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勉強は集中できる時間との勝負?休憩時間も勉強の一部

そろそろ勉強に本腰をいれないとヤバイお年頃の君!

でも、集中力が続かず、
勉強時間が短かすぎると思っているあなた!

時間ばかり長くても勉強が身につくわけじゃないと、
何となくだけど判ってる(>_<)

勉強時間と集中力には、法則みたいなものはあるのかな?

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Original update by : あけぼの

 

勉強をしているいつも気になるのが集中力ですよね。

時間を多く取らないと不安になるけど、
長時間の勉強では集中力が続かない(^_^;)

このマイナスのスパイラルから
抜け出せる方法があるのでしょうか?

 

ここでは、脳のメカニズム(ちょっとカッコいい!)などを通して
このスパイラルからの脱出方法をお伝えしちゃいます(^_-)-☆

 

勉強の目標時間は現実的に設定しよう

 

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勉強に欠かせない要素は
勉強時間×集中力×勉強方法です。

勉強時間と集中力をうまくコントロールできれば、
かなりいい方向に行けそう(^^)v

 

まずは勉強時間

目標を立てれば実行しやすそうだけど、
どれくらいの時間がいいのでしょうか(・・?

 

まず、目標時間は自分が絶対に実行できる時間に
設定することが大切ですφ(..)メモメモ

 

今までの経験上30分くらいだけど、
頑張りたいから1時間にしよう!・・・はNG!アチャー

 

やる気はいい事だしとても大事だけど、
もし出来なかったらそのやる気は見事に萎んでしまします(ToT)

だから30分くらいかな~と思ったら
思い切って30分にしましょう♪

 

短くない??と不安になるかもしれませんが、
その代わりその30分をぎゅっと凝縮して集中集中!

「もう少しやれるかも」と思っても30分頑張ったら
さっさと休憩しちゃいましょう。ルンルン♪

 

目標時間がクリア出来たから、
満足度も自信もアップ(*^_^*)

大事なのは、自信がもてることと、
もう少し出来るかなと余力を残して
休憩に入っていることです。!(^^)!

 

無理な時間設定で、最後の方はイヤになって来て
勉強を止めたのと違い、余力があるので
次の30分の勉強へスムーズに入っていくことが出来ることです♪

 

例えばその30分を1日4回すれば、
2時間勉強したことになりますよね。ホントニ!

集中力を気にして2時間勉強するよりも、
中身の濃い勉強を2時間できたことになります(^^)v

 

さて、次は「集中力」についてお話ししましょうか。

集中力が途切れない勉強法ってあるのでしょうか(・・?

 

 

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集中力が途切れない勉強法とは?

「集中力、集中力」と念仏のように唱えても、
集中力がアップするものでありません(>_<)

かといって、何もしないと
そのままの状態で進歩がありません(^_^;)

 

何か、集中力を途切らせない
よい勉強法はあるのでしょうか?

 

 

方法としておおまかに分けて、

  • 直接勉強の仕方を変える方法
  • 環境を整える方法

この2通りあります。

 

具体的に見ていきましょうか。

 

勉強の仕方を変える方法としては

 

声に出す

参考書や教科書を声に出して読むと、
目だけでなく耳でも覚えるということになり、
「聴覚+視覚」の両方で脳を刺激し知識が頭に入りやすくなります。

また、声に出すという動作をするため、
眠気も抑え集中力も続きますよね(^_-)

 

同じ教科を続けない

脳は同じことの繰り返しをし続けるとそれに慣れて来て、
刺激がなくなり集中力が落ちてきます。

ですから、同じ教科を連続して勉強するのではなく、
種類を変えて行うことで脳を刺激し、
集中力を保つことができますよ(^^)v

 

 

環境を整える方法は

 

照明を工夫する

照明が暗いと脳は寝る準備を始めてしまうので、
集中力は長続きしません(-_-)zzz

デスクランプとしてのお勧めは
光量の強い白色の蛍光灯(LED)です☆

オレンジ色はリラックス効果があり
眠気を誘う効果があるのでNGです。

 

食べ物を工夫する

勉強は脳の運動でかなりのカロリーを消費します。

脳の活動を活発化させる食べ物
上手に摂ることをお勧めしますφ(..)

コーヒー、エナジードリンクなどのカフェイン、
カカオが入っているココアやチョコなどの糖分。

お米の炭水化物は即効ブドウ糖に変化して
脳の栄養となるのでお勧めです。

また、ビタミン各種もうまく利用すると効果的ですね。

 

 

このように、環境を整えて、
勉強法を見直してみてはどうでしょう~♪

では、次に勉強効率と休憩の関係をみてみましょう。レッツゴー!

 

 

適度な休憩が勉強効率のUPへの道

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Original update by : いしだひでヲ

 

集中力と休憩との関係は奥が深そうですよね。

どのくらい休憩をとったら集中力が保てて
勉強の効率があがるのでしょうか?

 

一般的に、人間の集中力が持つのは50分といわれています。

学校での授業も大体この時間帯で設定されていますよね?

 

とはいえ、独自学習で50分みっちり学習できるか?
というと正直難しいという人が少なくありません。

 

そういう場合は、30分勉強に集中して、
10分の休憩をとるという時間配分はいかがでしょうか (^^)!

 

これは脳のメカニズムによるもので、
脳は15分緊張したのちに緊張を緩めるというのを
繰り返しているんだそうです。

そのため、何かタスクをこなすときには
この15分を1単位として組み立てると効率が良いんだとか。

 

ですので15分×2単位の30分
1セットにするという考え方です。

 

本当は30分以上集中できるかもしれませんが、
脳が疲れてつらいと感じる前に
いったん休憩をとることがポイントですね (^.^)/

 

これだと、うまく休憩時間をはさんで
勉強の効率をあげられそうですよね♪

 

自分の集中力が続く時間を知る方法はある?

一般的に言われている集中力の継続時間と、
自分自身が保てる時間が一緒とは限りません。

 

自分の集中力がどれくらい続くか判っていれば、
これからの勉強に役立ちそうですよね。

集中力の持続時間って測定して
知ることはできるのでしょうか?

 

もちろん、集中力の継続時間を
継続する方法は存在します。

しかし、それらは専門的な分野での話になります。

一般人にとってはそういった専門の計測機器などは無縁ですよね。

 

私たちができる計測方法は、やはり日頃の生活の中で
「ん!集中力が切れたかも!」と
感じたタイミングを記録しておくことでしょう。

ここでもやはり「15分」単位がキーワードになります。
15分、30分、45分・・あるいは90分続くこともあるかもしれません。

 

当然日によって変わりますが、
ある程度続けていくと自分の集中力が
どれくらいの時間継続するのかが見えてくるはずですよ^^

 

また、最近はスマホのアプリにも、
集中力測定や集中力アップといったものもあるので、
アプリを上手に利用するのもいいですね(^_-)-☆

 

 

まとめ

いかがでしたか?

集中力を持続させるには、休憩時間がとても大事です♪

トレーニング次第では、多少集中力を高めることは可能ですが
基本そう長くは集中力は持たないと割り切ることが大切です。

うまく休憩をとると、
勉強効率アップで成績もアップ間違いなしですね(*^_^*)