宴会の挨拶に順番ってあるの~(><)!?
進行役を任されちゃったけど、
挨拶をしてもらう順番がまったくわからない!
挨拶をしてもらうタイミングとか、
いったいどうすればいいの?(ToT)ウウ

Original update by : SparkCBC
宴会の挨拶の順番とかタイミングって、意外と知らないものなんですよね。
疑問を持ったこの機会に宴会の常識として知っておくと、
今後何かの役に立つのではないでしょうか(^^)
ここでは、宴会の挨拶の順番やタイミングについてまとめてみました。
ぜひ、参考にしてください!
目次
誰にその挨拶を頼む?宴会の挨拶に正しい順番はあるの?
宴会の進行役を引き受けると、挨拶や乾杯の音頭を
社内の役職の方にお願いする事があると思います。
そういう時に悩むのが「挨拶の順番」なんですよね~。(。-ω-。)ウーン
宴会の挨拶に正しい順番というのはあるのでしょうか?
会社には「役職」というものがあります。
この「役職」を無視して宴会の挨拶をお願いしてしまうのは、
進行役としてというより社会人として大失敗です。(‘_`)×
上司や先輩から「なんじゃあいつは」と思われかねません。(((゚Д゚)))
会議の席や応接室、はてはタクシーの中でも上座、
下座があるように宴会の挨拶にも正しい順番はあるんです。
宴会の進行役はせっかく任された大役。
そして、上司に自分をアピールできる良い機会でもあります。
職場の役職の関係から、誰に、どの順番で
挨拶をお願いすればいいのかを勉強しておきましょう。
進行役の人のことって、結構参加者は見てるものなんですよね~(^v^;)
社会人って大変です。
宴会の挨拶って、どのような順番でお願いすればいいのですかね?
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宴会の挨拶の一般的な順番は?
宴会の挨拶は、一般的なのはどういった順番になるのでしょうか?
ここではわかりやすく、宴会の流れにそって挙げていきましょう(^O^)/
宴の挨拶
担当:進行役(司会者)
宴会を始める挨拶ですが、ここではまず、
進行役(司会者)が開宴の挨拶をします。
軽い自己紹介と短めの挨拶を行い、
少し場を盛り上げて次の挨拶へと移りましょう。
はじめの挨拶
担当:会社のトップの方か、参加者の中で役職が一番上の方
はじめの挨拶は、やはり「一番偉い人」にあたる、
会社のトップにお願いするのが一般的です。
社長や部長、参加者の中で一番役職の高い人にお願いしましょう。
この時、あまり長い挨拶をされると、乾杯用に注がれたビールの泡が消えちゃったりしますので、あらかじめ時間配分を伝えておくと良いかもしれませんね。(^ω^)
でも、もしかして挨拶が長くなったとしても、一番偉い人なのでここは諦めましょう。(*・ノ3・)
乾杯の音頭
担当:参加者の中で三番目に役職の高い方、若しくは若手社員
乾杯の音頭は「はじめの挨拶」と一緒に、
一番役職の高い人にお願いしてもかまいません。
はじめの挨拶からそのまま乾杯に進むのもスマートで良いですよね。
ちょっと趣向を変えて、元気な若手社員に乾杯をまかせるのも、
「かんぱ~い!」と明るく宴会がスタートするのでおもしろいのでおススメです。
どちらにしてよいのか悩んだときは、上司に相談すると安心です。
締めの挨拶
担当:参加者の中で二番目に役職の高い方
最後の挨拶は、二番目に役職の高い方にお願いします。
はじまりの挨拶を一番役職の高い方、会社のNo.1にしていただいたのですから、
最後の締めはNo.2にしていただくと、宴会もしっかり締まりますよね。
この時、手締めの音頭もお願いしておくといいでしょう。
※手締めについてはこちらも参考になります。
検索 一本締めの挨拶はどんな時に使うの?三本締めとの違いとは?
まとめると、
宴の挨拶・・・進行役(司会者)
はじまりの挨拶・・・参加者で一番役職の高い人
乾杯の音頭・・・参加者で三番目に役職の高い人(若しくは若手)
締めの挨拶・・・参加者で二番目に役職の高い人
という事になります。
事前にお願いしておくと、宴会もスムーズに進みますね(^^)
あとは挨拶をしてもらうタイミングですね~。
宴会の開始や締めの挨拶のタイミングは?

Original update by : Alan Cleaver
進行役にとって「挨拶のタイミング」って大事ですよね。
タイミングが悪いと宴会自体が締まりのない微妙~なものになってしまいます。(*-∀-)
しかし、宴会の開始や締めの挨拶のタイミングって、どうはかればいいのでしょうか?
まず、「はじまりの挨拶」のタイミングとしては、参加者が席についたのを見計らって進行役が自己紹介を終わったあとの流れがベストです。あらかじめ挨拶をお願いしている方に、スムーズにマイクを渡しましょう。
そして、その流れで次の「乾杯の音頭」です。
はじまりの挨拶が終わったらそのままの流れで、乾杯の音頭をお願いしている方にマイクを渡しましょう。
「締めのあいさつ」のタイミングは料理がすべて出終わり一通り口にしたかな?というタイミングが良いでしょう。宴会会場によっては、終了時間が決められている事がありますので、退出時間が近づいたころを見計らいましょう。
タイミングは自分のさじ加減でもありますのでちょっと難しいですが、周りを気を付けて見ているとわかるものです。
がんばってみましょう!(*・ω-q)☆
挨拶する人が多い場合、誰にどの挨拶を頼むべき?
以上までのことで、小さな会社や営業所単位での宴会の場合、誰にどの挨拶をお願いするかは、そうむずかしいことではないとご理解いただけたことと思います。
しかし、役職者が多い場合など、挨拶をしていただく対象となるような方が多い時は、誰にどの挨拶をお願いすればいいのでしょうか?
また、宴会に来賓がある場合などは、どうすればいいのでしょうか?
参加者で同じ役職の方が複数いる場合もありますよね。
この場合は、基本的にその役職の中で一番年配の方へお願いするのが正しいです。
また、同じ役職でしかも同年代である場合は判断がとても難しいので、事前に直属の上司に相談しておくのが一番良いでしょう。
来賓の方に挨拶をお願いした場合は、一番上の役職の方が「はじまりの挨拶」を終えた後にお願いするのがベストです。
締めのあいさつの頃になると途中で退席した人や、酔っ払っていて挨拶を聞いていない場合があり、来賓に対して失礼になります。また、来賓も締めの挨拶まで気をゆるせず、お酒やお料理を楽しめないですよね。
みんなが揃ってしっかりしている最初の時間に挨拶をお願いするようにしましょう。(*・∀-)bネ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
宴会の挨拶には正しい順番があるのですね。
社会人として頭に入れておきたいです。
挨拶は事前にお願いしておくと、
相手も困りませんので司会進行がスムーズに進みますよ(^^)
宴会の流れをしっかり見て、
良い挨拶をいただけるよう頑張ってくださいね!(*>∀<)ノ