
「運動会の挨拶を任されたけど、どうしたらいいのかわからない!」
そんなお悩み、ありませんか?
子供たちが主役の運動会。でも大人だっていろいろ大変ですよね。
子供たちの前だからこそ、大人がしっかりしなくてはいけないわけですから。
だからこそ、運動会での挨拶って戸惑いますよね。
「どんなことを言ったらいいのか」、「気をつけるべきことは?」
なんてパニックになっちゃいますよね。
そんなわけで、今回は運動会の時の挨拶について、ポイントから文例まで
詳しく説明していきたいと思います!
運動会の挨拶で気をつけるべきことは?
まず初めに、運動会の挨拶で気をつけておきたい点について
触れていきたいと思います。
運動会では様々なスピーチが求められます。
それぞれのスピーチによって盛り込むべき内容が違ってきます。
例えば、PTA会長の挨拶についてですが、これには
「開催を祝う言葉」「保護者への協力の呼びかけ」「子供たちへの激励」を
盛り込みます。
保護者代表だと、「保護者への呼びかけ」が「先生たちへのお礼」に変わります。
また、開会と閉会でも挨拶は違ってきます。
開会だと頑張るぞ! という「激励」ですが、
閉会だとがんばったねというような「ねぎらい」になります。
自分の役割に合わせて台本を考えることが大切なのです。
また、ここ最近では「父兄」という呼び方は
あまり好ましくないものとされています。
この場合は、「保護者」に変換しましょう。
PTA会長の挨拶の文例
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さて、ここでは、PTA会長の場合の挨拶に使える文例を
紹介していきたいと思います。
まずは開催を祝う言葉。
こんな感じに作ってみましたが、いかがでしょうか。
このように、先生方への感謝の言葉と一緒にするといいでしょう。
次には子供たちへの呼びかけに行ってみましょう。
とにかく子供たちが頑張れるように応援する言葉を選びましょう。
また、「けがの無いように気をつけてください」などの注意喚起も
入れるとよいでしょう。
なお、天気が曇りだった場合は、「皆さんの気合で曇り空も吹き飛ばしてください!」に変えるといいかと思います(笑)
こちらは保護者への呼びかけですね。
このように、保護者に協力を呼び掛けるといっても、単に協力をお願いするというよりは「子供たちと楽しんでください」という風にするのがいいでしょう。
保護者代表の挨拶の例文

次に、保護者代表の挨拶の例文です。
PTA会長の挨拶とほぼ変わらない感じですが、入れるといいなと思ったものを
取り上げていきます。
先生へのお礼に変わったとはいえ、保護者へのお礼も入れて大丈夫です。
くれぐれも「父兄」という言葉を使わないようにしましょう。
PTA会長の挨拶とは変わらないものの、違いを出せるようにできるだけ
親としての目線の言葉を入れるといいでしょう。
閉会の言葉
最後に、閉会の言葉です。
ねぎらいの言葉はこのようにするといいでしょう。
勝敗などには触れず、とにかく頑張ったという気持ちを伝えましょう。
閉会の言葉はなるべく短めにまとめるといいでしょう。
たくさん動いて皆さん疲れている状態ですからね(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか。
こんな感じで運動会の挨拶に例文を盛り込んでみてはいかがでしょうか。
保護者も大変な運動会ですが、自分たちの子供たちが楽しめるように
挨拶はきちんとしたいですよね。
きっとそういう姿を子供たちも見て、手本にしていくと思いますよ。
そのためにも、挨拶文はきちんと考えておくのが良いでしょう。
頑張ってくださいね!