シャキシャキとした食感。
煮込んだ時に出てくる甘み。
料理の主役としても、
付け合わせとしても大活躍。

実は自宅でも、
美味しいキャベツを栽培することが可能です。
今日は今からでも出来るプランターを使う場合の
キャベツの栽培方法についてお届けです。
プランターで育てる秋植え野菜、こちらもオススメです!
↓ ↓ ↓
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キャベツの種まき、収穫時期は?
キャベツの種まきは種類によって3期。
春まき、夏まき、秋まきができます。
オススメは害虫の少ない秋まき。
秋まきでは、
翌年の春から初夏にかけて収穫です。
初めての方は種からではなく
市販の苗から挑戦するのがいいでしょう。
栽培と育て方、プランターを使ってみよう!
キャベツの栽培は初期育成がとても大切。
まずポットを使用し、育苗します。
ポットに種を4〜5粒まき、たっぷり水を与えます。
発芽後、間引きをしながら
苗1本にしていきます。
本葉が4〜5枚出て来たら
いよいよプランターに植え付けです。

プランターの深さは、30cm以上のものを用意。
培養土を入れ、深めに穴を掘って
苗を植え付けます。
複数植える場合は株間を
30〜40cmほど離して植えます。
植え付けた後は
たっぷりと水をあげて下さいね。
■ 肥料、土
2週間に1回ほど、化学肥料を追肥します。
葉の中央でキャベツが丸まり始めた頃、
最後の追肥とします。
■ 水やり
表面が乾いたら、
鉢底から水が流れるまでたっぷり与えます。
ただし、やり過ぎによる根腐れには注意です。
■ 収穫
葉の中央に出来るキャベツが
固く締まってきたら収穫できます。

手でおしてみて確認しましょう!
■ 害虫
美味しいキャベツは虫にも人気です。
防虫ネットをしての栽培がいいですよ。
調理方法、目的に合わせた包丁の入れ方

愛情をかけて育てたキャベツは大きく立派なはず!
そこで調理する際の包丁の入れ方のポイントです。
付け合わせの千切りなどシャキッ!とさせたいときは、
繊維にそって縦に包丁を入れます。
おひたしなどやわらかくしたい時は、
繊維を断ち切るように横に包丁を入れましょう。
保存方法
キャベツの保存のポイントは、
「いかに水分を保つか」です。
まず、芯をくり抜き、
濡らしたペーパータオルを代わりに詰めます。
ビニール袋に入れて冷蔵庫に保存しましょう。
また、外側の葉からむいて食べましょう。
縦に包丁を入れてしまうと切り口から水分が抜け
一気に鮮度が落ちてしまいますよ。
まとめ
ホームセンターに行くと家庭菜園用に
便利グッツもたくさんあります。
ぜひ自身に合ったものを見つけて、
楽しく栽培、美味しく調理して下さいね!