そろそろお年玉を考えなければいけない季節になりました。
姪っ子や甥っ子にはいくらくらいあげていますか?

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正しいお年玉の相場ってあるのでしょうか?
年末に準備しますから、
自分のお財布とも相談しないといけませんねえ?
今回は、そんなお年玉に関する疑問についてまとめてみました!
お年玉の金額に相場はあるの?
お年玉には相場といえるような金額はあるのでしょうか?
いざあげる立場になると、意外と悩んじゃいますね!
問題の相場ですが、なんと、公式があるんです!
「年齢×500円=あげるお年玉の金額」
こちらが相場になっています!
やはり、年齢別に金額が違ってくるというのが一般的なんですね〜!
例えば、小学校に上がったばかりの子であれば、
7歳になっている子が多いでしょうから、
7(歳)×500円=3500円
どうでしょうか?
お住まいの地域などによっても変わってくるかもしれませんが、
多いですか?少ないですか?
この場合500円玉が入るときりが悪いからと、
切り捨てで3000円くらいを渡すのが一般的かもしれませんね。
ちなみに、学年別にお年玉の相場を詳しく知りたい方には
こちらの記事もおすすめですよ!
↓ ↓ ↓
→「お年玉の相場は?小学生から高校生まで相場比較」
ただ、一言に相場といっても、人それぞれの環境がありますよね?
うちは甥っ子が3人、うちは姪っ子が4人、
えぇっと・・・合わせて何人!?
という人もいらっしゃるのではないでしょうか?
もうこれだけで、合計金額が結構なものです。
複数いる場合はどうしたらいいのでしょう?
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姪や甥が複数人いる場合は何円くらいが相場?
姪っ子甥っ子合わせて何人だ?
そういやあの子は何歳だっけ?
下手すりゃ双子がいたりして?
・・・なんて人いませんか?
年末年始、大人はいろいろお金がかかるんです。はい(-。-;
そんな時、少ない痛手で、
失礼にならない相場はどのくらいなのでしょう?
複数人いる場合、まずは、不公平にならないよう、
できる限りの平等性を心がけましょう!
もらったポチ袋をその場で開けてしまい、
兄弟喧嘩が始まってしまっては
せっかくのめでたい集まりも台無しですしね。
相場は、もちろん上に書いた公式でかまいませんが、
年齢が近い甥っ子さんや姪っ子さんでしたら、
年齢の平均をとったり、
学年によって一律の料金にするのもひとつの手です。
例えば、
・小学校低学年なら一律3,000円
・高学年なら一律5,000円
・中高生は一律10,000円
これはあくまでも相場をもとにした平均額なので、
この限りではありません。
また、ど〜してもお財布事情が厳しい場合は
「どの年齢でも3,000円均一!」
など、強く決めてしまうのも手です。
しかし、一度そう決めたら、もう変えないようにしましょう。
また、働き始めて、
初めて稼いだお金からお年玉をあげようとしている
独身のフレッシュさんもいるのでは?
当然、世の中の、バリバリのキャリアウーマンや
おっさん上司よりは、どうしてもお給料事情が厳しいですよね(^_^;)
そういった場合は、
すこしだけ相場より低くしても大丈夫です!
相場は、あくまでも相場なのです。
ですが、独身でも、既婚でも、何があるかわかりませんよね?
お財布の環境はその人それぞれです。
お年玉は、もともとは、新年を祝うための贈り物が、
現代の金銭をあげるということに発展したまでのことですので、
高額だからいいというものでもありません。
相場はあくまでも相場として、苦しくならないように、
控えめにコントロールして行きましょう!
ところで、甥っ子姪っ子さんに、
0歳の赤ちゃんがいらっしゃる方もいるのでは?
赤ちゃんたちにはどうしたらいいのでしょう?
赤ちゃんにあげるお年玉はどうする?
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親戚がベイビーラッシュで赤ちゃんだらけって人、いませんか?
赤ちゃんたちにはどうしたらいいのでしょう?
実は、赤ちゃんへのお年玉のお年玉は
「あげない」という人がほとんどです!
ですが、赤ちゃんだって、一人の人間です。
スルーするわけにはいきませんよね?
だって可愛いしお祝いしたいじゃないですか!
そういった場合、金銭ではなく、
赤ちゃんのおもちゃや、ぬいぐるみ、
ちょっとしたお菓子などがいいでしょう。
こちらも、複数人いる場合は、平等性に気をつけましょう。
また、何を買っていいかわからない、
どうしても金銭であげたい、という人いませんか?
そういった場合、もちろんあげても構いません!
ですが、1,000円以下の、少額にした方がいいでしょう。
500円玉をかわいい巾着に入れたり、
首から下げられるお守りのようにしたりするのもかわいいですね!
ところで、新年は挨拶だらけでスケジュールがいっぱいだったりと、
忙しくて直接会ってお年玉を渡せないという事もあるでしょう。
こういう場合、お年玉は、いつまでに渡せばいいのでしょうか?
お年玉はいつまで渡せばいい?
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お正月だからといっても、
必ずしも全員が集まれるわけでもないですよね。
中にはハワイで過ごす家族がいたり、
仕事柄、お正月は休めないという人もいることと思います。
そういった場合には、いつまでに渡せばいいのでしょうか?
日本には、「松の内」という期間があります。
松の内の期間とは、
関東では1月7日まで
関西では1月15日まで
となっています。
できればこの期間に渡せるように調整しましょう!
ですが、この期間にお年玉を渡すのは難しいという人もいるかと思います。
お年玉は、相手があってのことです。
今までの関係性がここで物をいいます。
どういう付き合いをしてきて、
どういう信頼関係を培ってきたかということが
関係してくることでもあります。
とても親しくしている間柄でしたら、
次に会える時でもよいですし、
信頼できる人に「渡しておいて」と頼むのもひとつの手です。
ただしこれは本当に信頼できる相手でないと通用しませんので、
気をつけましょう。
また、誰かに頼むことになったら、
行き違いが起きないよう相手には、
必ずそのことを伝えておくと安心ですね。
まとめ
いかがでしたか?
いざお年玉をあげる立場となると、
意外と悩んじゃいますよね〜(^_^;)
今までは、当たり前のようにもらってきたお年玉、
実のところ、大人達はこんなに悩んでいたのですね!
子供たちにとっては、お年玉の収入は、
普段のお小遣いでは買えない
欲しい憧れのものを購入できる、大チャンス到来ですし、
実のところ、中にはちゃんと貯金する子も多いんですよ。
保護者がちゃんと管理しているご家庭もあります。
あなたが一生懸命働いたお金、
大事にしてもらえたら、うれしいですよね!
その子が本当に困った時、あなたがずっとあげてきた、
お年玉の出番が来るかもしれませんね(^_−)−☆