少しずつ寒さも出てきて、体調が崩れやすくなる時期になってきました。
風邪やインフルエンザと共に聞く機会が増えてくるのが、
ノロウイルスだと思います。
よく、ニュースなどで「小学校でノロウイルス集団感染」というのも聞きますね。
「子供が感染したらどうしよう・・・」と考えるお母さんも多いのではないでしょうか。
今回は、そんな不安を抱えたお母さん必見の、
ノロウイルスの潜伏期間と感染経路をご紹介したいと思います。
ノロウイルスの症状は?
ノロウイルスの症状は、主に3つのものとされています。

1つ目が発熱
2つ目が腹痛
そして3つ目が嘔吐・下痢
です。
発熱は、高熱ではなく微熱のケースが多いです。
微熱が出るのと同時に、チクチクと指す腹痛が出てきたら、
ノロウイルスの初期症状を疑って良いでしょう。
この症状が本格化してくると、嘔吐・下痢の症状が出てきます。
年齢が低い子供になればなるほど、水に近い便が出てきます。
ノロウイルスの潜伏期間は?

ノロウイルスの潜伏期間は1~2日程です。
ノロウイルスの症状が、この期間ほど続いたあとは、
比較的、症状が和らいできます。
しかし、嘔吐・下痢で水分が不足してしまいがちになるので、
小さいお子さんは、ノロウイルスと共に脱水症状も起きたりします。
そのため、お子さんは潜伏期間が長引くこともあります。
ノロウイルスの感染経路は?

ノロウイルスは、口から菌が体に入って感染します。
これを経口感染と言いますが、経口感染には、いくつかの経路があります。
○感染した人のウイルスが含まれた嘔吐物や便に直接触れた場合
お母さんや学校の先生は、このような機会が多くあるかと思います。
教室で嘔吐してしまった児童のウイルスが教室に広がって、
学級全体に感染するケースも多いようです。
嘔吐物の処理方法を紹介した記事はコチラ
↓ ↓ ↓
「ノロウイルスでの嘔吐物の処理方法は?二次感染を防ぐ方法」
○調理を行う人がウイルスに感染していてその人が作った料理を食べた場合
給食を作っている方が感染していると分からずに、
そのまま給食を作って提供して感染する場合もあります。
ノロウイルスは人によっては、症状が出ない人もいるので、気を付けたいですね。
○ウイルスに汚染された貝を十分に調理せずに食べた場合
よく「牡蠣を食べてノロウイルスに感染」というケースを聞くと思います。
ノロウイルスはこのケースで感染が始まることが殆どです。
牡蠣やしじみなどの二枚貝はノロウイルスに汚染されやすいので、
十分に気を付けて調理をするように心がけましょう。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
↓ ↓ ↓
「生牡蠣による食中毒の症状やノロウイルスの潜伏期間は?加熱などの調理方法で食中毒対策を!」
○ウイルスに汚染された水道から出た水を口に含んだ場合
水道にもノロウイルスの菌があるというのは驚きました。
家庭用の水道には、そのようなケースはないことの方が多いですが、
簡易水道などによく見られるケースです。
また、感染した人と一緒にご飯を食べたりするのも感染する原因になります。
感染した人との食事は、しばらく避けた方が良いでしょう。
不安な方は簡易検査を!

今、ノロウイルスの簡易検査を病院で受けることが出来ます。
時間も20~30分ほどで済むので、時間もかかりません。
予約は必要ないところが多いですが、事前に電話を入れておくと
すんなりと病院で検査が受けられます。
検査方法は本当に簡単で、直腸から綿棒で便を採便して検査するだけです。
便は、ノロウイルスが大量に含まれているので1番、分かりやすいです。
どうしても気になるという方は、近くの病院に問い合わせて、
簡易検査をしてもらってください。
簡易水道から感染するという意外な感染経路もあって、
思わず「へぇ!」と言ってしまうことが多くありましたね。
検査も簡単に受けられる時代になっていきているので、
前向きに検査を受けてみるのも良いですね!
これからノロウイルスが流行りだしてきます。
ノロウイルスの知識を知って、しっかり手洗いうがいをして、
予防していきましょう!!