中学生になったら急に勉強する事が増えて、
学力テストの順位も気にしちゃう・・・
勉強しようとは思っているけど、
勉強方法がよく分からない(;O;)
Original update by : ぱくたそ
中学生になると勉強する教科も増えて、
どのような勉強方法が良いのか分からなくなってしまいますよね。
実は勉強方法に悩んでいる学生ってけっこう多いんです。
ここでは、勉強するうえで大切なことや、
他の人と差をつけられる効率的な勉強方法をご紹介します。
是非、参考にして自分なりの勉強法を見つけてみてください(‘ω’)ノ
勉強を始める前に、お部屋の模様替えをすると効率アップするかも?
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学校での勉強、自宅での学習の違い
まず、みなさんはどこで勉強していますか?
学校、家、塾、図書館など様々な場所があげられますが、
ほとんどの学生は学校で勉強していますよね。
似た意味では、学習するという言葉もあります。
「勉強する」のと「学習する」のでは、
実は意味が違うことを知っていましたか?
まず、学校での「勉強」。
これは、強いて勉めるので「勉強」というのです。
つまり、先生から強いられた(言われた)事に対して
勉める(努力する)という意味です。
確かに学校では言われた事や与えられた事に対して
学ぶ努力をしていますよね。
一方で、勉強と似た言葉の「学習」。
これは学校での勉強とは少し意味が異なるのです。
学んで習うので「学習」といいます。
つまり、ある事を自分で学んで習得するという
自主的な意味なのです。
ある事に対して自分でもっと知りたい、
学びたいという意思のあらわれですね。
学校では与えられたことをやるので「勉強」
家では自分で学んで知識を得ていくので「学習」
日頃は何気なく使っている二つの言葉でも、
意味が全く違っているんですねΣ(゚Д゚)びっくり
学校で勉強したことを家で再び学習して自分の知識とする、
という勉強の流れができあがります。
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予習と復習を効率的にする方法とは?
学校の勉強において必要なことが2つあります。
ズバリ!予習と復習です(^O^)/
みなさんは普段から予習・復習をしていますか?
進学高校では当たり前のように行なわれていることが多いですが、
中学生ではあまり習慣がないかもしれませんね。
でも予習と復習を効率的に行なうことが
勉強においてとても重要なのです。
まず、予習とは授業の前日に行ないます。
例えば教科書を少しだけ読み進めて、
明日の授業はどんなことをするのかなぁと
確認するだけでも予習です。
「予め学習する」ことに意味があるのです。
数学の予習であれば、少しだけ問題を解いてみるのも良いですね。
もちろん完璧に解けなくてもいいんです!
次の日の授業でその解けなかった部分をしっかり聞いて、
納得できれば良いのです。
予習では、
自分の分かる・分からないを把握することが重要です。
そして復習とは、
反復して学習することを意味します。
学校で勉強したことをしっかり理解できているのか、
時間を置いて改めて学習しなおしてみるのです。
授業では理解できたと感じていても、
時間を置くと意外と忘れてしまっているものです。
重要なのは、その日のうちに復習をすること!
人間の脳は、なんと
覚えたことの70%を1日以内に忘れてしまうのです( ;∀;)えー
学校では1日に5~7授業がありますよね。
それらの異なる科目全ての内容を
脳にインプットすることは不可能に近いのです。
だから、その日の事はその日のうちに学習しなおして、
忘れないように脳にストッパーをかけてあげるのです。
復習では、学んだ事を自分の知識にしてしまうことが重要です。
予習と復習のやり方が分かったあなたは、もう勉強法を掴んだも同然。
前日の予習→学校の授業→その日のうちに復習!
効率的な予習と復習を続けていきましょう。
皆と差をつけるための勉強法や学習方法とは?
予習と復習を効率的に行なうだけでも、成績はグンとあがるでしょう。
しかし、更に勉強方法を工夫して皆と差をつけちゃいましょう!
・基礎をマスターする
勉強において、先ずは基礎を固めてから問題を解くことが基本です。
分からないから急に分厚い参考書を購入したり、
問題を片っ端から解いたりするのはNGです。
基礎をしっかり理解して、易しい問題から
徐々に難しい問題へ取り組んでいくという流れを作りましょう。
難しい問題でも基本的には基礎の応用です。
学校内で頭が良いといわれている人は、
きっと基礎をマスターしてから問題に取り組んでいるはずですよ。
・読んで書いて覚える
よく、勉強する=教科書を見ると捉えている人がいますが、
それでは成績は伸びません。
大切なのは感覚を使うことです。
人間の脳は「自分で意識して何かをする」と
記憶に残りやすいのです。
ただ教科書を目で追うのではなく、
声に出して読んだり、ノートに書き写したりしながら
学習することで記憶力は高くなります。
特に国語の文法や英単語は
声に出して読むと記憶に残りますよ。
数学の公式や理科の化学式などは
ノートに書きながら学習することをおすすめします。
塾や家庭教師は要る?要らない?
中学生になると塾に行き出す人や
家庭教師を依頼する人が多くなってきますよね。
周りがそうなると自分も塾へ通った方がいいのかなぁと
不安になる人もいるかもしれません。
でも、必ず要るのかといえば、そうではありません。
不安にならなくていいんですよ(^^)
- 自分に合う勉強方法が分かっていますか?
- 合っているのか分からなくても、授業についていけていますか?
- テストで、勉強しただけの手ごたえを感じていますか?
もし上記がYESなら、塾や家庭教師はまだ必要ありませんよ。
- 勉強方法が分からなくなってきてテストの点数が下がってきた
- 授業の内容は理解できているのにテストが解けない
このような人は、
塾や家庭教師で新しい学習方法を見つけてみる手もありますね。
勉強にもスランプがあるんですよ。
自分ひとりでは勉強が続かないと感じたときは
是非、勉強のプロの力を借りてみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?
勉強には、前日の予習と
授業を受けたその日のうちの復習がとても重要だったんですね。
学習したことを忘れないためにも、
自分に合う効率的な勉強法を見つけましょう。
続けることで、きっと他の人と差をつけることができますよ!