寒さが厳しくなってくると、流行し始めるのがノロウイルスです。
ノロウイルスについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
↓ ↓ ↓
「ノロウイルスの潜伏期間と感染経路は!?簡易検査って出来るの?」
今、そのノロウイルスがヨーグルトに含まれている、
ラクトフェリンで予防できるのではないか!?という声が、
ネットを中心の口コミで広がりつつあります。
「ノロウイルスってニュースで見ると怖い病気に感じるから予防法を知りたい!」と
考えている方は必見、ラクトフェリンでノロウイルスが予防できるのかを
ご紹介したいと思います。
ラクトフェリンってなに?
「ラクトフェリンって言うけど、そもそも何なの?」と
疑問に思う方もいるかと思います。

ラクトフェリンというのは、アミノ酸の一部に糖がくっついた
「糖たんぱく質」と呼ばれる物質の1つです。
ラクトフェリンには鉄も含まれているので、
「赤色タンパク質」と呼ばれています。
このラクトフェリン、実は涙や唾液などにも含まれていて、
私たちの体には欠かせない栄養源となっています。
このラクトフェリンが、腸の表面とくっつくことで、
ノロウイルスに感染しにくいという研究の結果が出ていることから、
ラクトフェリンがノロウイルスを予防してくれると広まっています。
このラクトフェリン、市販のヨーグルトにも含まれています。
森永乳業は「ラクトフェリンヨーグルト」という、
ラクトフェリンを多く含んだヨーグルトを販売しています。
他にも、同じ森永乳業の「ビヒダスヨーグルト」にも含まれています。
森永乳業は、ラクトフェリンを多く含む食材を、
世界で初めて作りだした企業とも言われています。
そのため、森永乳業の製品にはラクトフェリンが多く含まれているものが
たくさんあるのですね!
どのタイミングでどれくらい食べれば効果的?

今、こうしたラクトフェリンのヨーグルトを、
幼稚園や学校で、昼食の後に1個食べさせるといった習慣が、
少しずつ広がってきています。
この習慣をはじめた場所では、ノロウイルスの感染が
劇的に減るという効果が出ています。
ラクトフェリンのヨーグルトを、どのタイミングで
どれくらいの量を食べれば良いかというものは、
正直、まだ研究段階にあるのが現実です。
しかし!このような結果が出ているということから、
「昼食後に1個、ラクトフェリンのヨーグルトを食べる」のが
1番、効果的だと考えられます。
あまり食べ過ぎてしまうと、逆にお腹を壊してしまうので、
1日1個という目安で食べると良いですね!
健康のために食べてたのに、不健康になってしまうのは、
なんだか悲しい努力になってしまいますしね・・・。
ラクトフェリンが含まれる食材は他にもある?

ヨーグルト以外の食材で、ラクトフェリンが含まれているのは
ナチュラルチーズが挙げられます。
ラクトフェリンは、熱に非常に弱い物質です。
そのため、市販されているチーズには殆ど含まれていません。
一般的に売られているチーズでは、ナチュラルチーズが
ラクトフェリンを含んでいます。
チェダーチーズがナチュラルチーズの代表として挙げられます。
もしも、「ヨーグルトばかりは少し飽きるな・・・」と思ったら、
チェダーチーズに変えて食べてみると良いかもしれません。
1500円ほどで購入出来るのは、とてもお手頃ですね!
また、今ではラクトフェリンのサプリメントも売られています。
そのようなサプリメントで補うのも1つの方法です。
1800円ほどで購入することが出来るので、是非、試してみて下さい。
その他にもノロウイルスの対策はある?

ノロウイルスの他の対策は、やはり「手洗い・うがい」だと思います。
どんなにラクトフェリンを摂取して予防をしたつもりになっても、
基本的な手洗い・うがいが出来ていないと、意味がありません。
ノロウイルスは口から入ってくる菌です。
食べたヨーグルトやチーズと一緒にノロウイルスが自分の体の中に、
入ってくる可能性も十分にあります。
それを防ぐためにも、手洗いうがいはこまめにきちんとしましょう。
ラクトフェリンに関する紹介を多くしてきましたが、
森永乳業がラクトフェリンの食材を世界で初めて作りだしたのには、
とても驚きましたね!
これから、ラクトフェリンで予防していきたいと思ったら、
森永乳業のヨーグルトを買ってしまいそうになりますね(笑)
ヨーグルトなら、小さなお子さんでも食べられるものなので、
お子さんと一緒にヨーグルトで予防していくのも良いですね!
ヨーグルトの効果についてはこちらの記事もチェックです!
↓ ↓ ↓
「ヨーグルト菌の種類と効果や効能は?健康に対する影響を徹底解剖!」