何やら事件に巻き込まれた様子!
どうしよう!銀行口座が心配…(ρ゚∩゚) グス

Original update by:210
詐欺事件は年々増加していますし、どこで事件に巻き込まれるか分かりません。
もし何かしらの事件に巻き込まれてしまったら…。
銀行口座が不正に使われることを防ぐために思いつくのが「口座凍結」ですね。
この口座凍結は一般人が自分で実施することは可能なのでしょうか?
また凍結した口座を元に戻すことはできるのでしょうか?
口座凍結にまつわる「気になる」を調べてみましたo( ̄ー ̄;)ゞううむ
是非、参考にしてみてくださいね。
目次
口座凍結が必要になる非常事態とは?
銀行口座が凍結されてしまうような事態は、日常において滅多にある事ではありません。しかし、ある条件によっては簡単に口座凍結されてしまうような、非常事態に陥る場合もあるのです。
たとえば、何らかの事件に巻き込まれた時なども、それに当たります。
では、その事件とはどのようなものがあるのでしょうか?
口座凍結を考えるに至る非常事態とはどんな出来事でしょうか?
余程のことがない限り、口座凍結には至りません。=( ̄□ ̄;)⇒
一般的に口座凍結が必要になる非常事態とは、刑事沙汰の事件に巻き込まれた時です。
1番多いのは、闇金に手を出してしまって口座を教えてしまった場合です。
闇金は警察で厳しく取り締まっています∑(; ̄□ ̄A アセアセ
闇金に利用されている口座であることが分かれば凍結されてしまいます。
他にも被害が後を立たない「詐欺事件」も口座凍結につながります。
「オレオレ詐欺」で一度でも振り込みや引き落としをされてしまうと、
その口座は今後も恰好の鴨として狙われる可能性が高いです。
そこで口座凍結が必要になるでしょう。
他にも口座に関する事件や事故に巻き込まれたときは、
口座凍結を考えることになると思います( ̄ヘ ̄;)ウーン
中には本人の知らない間に大きな事件が起きている場合もあります。
大切な口座の情報はどんなに親しくても、絶対に他言してはいけません。
自分で守る以外に方法はないのです。
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自ら口座を凍結させることはできるのか?
非常事態になった時にはすぐにでも口座を凍結したくなる気持ちはよく分かります。
このまま放っておけば大きな事件にも巻き込まれかねないですからね。
しかし口座を凍結しようと銀行に駆け込んでも、残念ながら凍結はできません。
自分で口座の凍結はできないのです∑(`□´/)/ ナニィィイイイ!!
口座の凍結は「犯罪に巻き込まれた」「通帳やカードを盗まれた」など、
警察に届けを出して、警察が関与していないと凍結ができないことになっています。
そこで、ひとまずの対応としては
身分証明書を持って銀行へ行く、または銀行に電話しましょう(;^_^A アセアセ・・・
口座の持ち主が証明されれば、凍結はできなくてもひとまず使用停止にしてもらえます。本当は正式な書類などが必要な場合もありますが、緊急の場合は銀行側も身分が証明されれば対応してくれます。
事件に限らず、銀行のお金を他人に引き出されてしまう可能性がある時は、何とかしたいと思いますよね?そのような場合でも、口座凍結ではなく使用停止にする方法でなら、引き出しを阻止することが可能です。
もし口座を凍結させたいような出来事が起きた場合は、
まず口座の使用停止をすることをおすすめします( ̄  ̄) (_ _)うんうん
警察などに口座凍結してもらう方法とは?

Original update by:工藤隆蔵
もし、どうしても口座凍結を実施したいとなった時には、
どんな方法で行えばいいのでしょうか。
手順を追ってみていきましょう…o(;-_-;)oドキドキ♪
詐欺の証拠や不正の情報を集める
警察や弁護士などに口座凍結をお願いする場合は
事件性がない限り、動いてもらえません。
ですからここでの証拠や情報を集める作業がとても大切になってきます。
例えばどんなものかというと…
・振込口座の情報
・メールのやり取りの記録
・取引の証拠
手続き中に消えてしまう可能性もあるので、見つけたら必ず印刷します。
そして現状に起きていることをまとめておきます”φ(・ェ・o)~メモメモ
・登録電話番号につながらない
・住所が不正または、存在しない
など、どんな経緯で何が起きたのかを矛盾のない供述をしたうえで、
納得してもらう必要がありますφ( ̄∇ ̄o)ゞ ウーン
用意した証拠を持って警察に行く
きちんとした被害届がないと警察は動いてくれない可能性があります。
この被害届は必ず必要になるものです((φ(._.*)カキカキ(*._.)φ))
また告訴手続きを取らないと、警察にも操作義務が発生しません。
すると口座凍結に至らない場合があるので注意しましょう。
被害届を出すことで連携しているセキュリティ会社にも情報が渡ります。
同じ事件を起こさない為にも必要です。
警察への通報と合わせることで口座の凍結はスムーズに行われやすくなります。
警察と共に銀行に申請に行きましょう ダッシュ!≡≡≡ヘ(* ゚-)ノ
ここまですれば、口座凍結はできるはずです。
口座凍結後に凍結を解除することはできる?
警察の介入によって口座が凍結された場合、
解除することは可能ですが、とてつもない時間がかかると思ってください。
最低でも1週間…ヒドイ時は1ヶ月近くかかることもあります。
しかも、口座凍結が認められるまでの手順も大変ですΣ(゚皿゚) ガビーン
その一部始終を紹介しますね。
口座凍結後の解除までの流れ
- まず凍結された口座がある銀行に出向いて、
自分の口座が凍結されている旨を伝えます。 - すると警官と刑事が現れて、銀行の応接室みたいな場所に連れて行かれます。
いわゆる事情聴取というものです。 - 凍結した口座に伴い、持ち主が犯罪者だと判明すればその場で逮捕となります。
- 口座のみが犯罪に使われていたと判断された場合は警察への同行を求められます。情報提供や必要書類の提出を行うことになります。
書類提出までがスムーズに進めば、あとは凍結解除を待つだけとなります。
しかし、この待ち時間が非常に長いのです。
凍結解除には警察側の捜査と銀行側の対応のスピードが鍵となります。
警察が事件をまとめて銀行側に凍結解除をしても良いという判断を伝えるまでは
銀行側は何も動けないのが現実です(; ̄ー ̄川 アセアセ
そもそも、犯罪者のような扱いをされることや、
警察へ同行しなければいけないという事は必至です。
これらを考えると、口座の凍結はとても気持ちが重い作業になりそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
口座を凍結する場合や、口座を凍結されてしまった場合は
そう簡単には凍結解除はできないという事はご理解いただけましたでしょうか。
自分の手に負えない事件でない限りは、凍結ではなく
口座の停止等、解除が可能な方法で対応するのが賢明です。
焦ってパニックを起こして、
誤った対応に走らないように気を付けたいものです(>▽<)b OK!!