今度の飲み会で乾杯の挨拶を頼まれてしまったっ!!
挨拶なんてしたことないからわかんないよ~(><)
失敗して恥をかきたくないなぁ・・。

Original update by : Jimmy Yao
今まで他人事と思っていた乾杯の挨拶、いきなり頼まれたら困っちゃいますよね。
でも大丈夫!乾杯の挨拶には基本的なパターンがあるので、
それをベースにすれば非常に簡単なんです!
ここでは、乾杯の挨拶についてまとめてみました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね(^^)
目次
飲み会で乾杯を頼まれたらどうする?
今まで誰かがしてくれていいた乾杯の挨拶。
いつまでも自分にはまわって来ないだろうと思っていたら頼まれてしまった~!
という事は社会人ならあり得ることかもしれないですよね。
頼まれたものは引き受けるのが大人としてのマナーです!
自分が幹事になった時、乾杯をお願いして断られたら困りますからね。
ここは気分よく引き受けましょう。(^v^)
乾杯の挨拶って初めてだと「今までどんなことを言ってたっけ・・・?」なんて悩みませんか?
事前に頼まれるとしっかり準備ができて助かるんですが、
飲み会の場でいきなり頼まれた場合は困りますよね。(><)
でも、挨拶の「ポイント」を押さえておけば、いきなり頼まれた場合でも、
あせらずにきちんと乾杯の挨拶ができます。
乾杯の挨拶は、その後に食事が始まりますよね。
みんなそれを楽しみにしているので、長々としゃべる必要もありません。
気楽に構えましょう(^o^)/♪
では、その挨拶のポイントとはどういったものでしょう?
[adsense]
乾杯前にしたい基本的な挨拶とは?
乾杯の挨拶とは「かんぱーい!」とグラスを合わせる前にする簡単なものです。
ポイントとして、
①コンパクトにまとめる
②その会の目的を話す。
③最後に結びの言葉をいれる。
この3つのポイントを押さえて挨拶を組み立ててみましょう。
①コンパクトにまとめる
乾杯の挨拶の後は、食事に入るのがほとんどですよね。
お腹が空いている方もいらっしゃるかもしれませんので、長々と話すのはいけません。
乾杯の挨拶は手短にすませましょう。
②その会の目的を話す
この飲み会はどういった目的で催されたのか、という事を挨拶の中に織り交ぜましょう。特に目的のない宴会の場合は、無理に話さなくても大丈夫です。
楽しい時間を過ごしましょう!というように、自分の言葉で伝えましょう。(*´∀`)b
③最後に結びの言葉をいれる
最後に、「乾杯!」に持っていくためのフレーズをいれます。
この結びの言葉が無いと、いきなり乾杯となってしまって不自然で、
みんなもどのタイミングで乾杯をすればいいのか困ってしまいます。(;´Д`)
挨拶が終わって今から乾杯しますよ、
という意味が含まれていますので必ずいれましょう!
これらを踏まえて基本的な「乾杯の挨拶」の例文を作ってみましたので、
参考にしてみて下さいね。
忘年会の場合
ただいまご紹介にあずかりました○○と申します。
僭越(せんえつ)ながら私が乾杯の音頭をとらせて頂きます。
皆様、今年もお疲れ様でした。
不況と言われる厳しい環境の中、全員が一つにまとまり、本当によく頑張りました。
来年も社員一丸となって会社を盛り上げていきましょう!
今夜は仕事のことは忘れて大いに飲んで食べて楽しんでください。
それでは、乾杯の音頭をとらせて頂きます。
今年1年の皆さんのご功労に敬意を表し、更なる発展を願いまして「乾杯!」
新年会の場合
あけましておめでとうございます。
ただいまご紹介にあずかりました○○と申します。
さて、本日は新年会です。先ほど社長からご挨拶がありました通り、
昨年は例年を上回る好成績を挙げることができました。
(ここでは先に開宴の挨拶をされた方のお話をとり入れましょう)
今年も意気込みを高め、それを上回る好成績を目指していきましょう!
それでは、新しい年を祝い、当社の発展と皆様の健康を祝って、乾杯の音頭をとらせて頂きます。
おめでとうございます。「乾杯!」
送別会の場合
ただいまご紹介にあずかりました、○○部の○○と申します。
○○さん、長い間のお勤め本当にご苦労様でした。
○○さんとは、○年間仕事を一緒にさせていただき、いろいろお世話になりました。
多くの方が○○さんにいろんな事を教わり、育てられたのではないでしょうか。
(ここでは送る方の思い出を語りましょう)
それでは、今後一層のご活躍をお祈りしまして、乾杯いたします。
○○さん、たいへんお世話になりました。「乾杯!」
こんな感じになりますが、ご参考になりますでしょうか?
歓迎会や結婚式、同窓会など、乾杯の挨拶をする場いろいろとありますが、ポイントをおさえておけば簡単に組み立てることができますよね(^^)
自分のメッセージや思いを少し加えることでオリジナリティを出す事ができ、会の雰囲気もよくなるでしょう。
では、乾杯の挨拶の次に頭に入れておきたいのが、乾杯の「タイミング」です。
空気を読むのって難しいんですよね~。|ω・)ジッ
飲み会で「乾杯!」と言うべきタイミングは?

Original update by : Jerry Lai
参加者が一斉にタイミングを合わせて「乾杯!」と発声できることが上手な乾杯の音頭です。では、そのタイミングとはどういう時になるのでしょうか?
「乾杯」がバラバラになってしまったら宴会が始まりにくいですよね。
挨拶のあと、何のきっかけもなく「乾杯!」と言ってしまっては参加者もタイミングを合わせにくいです。
乾杯の挨拶のあとの「乾杯!」の前には、「それでは」や「ご唱和ください」などの言葉を添えましょう。
これから乾杯をします、という合図を出すことで参加者は一気にあなたの乾杯の音頭に集中するはずです。o(・∀・)o
もうひとつ重要なポイントがあります。(>ε<)/
乾杯の発声は、できるだけ参加者全員がグラスを手にするまで待ちましょう。
まだ飲み物が来ていない人がいる場合は、揃うまで待ってあげましょうね。
乾杯が終わったら、みんなお待ちかねの食事が始まります♪
お腹が空いている時は、乾杯の挨拶が長いと本当に困ってしまいますよね。
乾杯の挨拶って基本的に何分くらいにするといいのでしょうか?
乾杯の挨拶は何分くらいがベスト?
長くなると嫌がられる乾杯の挨拶ですが、
何分くらいに納めるのがベストなのでしょうか?
乾杯は、炭酸が入っている飲み物が用意されている場合も多く、簡潔にまとめるのが一般的です。また、乾杯の挨拶の間グラスを持っている状態や、起立している状態の場合も多くあります。
挨拶が長くなると参加者に負担をかける事になりますので簡単にすませましょう。
以上のことを踏まえると、乾杯の挨拶は2,3分がベストだと言えますね。(*бωб)♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ポイントと例文をお伝えしてみましたが参考になりましたでしょうか?
乾杯の挨拶で大切なのは「簡潔にまとめること」と「乾杯を合わせること」です。
そして挨拶の中にあなたなりの思いやメッセージを込められると
最高の乾杯の挨拶になりますよ。
みんなの心に残る乾杯の挨拶、頑張ってくださいね!(ゝ∀・)