専業主婦って、収入がないけどへそくりできるものなの?
できれば上手にこっそりと貯めたいなぁ~
Original update by acworks
専業主婦である方もそうでない方も、
“へそくり”って興味がありませんか?
興味があってへそくりを貯めてみたいと思ったことはあっても
実行に移すまでには至ってない、
という方も多いのではないでしょうか?
確かにへそくりは興味が引かれること。
皆が一般的にどう思っているのか、
実際貯めている人はどのような感じなのか、
詳しく知りたい気持ちってありますよね。
せっかくですからここで、へそくり調査をしてみましょう!
収入のない専業主婦のへそくりはアリ?ナシ?
早速質問ですが、専業主婦のへそくりについてどう思われますか?
アリなのか、ナシなのか、意見が分かれるところですよね。
ある調査によると、
へそくりがあると答えた専業主婦の割合は半分以下だったそうです。
これはつまり半分以上の専業主婦が
「へそくりはない」、と答えているということですよね。
でもこの調査、『へそくりがあるかないか』を聞いただけで、
『したいかどうか』を聞いたわけではありません。
実際、「へそくりをしたい!」と思っていても
その余裕がない場合も多々あります。
いろいろと調べていると、
ほとんどの専業主婦の方がへそくり賛成派だとわかってきました。
個人のブログや雑誌のコラム等にもへそくりの貯め方、
活用術等が掲載されたりしています。
この賛成派の理由としては
- 主婦業も仕事だから
- 自分へのご褒美
- 何かあった時のため
というものが主となっているようです。
もちろん反対派の主婦の方もいます。
その理由としては
- 旦那さんに申し訳ない
- 旦那さんがへそくりをしていたら嫌だから
- 自分のへそくりではなく、子供の教育資金に回したい
などが挙げられるようです。
こうして賛成派、反対派の理由を比べてみると、
どちらも真っ当で正しい気がしませんか?
へそくりの是非を決めるのは難しそうですが、
もし自分がへそくり賛成派であった場合、
どうやってへそくりを貯めるのがいいのか、興味がありますよね。
反対派の方も、もしかしたら将来、意見が変わるかもしれません。
実際どういうへそくり方法があるのか見てみましょう。
[adsense]
へそくりをバレないようにする方法や貯め方は?
さて専業主婦のへそくり方法はいろいろあるようです。
どの方法がいちばん効率がいいのかはわかりませんが、
とりあえずどんな方法が人気(?)なのか紹介します。
*家計が余った分をへそくりに回す
この方法はいちばんベーシックなようです。
特に家計全般を任されている専業主婦の方は
この方法がいちばん旦那さんにバレないようです。
とは言っても、毎月の家計から余りを出すのも大変ですよね。
*500円玉を貯める
リサーチしていて次によく出てきた方法が
この500円玉へそくりです。
お財布に500円玉が入っていたら貯金箱に入れるという方法ですね。
主婦の方の中には買い物した時のお釣りをなるべく500円玉にする、
と積極的に貯めている方も多いそうです。
*クレジットカードのポイントを貯める
この方法はクレジットカードの使用で貯まったポイントを使って、
オンラインショッピングで自分の好きな物を買う、という方法です。
実際のお金が貯まるわけではないですが、
それでも賢いアイデアですよね。
クレジットカードでのお買い物はポイントだけでなく、
割引もあったりしますから、お得感は増しますね。
どうでしょうか?
何か参考になるような方法、バレにくい方法はありましたか?
ところで、こういった方法でへそくりをされている専業主婦の皆さんは、
いったいどれぐらいのお金を貯めているのでしょう?
気になりますよね。
専業主婦の平均へそくり額はいくらくらい?
Original update by acworks
さて気になるへそくり額ですが、
皆さん、どれぐらい貯めているのでしょうか?
2014年の11月22日、「いい夫婦の日」にちなんで、
明治安田生命がへそくりの調査をしたところ、
妻の平均額はなんと 118万7,775円だったそうです。
えー!そんなに多いの!?
とびっくりされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ちなみにこの調査は20代の若い世代も含まれているので、
調査の対象年齢を上げれば金額はもっと大きくなるそうです。
確かに主婦のへそくりの平均額を
400万円以上としているニュースもありました
(ただこの場合は5,000万円以上貯めている方がいたため
平均値が上がったようです)。
ちなみにへそくり額の平均は年々上昇しているそうです。
ある専門家によれば、
その理由として「経済不況からくる将来への不安」、
「熟年離婚をした時のための備え」などかなりシビアなものが多いとか。
こうなると「へそくり」というよりも
「貯金」という感覚が強くなってきますね。
「へそくり」の語源は、
紡いだ麻糸をつなげて巻き付ける糸巻の「綜麻(へそ)」
を由来としているそうです。
妻が内職で綜麻を繰って得たわずかな収入を貯めたものが
「へそくり」の始まりのようです。
平均して100万円以上はあるへそくり、
わずかな収入どころではない気がします。
専業主婦の皆さんの節約力、素晴らしいですね。
さて、いろいろと工面して貯めたへそくり。
どんなふうに、どのような事に使っているのでしょうか?
怪しまれないへそくりの使い道って?
せっかく頑張って貯めたへそくり、
自分へのご褒美として使いたい方も多いと思います。
でも思い切り使いすぎちゃって、
旦那さんに怪しまれてしまったら元も子もありません。
へそくりの賢い使い道ってあるのでしょうか?
旦那さんに内緒で貯めたお金をズバッと使うことには
かなりの方が抵抗があるようです。
でもそういった場合は「自分へのお小遣い」として使っているそう。
確かに旦那さんにもお小遣いがあるわけですから、
こう考えれば気持ちも少し楽になりますね。
「自分へのお小遣い」ですからあくまでも自分への投資。
エステ、スパ、ネイルサロン等に使う方もいれば、
お友達とのランチ、またはお茶代として使う方も多いそうですよ。
意外にも洋服やアクセサリー類を購入することや
旅行に行くということは少数派なようです。
理由としては「バレやすいから」「怪しまれる確率が高い」からだそう。
確かに明らかに目に見える物は旦那さんの目を引きますし、
旅行も家を空けるわけですから、
これもまた旦那さんの注意を惹きますよね(笑)
へそくりの使い道は人それぞれですが、
賢く貯めるだけあって使い方もスマートですね。
まとめ
いかがでしたか?
へそくりをされている方もされていない方も、
何かの参考になったでしょうか?
専業主婦の方がへそくりが自分のお小遣いとして何か息抜きに使う。
そして息抜きした分、主婦業に頑張れて旦那さんも幸せ、
これがへそくりの理想の構図かもしれませんね。
でもへそくりをすることでストレスを溜めることがないよう、
ほどほどにしてくださいね。