
「彼女と花火を見に行くんだけど話題がない!」
w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!
そんなお悩みを抱えている方必見です!
花火が上がった時に「たまやー!」と叫ぶ習慣は
皆さん周知のことと思いますが、なぜそうなったのかを知っている人は
少ないのではないでしょうか?
実はこれ、日本の花火を語る上では欠かせないうんちくだったりします。
ちょっとした話題にもなりますし、彼女にいいとこを見せられるかも?!
というわけで今回は、花火のたまやとかぎやについて説明していきたいと思います!
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たまやとかぎやの意味は? 屋号ってなに?

さて、たまやとかぎやの意味について早速触れていきたいと思います!
そもそも、この二つは江戸時代の有名な花火師の屋号です。
屋号とは、言ってしまえばお店の名前のようなものです。
花火が打ち上げられるときに叫ばれているのは、
「玉屋」「鍵屋」という花火師さんのお店の名前なんです。
江戸時代にまず評判になったのは鍵屋の方です。
そこから分化したのが玉屋。
この二つが競うように花火を上げる姿は江戸において夏の風物詩でした。
そして人々はひいきにしているお店の名前を叫んでいたのです。
これは、現在の「隅田川花火大会」の原型ともなっているんですよ!
江戸時代の風景が現代にも残っているなんてびっくりですよね!
屋号っていまでもあるの?
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さて、ここでちょっとした疑問が出てくると思います。
「今でもこの二つの屋号ってあるの?」
結論から言うと、鍵屋だけなら存在します。
現在で15代目になるそうです。
でも、玉屋はどうしちゃったの?
となりますよね。
実は、鍵屋から派生した玉屋は、1代で途絶えてしまったのです。
その理由は火事を起こしてしまったから。
江戸の時代、火事を起こすのは重罪とされており、
玉屋は江戸から追放されてしまったのです。
しかし玉屋は元である鍵屋よりも人気がありました。
その為、追放されてしまった後でも玉屋の屋号が叫ばれなくなる事は
無かったのです。
だから今でも、「たまやー! かぎやー!」両方の掛け声が残っているんですね。
これはかなり詳しい花火うんちくになるのでは?
花火の尺玉っていくらくらいするの?
さて、おまけとしてもう一つうんちくを。
花火の尺玉の値段について触れていきたいと思います。
花火って結構な数が打ち上げられますよね。
だからかなりお金がかかるのでは?
と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのお値段はというと、
開花した時の直径が100メートルの3号玉だと三千円ほど。
もっと高いのだと60万くらい行きます
。
一発あたりのお値段ですが、どうでしょうか?
もちろん、号が大きくなるほど高くなります。
開花した時の直径が大きく、高さが高いほど値段は高いです。
花火大会には花火代のほかにも設置費用などがかかります。
花火の値段が高いか安いのか、感じ方は人それぞれですが、
あなたはどう感じましたか?
まとめ

いかがだったでしょうか。
花火についてのちょっとしたトリビア。お役に立ちましたでしょうか。
見る分にはあまり関係しなさそうな掛け声の由来や花火の値段。
でも、二人無言で花火を見るのも味気ないものですよね。
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