に可愛い赤ちゃんに会えると信じて乗り切りましょうね♪
赤ちゃんも頑張って成長しているのでママも一緒に頑張りましょー♪
そんな気になるつわりの症状について紹介してみましょう!
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妊娠のつわり初期症状は?
つわりの症状もいくつかパターンがありますので
代表的なものを紹介しておきますね。
●吐き気
つわり=吐き気と思っている方も多いのではないでしょうか?
もっとも典型的な症状ですね。
この中でも2つあります。
① 吐きつわり
特定のものの匂いで吐く。食べたら吐く。
とにかく匂いや食べたことによっての吐き気です。
ドラマなどの妊娠シーンでよくありますね。匂いに関してよく聞くのは
・ご飯の炊けた匂い
・味噌汁の匂い
ですが、私は匂いは大丈夫でした。
② 食べつわり
何か食べていないと気持ち悪くなるというものです。
経験していない人にはわかりにくいかもしれませんが、
そういう吐き気もあると覚えておいてください。この中でもいくつかあるようです。
・常に何か食べていないと気持ち悪い
・ちょっと空腹な時に気持ち悪い
・空腹の時に気持ち悪いが食べても良くならない
・空腹でも気持ち悪いけれど、食べても吐いてしまう
●嗜好の変化
今まで食べられていたものが急にダメになったり、
急にこれが食べたい!という風になることがあります。
グレープフルーツなど酸っぱいものを・・・
とか聞いたことありませんか?
私の周りでは、マクドナルドのポテトやポテトチップスが
食べたくなったという話をよく聞きました。
●倦怠感
とても身体がだるくしんどいというのもつわりの症状の1つです。
「妊娠を理由に怠けている」というわけではないのです。
本当にとてもしんどいものなので、無理せずゆっくりリラックスしましょう。
●眠気
しっかり眠っているのに日中眠いということがあります。
できれば少しでも横になったり眠るように心がけましょう。

倦怠感や眠気については、つわり期だけでなく、妊娠中ずっと続く可能性もあります。
最初は、日中身体がだるいなぁと思っていたら、
いきなり匂いで吐いたりということもありますので、
妊娠中はできるだけマスクで匂いをシャットアウトなど
すると良いですね。
私は、最初突然豚肉がダメになりました。
最初は豚肉だけダメで他は問題なかったのが、
突然何を食べても吐くという状況になり、
病院で点滴を打ってもらったりしていました。
そんなつわりを楽にする方法はあるのでしょうか?
つわりを楽にする方法は?
いくつかつわりを楽にする方法を紹介してみますので、
自分にあった方法を探してくださいね♪
≪食べ物≫
冷たくてするっと入るものは食べやく、つわり中も
食べられるということもありますので試してみてください。
ちなみに私はダメだったんですが・・・
醤油がダメならポン酢など味を変えて試してみる価値ありです。
野菜をたっぷりいれてじっくり煮込んだスープは栄養も摂れるので
オススメです。
肉や魚は匂いがきつくダメな場合も多いので、野菜のみで作るのが
ポイントです。
冷たいものの方が食べやすいという話もよく聞きます。
アイスの実など、一口サイズで食べやすいものが重宝します。
氷もレモン果汁などを少し入れると食べやすくなったりもしますよ♪
どうしても無理なものばかりの場合は一度、飴やガムに
チャレンジしてみてください。
私は飴は大丈夫でした。
ただ、できればノンシュガーのものを選びましょうね♪
≪飲み物≫
さっぱりしていて炭酸が飲みやすい場合もあります。
カロリーに気を付けてできれば無糖のものを選びましょう。
水が飲める派と飲めない派にわかれますので、水がダメになった場合は
レモンを絞ったり、氷にしてみるのも良いかもしれません。
100%のジュースが無理でも30%ならいける場合もあります。
少し薄めて試してみるのも効果的でしょう。
≪食べ方、飲み方≫
一度に大量に飲んだり食べたりすると気持ち悪くなることがあるので、
少量ずつ食べたり飲んだりすると良いでしょう。
油っこいものは胃に負担がかかるので、つわりの時期は控えましょう。
妊娠初期は葉酸のサプリメントを接種すると良いです。
つわりを和らげるといわれているビタミンB6も含んでいるので、
どうしても何も食べられない時にも、葉酸サプリメントだけでも
摂れると良いですね。
≪気を付けること≫
つわりの時期は無理をせずに休むことが重要です。
眠れなくても横になるだけでも良いので、少しでも
リラックスできる時間を増やしましょう。
血行不良でつわりが悪化する恐れがあるので、締め付ける下着はやめましょう。
無理のない範囲で身体を動かしたり、伸ばしたりするのも効果的です。
お腹が張っている時はやめましょうね。
まとめ
いかがでしたか?少しは参考になったでしょうか?
ここで一番覚えておいてもらいたいことをおさらいしておきます。
・赤ちゃんも頑張って成長している
・可愛い赤ちゃんに会えると信じて乗り切る
・しんどい時は休む
最後に、パパになる男性にメッセージを♪
「つわり=吐く」だけではありませんので、吐いてないからと言って
つわりがないと決めつけないでください。
そしてつわりが治まっても、眠気や倦怠感、イライラなどは
妊娠中は感じやすいので、できるだけママがおだやかでいられる
環境を作るように心がけてあげてください。
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赤ちゃんに話しかけてあげてください。
特にはじめての妊娠は不安だらけです。
しっかり支えてあげて一緒に素敵なパパママになる準備をしてくださいね♪