家計のお小遣いって他の家庭ではどんな風に決めてるの?
収入のうち、お小遣いに回す割合はどれくらいがベストなの…?
Original update by: taichi_nishida
そんなお小遣いについて悩まれる主婦の方には、
他のご家庭のお小遣い事情が知れたら参考になりますよね!
今回はお小遣いのやりくりにお困りの主婦の方へ、
ほかのご家庭がどのようにしてお小遣いを決めているのか?
そしてお小遣いを含め
その他の支出項目の全体黄金比率というのもまとめてみましたので
是非!参考にしてみてください(^-^)
一般家庭の平均お小遣いはどれくらい?
日々生活をする中で、
よその家庭ではお小遣いはどれくらいなのか気になりますよね?
ごく一般的なご家庭の場合、
旦那様のお小遣いは3万円台が平均的な金額だそうです。
上記の金額は前年よりも平均額がアップしているみたいですが、
過去4番目に低い金額になっているのだとか…(^_^;)
ですがあくまで平均です。
旦那様といっても、
入社してまだ間もない20代の若手から50代のベテランまで、
年齢層は幅広いですよね?
ですので年代別の平均を言うと…
・40代と50代 4万円~4万2千円前後
40代を超えると、グン!と金額が上がりますね^^
さすがベテラン!!お小遣いもそれなりに充実しています。
やはり年齢を重ねるたびにお付き合いも濃くなりますし、
今は少なくなりましたが
若手を飲みに連れてコミュニケーションを図る事もあるからでしょうかね。
あと各家庭で異なるのがお子様の有無でしょう。
やはりお子様がいる家庭とそうでない家庭でのお小遣いの差も若干あります。
お子様がいる家庭の方が平均2,500円ほど少ないのだそうです。
もしかすると
その差額をお子様のお小遣いに回しているのかもしれませんね?
では実際、
旦那様とお子様のお小遣いの割合がどんなものかみていきましょう。
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家計を圧迫しないお小遣いの割合って?
日々のやりくりとても大変ですよね。
実際に家計を圧迫しないお小遣いの割合とは、
どのくらいなのでしょうか?
ずばり!お小遣いの割合は・・・
月収入の8%程度が理想です!
少ない…と思いましたか?(笑)
だいたい10%程度とも言われていましたが、
お子様の今後の進学や何かの備えのために貯蓄はしておきたいものです。
ですので、
お金を貯めるためには8%まで減らす必要があるとのことです。
この数字も各家庭の支出割合によりけりですので
やる気をなくさないでくださいね(笑)
ちなみに家計の黄金比率と言われるものがこちら!
住居費は収入の25%
食費は収入の15%
水道光熱費は収入の6%
通信費は収入の5%
生命保険等は収入の4%
教育費は収入の4%
などなどです。
この割合を参考にしていれば、必然的にお金が貯まり、
目の前の数字でなく将来的に余裕ある気持ちで過ごせるということです。
上記の割合を実践して毎月に貯蓄できるくらい余裕がうまれれば、
ママさんも自分のお手当として貰ってもいいのでは?
次は家計を巧みに支える必要不可欠な奥様のお小遣い事情についです!
家計に余裕があれば、自分のお小遣いを貰うべき?
Original update by : photoantenna
いつも買い物、洗濯、家計のやりくり、子育て、大変ですよね(*_*)
奥様もお家の中・外で働いているのですから、
旦那様と同様お小遣いを貰うべきなのでは?
実は主婦のお小遣い全体平均1万6千円前後だそうです!
ほぼどの家庭でも少なくても
1万円前後はお小遣いとして捻出しているみたいですね。
1万6千円という金額も、全体平均なので幅は広いです。
内訳としては
・パート・アルバイトの主婦の平均1万5千円前後
・専業主婦の平均1万4千円前後
のお小遣いとなっています。
主婦の方がうまいこと家計を圧迫しない程度に、
自身のお小遣いをやりくりしていることはわかりましたが、
そのお小遣いの使い道に意外な事が発覚しました。
まずは定番、お友達とランチ♪
そして趣味や化粧品などに使ったりという感じでしょうか?
そして7~8割の方が「余ったお小遣いを貯金する!」と、
しっかりした使い道が多く見受けられました。
そんなしっかり者の奥さまによって、
日本の多くの家庭が守られているのだなと改めて感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
家計のお小遣いを決めるのは
家計を管理している方の力量と支出の項目によると思いますが、
月収入の何割と決めると
比較的やりくりしやすいのではないでしょうか。
毎月の生活費から、お小遣いをねん出するのは
とても大変なことではありますが、
たまには奥さまも自分へのご褒美として
お小遣いをもらって息抜きをするようにしてくださいね^^