2014年6月に世界文化遺産に登録された富岡製糸場が、
今、とても盛り上がっています。
勿論、世界文化遺産に登録されたことでも盛り上がっていますが、
その名物の「幼虫グミ」「幼虫チョコ」が、
気持ち悪いけど可愛い!ということで、注目を集めています。
そんな、富岡製糸場と、幼虫グミ・幼虫チョコがどこで買えるのかを、
ご紹介したいと思います。
男の子のお子さんがいるお父さん、お母さんは必見ですよ!
富岡製糸場とは?
幼虫グミ・幼虫チョコの紹介の前に、
世界文化遺産に登録された富岡製糸場が、
一体どんなところなのかをご紹介したいと思います。

富岡製糸場は、群馬県富岡市にある日本で初めて建てられた、
器械製糸の工場です。
富岡製糸場が出来たおかげで、日本の絹工業技術が大きく進化し、
当時の日本は近代化に近づくことが出来ました。
また、富岡製糸場を中心に、群馬県内では織物がとても有名になり、
各地域特有の織物が古くから伝わっています。
養蚕を行い、蚕から糸を作っていたので、
今でも群馬では蚕を大切にしていることから、
「お蚕さん」と呼ぶことがあります。
幼虫チョコと幼虫グミとは?

富岡製糸場の名物になっている、
「幼虫チョコ」と「幼虫グミ」とは、
名前の通り幼虫の形をしたチョコとグミのことです。
先ほど紹介したように、蚕から糸を作っていたので、
蚕をイメージしてこのようなお菓子が作られていて、
群馬県内でも話題になっているお土産となっています。
見た目が幼虫というのは、男の子が
とても喜びそうなお菓子ですよね!
幼虫グミと幼虫チョコはどこで買える?

そんな幼虫グミと幼虫チョコは、
おぎのやというお店で買う事が出来ます。
富岡製糸場の近くにある富岡店では、
幼虫グミと幼虫チョコの他にも、
「工女さんも愛したカレー」というカレーや
シルク製品が売っているので、
家族みんなで楽しめるお店になっています。
富岡製糸場に行った際には、是非、足を運んでみて下さい。
http://www.oginoya.co.jp/oginoya02/tenpo/sonota/tomioka.html
(おぎのや 富岡店のページ)
富岡製糸場の見学ツアー詳細

富岡製糸場では、解説ガイドツアーを行っています。
午前9時30分から午後4時の間、30分間隔で
解説ガイドツアーが行われています。
富岡製糸場が指定する集合場所に時間に集合すれば、
職員の方から直接、富岡製糸場がどのような場所なのかを
聞くことが出来ます。
訪ねた際には、是非、利用してみて下さい。
また、今の時代スマートフォンがあるので、
スマートフォンでも同じような音声ガイドを聞くことが出来ます。
解説ガイドツアーとスマートフォンの音声ガイドは、
無料で受けることが出来ます。
他にも、富岡製糸場内で音声ガイドのiPod touchが200円で
貸し出しされているので、借りてみて下さい。
富岡製糸場は、とても素晴らしいところです。
昼間の富岡製糸場も勿論、素敵ですが、
夜になると富岡製糸場がライトアップされて、
とても綺麗な景色を見ることが出来ます。
機会があったら、そのような時間を狙って、
富岡製糸場に行ってみてください!