朝起きるとなんだか足がだるい…
夕方の足のむくみと同じような感覚がする…なんてことないですか?
実は毎日の立ち仕事やデスクワークなどの姿勢の問題もありますが、
その他にも原因があるのです。

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今回はそんな足のむくみ、だるさの原因となるものを探ってみました!
そして原因がわかれば対処もできますよね^^
その対処方法もまとめてみましたので今日から実践して、
すっきりとした足で毎日を過ごしていきましょう♪
足がむくみやすい人の特徴って?
足がむくみやすい人の特徴とは、いったい何でしょう?
わたし、もともと足がむくみやすい体質なの・・
と思っている人にもある特徴があるのです。
たとえば食生活、塩辛いものが好きであったり、肥満気味、
水分を取りすぎるような傾向のある方はむくみやすいと言えます。
また、睡眠時間が不規則であったり、
運動不足するような生活環境の場合もそうです。
そして、立ち仕事や長時間同じ姿勢でいることが多い職場にいる、
締め付けの強い服やヒールをよくはくような場合などもあげられます。
一部ではありますが、これらに当てはまる人はむくみやすいと言えるでしょう。
もう少し詳しく見ていきましょうか。
特に女性は男性よりも筋肉量が少ないのも、むくみやすい理由にあげられます。
この筋肉量が少ないと静脈血を心臓方向に押し上げるポンプ作用が弱まるためむくみの要因とされています。これは心臓に負担をかけている肥満体質の方にも共通していえる事です。
ですので、スポーツ選手や日頃から運動をされている方は筋肉が発達しているため、比較的むくみにくいと言われています。
また、水分を摂りすぎも、量が少なすぎも体がむくむ原因になります。
スリムで脚の綺麗なモデル達が「毎日○リットル水を飲んでいます」というのもただ飲んでいるのではなく、運動もし、こまめに摂り、体質的にも合っているため良いとされているのです。
では飲まなければむくまない?と思いがちですが、水分が不足すると体が体内にある水分を溜めこもうとするため尿や汗の量が減り結果むくみに繋がります。
トイレに行く回数が極端に少ない人は、
溜めこんでしまっている可能性がありますのである程度はしっかりといきましょう!
では、実際にむくみがでた時の対処法で出来る事が何かあるのでしょうか?
次にまとめてみましたので参考にしてみてください!
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朝に足のむくみが出た場合の対処法は?
せっかくお気に入りのスカートをはいて出かけようとして、鏡をみるとパンパンの足…なんて事は意外とありますよね。
では、このような朝に足がむくんでしまった場合の対処法は、どうしたらいいのでしょう?
ずばりマッサージです!
すぐできる簡単なものなので試してみてください^^
- 足裏を押す…両手で足裏を包み込むようにして、親指を使って足裏全体を押します。痛みが感じない程度で押しましょう。(各10秒)
- 足の甲を押す…足裏と同じくまんべんなく甲側も押します。足の甲は押しづらいですが、大切なツボがたくさんありますので痛みを感じるときは弱めて回数を多く押しましょう。(各10秒)
- 足指をもむ…指の付け根から足の指先にかけて1本ずつ丁寧に指先の腹で少し引っ張るようにつまむようにしてもんでいきます。(各10秒)
- ふくらはぎのリンパマッサージ…足首からひざ裏あたりまで左右の手を交互に使いさすり上げます。手のひら全体を肌にくっつけマッサージをするのがポイントです。(各15秒)
- 太もものリンパマッサージ…太ももの内側を膝から足の付け根に向かい左右の手で交互にさすります。内側をマッサージした後は外側も同じようにさすります。太ももの付け根にはむくみを解消するポイントがありますので入念にマッサージをしましょう。(各15秒)
このようにたったの1分間ほどマッサージをするだけですっきりしますので、時間が無いときでもおすすめです♪
ですがなぜ、朝になってもむくみがあるのでしょう?
朝の足のむくみは前日に原因があるかも?

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朝にパンパンの足になるという事は前日になにか原因があるのでしょうか?
実は、ほとんどの場合前日の行動に原因があるのです。
主な原因として挙げられるのが、アルコールや過剰な塩分、おやすみ前の水分などの摂取です。
夜遅くまでワインやビール、日本酒などのアルコールをたくさん飲みすぎると、血液中のアルコール濃度が高くなり、血液が拡張してリンパによる水分処理がうまくいかなくなります。
そのため、眠っている間に体内に水分が留まりむくみの原因になるというわけです。
またむくみはホルモンとも関係がありますので、女性の場合は生理による体調変化でも、朝に足がむくみやすくなることもあります。
翌日にむくまないようにするためには過剰な水分摂取を控えることが先決ではありますが、他にも有効な対策ってないのでしょうか?
朝に足をむくませないための対策とは?
翌朝にパンパンの足にならための対策とはなんでしょう?
前述しました通り、夜遅くのアルコールや塩分摂取はなるべく控えたほうがいいでしょう。
続いて一日の疲れを癒すお風呂の中でも、湯船につかって足の指を開いたり、閉じたりと運動することでむくみが軽くもなります。
そして普段の食生活の中でも、むくみを和らげることが可能なのです。
それがむくみに効く食べ物を積極的に摂ることです。
例えば、利尿作用のあるカリウムが含まれるじゃがいも・さつまいも・きのこ類・ナッツ類・バナナ・リンゴ・キウイ等の食べ物は、体内にある余分な水分を派出してくれますのでむくみに聞く食べ物といえます。
そして意外な食べ物、レモンや梅干しトマトなどのクエン酸を含む食べ物もむくみに効きます。
クエン酸といえば疲労回復と言われていますが、代謝の促進効果がありますので正しく余分な水分を排出してくれます。
あとは、かぼちゃ・ごま・アーモンド・アボカドなどのビタミンE類ですね。
これらの食品は、血流の改善が期待できるため老廃物の排出の効果が望めますので、積極的に摂取したいですね!
朝のむくみ対策はわかりましたが、夜のむくみが気になる!という方は、こちらの記事もご覧くださいね。
↓ ↓ ↓
「手足のむくみの原因はコレ!朝と夜で解消法は違う?」
まとめ
いかがでしたか?
足のむくみの原因は運動不足や塩分・水分の摂りすぎなど、体調にもより様々です。
そうでなくてもむくみやすい体質だから仕方がない…と諦めずに、短時間でできるマッサージを取り入れたり、食生活を少し変えることで改善できる事もあります。
是非、試してみて快適な毎日を過ごしてください^^