今年もマラソン大会が近づいてきた
どうやって練習しよう…(゚ー゚;Aアセアセ
Original update by:いらすとや
毎年小学校でもマラソン大会が開催されますね。
でもマラソンは子どもも大人でも嫌いな人が多いです。
そんなに不人気のマラソンを何故、
小学校ではやるのでしょうか。
マラソンを楽しく練習する方法はあるのでしょうか。
そんな疑問にお答えします(>▽<)b OK!!
マラソン嫌いな子にも是非、参考にしてくださいね。
目次
苦手な子が多いマラソン大会を行う意義とは?
マラソン大会って年間でも嫌な行事のベスト3に入りますよね。
私も毎年マラソン大会は憂うつでした。
では、どうして小学生でマラソン大会を行うのでしょう。
まず第一に
健康な身体を作ることを目的にしています(*゚▽゚)ノ
小学生の6年間は子どもの身体の成長が著しい時期です。
この時期にマラソンで肺活量や持久力といった身体を鍛えることで
強く健康な身体を作ることができます。
次に
小さいことでは負けない精神力を作りますo(^o^)o ワクワク
マラソンは走り終えるのに時間がかかります。
苦しくて、辛くて、辞めたいけれど走り続けます。
そういった精神はその後の学生生活、
社会人生活において必ずぶつかる壁を乗り越える糧となるのです。
小学生のマラソン大会で少しずつ
体力と精神力を養っているんですねヾ(@^▽^@)ノ ワーイ
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小学校のマラソン大会で走る距離ってどれくらい?
小学校は小学1年生~6年生まで幅広い学年があります。
もちろんマラソンで走る距離も
年齢によって異なりますね(;¨)(;・・)(¨;)(・・;) ウンウン
まず1年生~3年生の低学年のうちは、
校庭のトラックを使用します。
1年生は500メートルほどなので、
学校によってはトラック1周くらいでしょうか。
2年生、3年生になるにつれて、
トラックを何周走るのかが変わってきます。
4年生~6年生の中学年~高学年は
校庭を出て学校の外のマラソンコースを
走ることが多いですね(>▽<;; アセアセ
4、5年生は校舎の周りを半周~1周することが多いです。
6年生は少し離れて1.5キロの距離になる程度に
マラソンコースが作られている場合もあります。
学校によっても違いますし、
都内などでは校庭で済ませる場合も多いようですが
6年間で500メートル~1500メートルを走る
というのが平均です(゚∇^*) テヘ♪
子供と一緒に楽しく取り組めるマラソン練習法は?

Original update by:ちゃぁみい
マラソン大会と言えば練習もやらなければいけません。
当日になっていきなり走れと言われても、
途中でリタイヤしてしまうでしょう。
走るペース、呼吸の仕方、走り方などを覚える必要があります。
学校でも多少教えてもらえますが、
苦手な子は特に練習が必要ですね。
楽しく練習する方法を見ていきましょう(*`◇´*)/ ハーイ♪
・褒めて伸ばす
子どもはほめて伸ばすのが1番です。
最後まで走れたら褒める、
走るフォームがキレイになったら褒める
直してほしい所を少しずつ具体的にアドバイスして
出来たら褒める!
とにかく褒めてやる気にさせましょう うんうん!(^-^)
・走る距離は少しずつ始めましょう
初めから長距離を走るのではなく、
毎日少しずつ距離を伸ばすようにしましょう。
走ることに慣れる為に、
雨の日以外は毎日続けましょう。
子どもだけで走らせるのではなく
一緒に走ります\(o ̄∇ ̄o)/ハーイ
1人で走ると嫌になってしまいますが、
誰かと一緒に走ると励まされます。
・マラソンの楽しさを伝える
練習が終わって帰った後に
お風呂に入ったりご飯を食べますよね。
その時に「たくさん汗をかいたから気持ちいね」
「ご飯が美味しいね」など
マラソンの練習があったから
良い結果が出ているという話をしてあげましょう。
子どももより頑張る気持ちが芽生えること間違いなしですよ(= ̄∇ ̄=) ニィ
小学校のマラソン大会に向けての注意点は?
よくマラソン大会や運動会などの順位を争う行事の場合
「〇位を取れたら〇〇を買ってあげるね」
などと約束している親がいます。
それでは子どものやる気はマラソンでなく
買ってもらえるものなどのご褒美に向いてしまいます。
それは大人が決めたノルマと同じになるので
おすすめできません・・・(゚_゚i)タラー・・・
目標は子ども自身に決めさせて、
それを達成できるように援助してあげるのが
1番良いことです。
結果を出せた後でご褒美をあげるのは
励みになるので良いですね。
達成する前からご褒美をチラつかせるなんて動物と同じです(*・ε・*)ムー
本番で苦しくなった場合の対処法をしっかり伝えておきましょう。
走るペースを落とす、近くの先生に言う、
歩くなど方法はいくらでもありますが
子どもではどうしていいか分からず、
倒れるまで走る子もいます。
何かがあってからでは遅いので、
もしもの時の行動パターンを話し合っておきましょう。
順位は考えず最後まで走れた事をたたえて、
褒めてあげましょう( ̄∇ ̄ノノ”パチパチパチ!!
次のマラソン大会の時に嫌な感情が呼び起こされないように
気を付けてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?
大人でも嫌な行事は子どもでも嫌なはずです。
それでも走らなければいけないので、
怒ったり脅してはいけません。
一緒に練習し、励まし、褒めることで子どもは伸びます。
「マラソンは楽しいな」
と思ってもらえれば嬉しいですね(゚∇^d) グッ!!