引越荷物にピアノがあるんだけど…「(゚ペ) エットォ…
これってどうすればいいんだろう?

Original update by:古川涼
引越しの際に大きな荷物はたくさんありますが、
特に気を使いたいのがピアノなどの楽器類です。
気を使うだけに、ピアノは他の荷物とは別料金な場合が多いのです。
ピアノの種類や何処に運ぶかで運送料は大きく変わってきます。
ここでは引越しの時のピアノの運送料金のアレコレを
まとめてみましたよ オッケー★⌒c( ̄▽ ̄)マカシトキィ!
目次
ピアノ運送の料金|ピアノのサイズでこんなに違う!
ピアノなどの楽器は少しの振動で音が変わってしまう
といわれるほど繊細なものです。
ですから引越しの際には細心の注意が必要なんです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ オーット!
運送代を浮かすために自分で運ぼうとする人がいますが、
ピアノに関してはおすすめできません。
もし音が変わってしまった時に調律してもらうと
結局お金がかかってしまうからです。
それなら初めから業者にお願いしてしまいましょう。
ピアノの運送費は、運ぶピアノの大きさと運ぶ距離によって決まります。
ピアノには大きく3種類あります。
大型のグランドピアノ、中堅のアップライトピアノ、
そして小型の電子ピアノです。
電子ピアノは振動でもそんなに左右されないので、
通常の荷物と一緒に見積もってもらえる場合が多いです。
問題はグランドピアノとアップライトピアノです。
特にグランドピアノは大きさもかなりある上に、とても繊細ですo(TヘTo) クゥ
ピアノの種類ごとの運送料金は以下のとおりです。
運ぶ距離は1番短距離の10キロ以内の場合で計算しています。
- グランドピアノ…32,000円
- アップライトピアノ…18,000円
- 電子ピアノ・エレクトーン…13,000円
グランドピアノだけ跳ね上がりますね。
同じピアノでもサイズが違うだけでこんなにも料金に差が生まれるんです(@Д@;
[adsense]
運送業者や料金相場を比較してみよう!
引越し業者も今ではいくつも会社があります。
どこを選ぶかはお好みでいいと思うのですが、
ピアノが含まれる場合はちょっと注意が必要です。
それはピアノの運送サービスが含まれているか?という点です。
ピアノの運送はピアノ専門の運送会社というのも存在します。
専門ですから、そちらにお任せした方が確実ですが、
その分、2つの会社にお金を支払わないといけないので料金がアップします。
また、引越し当日も2つの会社が家に入ることになるので、
指示をだすときにややこしいですね。
できれば、引越しとピアノ運送を一緒にしてしまった方が楽です。
一般的な引越し業者に頼む場合は、ピアノ運送はオプションでついていることが多いです。ホームページをチェックするか、実際に引越し業者に問い合わせてみましょう。
ピアノの大きさで料金が変わるとお話ししましたが、運ぶ距離やお部屋の階数、
エレベーターか階段かなど、細かい料金が設定されています。
運送業社ごとの料金の比較をしてみましょう((o( ̄ー ̄)o)) ワクワク
アート引越センター
近距離なら基本が28,000円にプラスαがつきます。
遠距離の場合は72,000円からというのが基本金額です。
エレベーターなら、プラス5000円、階段ならプラス7000円。
3階以上なら一律、プラス7000円です。
日本運輸
近距離なら基本が20,000円、遠距離なら基本が50,000円からです。
エレベーター利用でプラス2000円、
階段なら1階ごとに5000円割り増しされます。
窓から入れるなどの外吊りの場合はプラス11,000円加算されます。
グランドピアノの場合、また料金が変わります。
佐川急便
近距離の場合はアップライトピアノ、1階で階段なしなど
条件付きで25,000円からです。
遠距離の場合も条件付きで74,000円からという感じです。
アリさんマークの引越社
近距離なら1階~1階の運送で
10,500円から21,000円ほどで運べます。
遠距離の場合も1階から1階であれば
50,000円から100,000円ほどになるでしょう。
近距離であれば平均2万円前後、
遠距離の場合は幅が広いので7万円~10万円
というところでしょうかΣ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ!
遠くなればなるほど、加算されていきます。
運ぶ前と後の注意点やお手入れポイントをチェック!

Original update by:すしぱく
ピアノと一緒に引越しをする場合は、
何と言っても運送業者をしっかりと選ぶことが大切です(o ̄ー ̄o) ムフフ
運送料を安くすることばかりに目がいって、
安かったけれど対応がずさんだった、なんてことにもなり兼ねません。
運送料のことだけでなく、どのように運ぶのか、
どんな対応なのかも事前に確認した方が良いでしょう。
運ぶ前と後でチェックしておきたいことをあげておきますね。
キズの確認
元々あったキズなのか、引越しによって付けられたキズなのか判断するために
事前にキズのチェックをしておきましょう
外側は特にキズつきやすいです(T-T )(ToT)( T-T) オロオロ
ペダルや脚、フタの表裏まで確認します。
また、鍵盤にもキズが付くことがあります。
ひとつひとつにキズの有無を確認して、しっかりとメモをしておきましょう。
音の確認
ここでいう音とは、音程や音色ではなく全ての鍵盤の音が出るのかの確認です。
もしかすると音がでにくくなっている鍵盤がある可能性もあります。
更に破損がないかも一緒にチェックしましょう。
大切なのは記憶するだけでなく、目に見える形で残しておくことです。
もし、引越し後に何かあっても、メモを見ながら的確に説明ができます。
業者側も言い逃れができなくなりますよ∑(; ̄□ ̄A アセアセ
まとめ
いかがでしたか?
ピアノがあると引っ越しも一大事ですが、料金ばかり気にするのではなく、
丁寧な対応をしてくれる業者を選ぶようにしましょう。
ピアノはデリケートなので、その特性を分かってくれる業者なら良いですよね。
料金やサービスをよく比較して、満足のいく引越しにしましょう(*”ー”*)フフッ♪