「公務員になってはみたものの、
夏のボーナスはどのくらいなんだろう?」
気になる夏のボーナスの支給額とはいったい!?
公務員と言えば安定した職業として高い人気を得ていますよね!
仕事も教師や警察などから
国家に関わる機関など幅広い公務員ですが、
ボーナスも一般企業よりも、早い時期に支給されるんです!
しかし、気になるのが
公務員のボーナスは果たしてどのくらいなのか?
という金額の事や、普通の企業と比べた場合との差などです。
特に公務員になりたての社会人1年生ともなると、
実感がわかないと思いますし
先輩や上司に直接聞くこともできませんよね?
今回は、そんな公務員の夏のボーナスの支給日と平均金額、
他の企業との比較についてみていきたいと思います!
2015年の公務員のボーナス支給日は?
では、初めに今年の公務員ボーナス支給日について。
一般企業は公務員のボーナス支給後に
ボーナス支給日を設定しているので、
公務員は必然的に一般企業より早い日に
ボーナスを受け取ることが出来ます。
公務員の夏のボーナス支給日は例年6月30日と決まっています。
ちなみに、冬は12月10日です。
こちらも覚えておくとよいでしょう。
2014年のボーナスはいくらくらいだったの?
[adsense] ボーナス支給額の傾向はやはり皆さん気になる点だと思います。それについてお話していきましょう。
公務員のボーナスは「期末手当」と「勤勉手当」を合わせたもので、
計算方法が決められています。
業績や頑張りは一切反映されずに、
支給されている給与から割り出すことが可能なのです。
ちなみに、2014年の公務員の夏ボーナスですが、
その平均金額は58万6700円でした。
一昨年から見ると確実に増えているそうですので、
これは良い傾向ですね。
今、公務員になれた方や、
公務員として働いている人にとっては非常にラッキーな状況です。
一般企業のボーナス支給額はどのくらい?
さて。公務員のボーナス平均金額は分かりましたが
やはり一般企業に比べると、どんな感じなのか気になりますよね。
一般企業はそれこそ大きなものから中小企業まで様々あります。
中小企業だと去年は平均で約25万から33万円。
大企業だと平均で90万近く
夏のボーナスを受け取っている企業もあります。
企業によってこれだけ差が出るんですね。
驚きです。
しかし、多い多いといわれている公務員のボーナスは、
こうしてみると世間の中では中間に位置する金額になるのですね。
とはいえ、働く人の多くは中小企業や零細企業といった
ボーナスの支給額が決して多くないゾーンに位置するため、
やはり公務員のボーナスは安定していて
多めといえるのかもしれませんね。
支給額が多い企業はどこ?
一般企業は企業によって
ボーナスに多くの差が出ることは分かりましたが、
一番多くボーナスをもらっているのはどこなのでしょうか?
興味本位ではありますが、ちょっと見てみましょう。
一番多くボーナスが支給されているのは、
実は自動車業界になります。
その額何と約100万円!
ひええ……。
その他鉄道、造船や化学、機械金属業界も80万越え……
すごいですね。
製造業の方は公務員以上にボーナスがもらえるんですね……。
これはちょっと羨ましくなってきちゃう……かもしれません><
まとめ
公務員のボーナス平均金額と
一般企業のボーナスの支給額や傾向を比較してみました。
いかがだったでしょうか?
確かに、一般企業の中でもボーナスが多いところはあります。
しかし、その支給額は一定というわけではないですし、
倒産という最悪の可能性も決してゼロではありません。
それに対して、公務員は給料はともかく
倒産などで職を失う心配はなく、
安定性が強みになっています。
ボーナス支給額は国の規定で定められているため
頑張り次第で上がるわけでもありませんが、
その分ほどほどに頑張れば大丈夫ということになります。
何より、公務員はなるのがとても難しい職種です。
そんな職業に就け、安定を得られたことは
とても良い事だと思います。
夏のボーナスは、
社会人一年目として受け取る中で初めての賞与です。
どのように使うかは、当然ご自身の自由ではありますが、
どうか有意義に利用してくださいね。