読書好きの先輩に読書感想文を書けと言われた!
入社早々に会社の創始者の伝記の読書感想文を書けだって?
なんで今更なんだよ〜〜〜〜orz
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毎日のお仕事の合間にそんなこと言われたら困りますよね(# ゚Д゚)
大人になってから読書感想文の提出を求められることなんて、
そうそうありません。
しかし、企業によっては社員教育の一環として、
読書やレポートの提出を求めるところもあるのです。
今回は、そんな社会人の為に、
時短読書感想文の書き方を伝授しちゃいます!
とくに、
「会社からいきなり読書感想文を書けと言われた!
そんなもの学生時代に忘れたわ!」
という方が必見の記事です!
読書感想文を書くときの注意点は?
当たり前のことですが、まずはきちんと本を読むことです。
はじめに時短読書のポイント!
書籍には大体、本の裏やあとがき、表紙のカバーの内側などに、
読み手の興味を引き付けるためのざっくりとした内容の説明や
あらすじなどが書かれていることがあります。
まずはそこに目を通すのです。
そうすると読み始めたときに、
ストーリーや物語のポイントがわかりやすくなり、
感想文をまとめるときに役立ちます。
「そんな時間すらないし、まどろっこしいから無理!」
という方は、つまんないところは飛ばしてもらって構いません。
しかし、後で感想文を書くときのネタになるよう、
本の一部分は必ず覚えておくように心がけましょう。
更にいうなら、話のどの部分が見せ場なのかを
考えながら読んでいくとより、Goodです!
とくに伝記の場合は
この「見せ場」がどの部分なのか、わかりやすいです。
伝記の場合、
主人公の困難に直面した場面と成功した場面を押さえておけば
間違いないと思います。
そうすれば「この本のどの部分がよかった?」と聞かれた時に、
きちんと説明することができます。
ここであたふたしてしまうようであれば、
どんなにすばらしい文章を書いていても、
台無しになってしまいますしね(笑)
それになによりも、
この方法ならかなりな時短になりますしねヽ【・ω・】ノ
読書感想文の構成はどのようにしたらよい?
読書感想文は基本的には4つの段落で構成されます。
ざっと説明すると、
1段落目⇒本を手にとったきっかけ。
2段落目⇒本のあらすじ
3段落目⇒本を読んで印象深かったところ、こころに残ったところ
4段落目⇒この本を通じて何を学び、それをどう活かすかのいわゆるまとめ
と言ったことを書いていきます。
とくに3段落目と4段落目は重要な部分となるので、
しっかりと書いていきましょう!
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社会人に求められる感想文は普通の感想文とはちがう?コツはなに?
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読書感想文が苦手な方は、
いわゆる、「説明文」になってしまったり、
「○○がすごい思った」とか
「□□という考えに感動した」というような子供っぽい表現しか
文末を締めることができないといった方が多いと思います。
まず、説明文にしないためには、
上記で説明したように段落ごとで構成を区切って、
起承転結のしっかりした文章を書いたらいいです(^O^)
「○○がすごい思った」という感想を書いたあとに、
とくにどういうところがすごいと思ったのか、
なぜそう思ったのかを掘り下げて書くと、
しっかりとした読書感想文になります(´∀`)
これは、社会人用の読書感想文だから言えることですが、
課題をだしてきた相手が、
この本を読んで何を感じて欲しいのかを想像しながら書くと、
上からの評価アップにもつながります。
伝記の場合
「感動した!」や「共感した!」、
経済書などの場合
「勉強になった」「関心した」
などといったところが妥当ですね。
「感動系」「自己啓発系」「勉強系」など、
本のテーマを考えて読み進めると、
スムーズに感想文を書くことができます!
読書感想文ってなんで必要なの?
社会人になると、仕事が忙しくて本を読む暇もない!
という方が多いと思いますが、
実をいうとそういう方にこそ本を読んでもらいたいと思います。
とくに営業の方はさまざまな人と接する機会があるので、
たくさんの知識や話題を身につけられる読書はおすすめの趣味です。
最近では無料で本が読めるサイトや本の要約のサイトもあるので、
移動中に気軽に読書をすることもできます。
また、読書は気持ちをリラックスさせるにも最適だそうで、
たった数分間の読書でも
かなりのリラクゼーション効果があるそうです。
まさに気分転換にピッタリ!
まとめ
いかがでしたか?
今回は普通の学生用の読書感想分とは違う、
「大人のための読書感想文講座」でした!
短い時間で効率よく感想文を書くためのコツを
たくさん載せてみました(´∀`)
急な指示に困りましたが、
国語の力って本当に大事ですよね。
商談事や交渉等・・・
成功させる秘訣は国語力だと思います。
お仕事をしながらの感想文作りは難しいと思いますが、
頑張ってください♪