シャキシャキした食感が美味しいレタス。

レタスというと一般的にスーパーでよく見かける玉レタスが有名ですが、
レタスの仲間にはいろいろな種類があります。
葉先が赤紫色でやわらかいサニーレタス、
苦みがなく、食感が良いフリルレタス、
韓国料理屋ではおなじみのサンチュ、
葉が肉厚なロメインレタス、などなど。
今日は初心者にもオススメな玉レタスの栽培方法を紹介します。
玉レタスは種からも植えられますが、
植える株数が少ない場合や初心者の方は、
市販の苗から育てるのがオススメです。
プランターで育てる秋植え野菜、こちらもオススメです!
↓ ↓ ↓
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適したプランター、土

玉レタスは根を浅く張る性質があるので、
浅型プランターでOKです。
土は市販の培養土で問題ありませんが、多湿を嫌います。
水はけを良くするために、プランター底には鉢底石を敷き詰めましょう。
植え付け時期と方法

秋植えの場合は、9月〜10月が植え付け適期です。
培養土をプランターの6分目まで入れておき、その上に苗を並べます。
苗の周りに土を入れ、軽く押さえながら土をならしていきます。
このとき、深く植えすぎると結球が大きくならないので注意して下さい。
また、植え付けの間隔は15cm以上にします。
こうすることで太陽光がまんべんなく当たり、
丸々した美味しいレタスが期待出来ます。
水やりと追肥
苗が小さい時は少し多めに水を与えます。
ただし、苗が倒れないように優しくしましょう。
結球する頃からは、土が乾いた時のみ行います。
追肥は2週間に1回行います。
特に結球が始まる頃が最も肥料を必要とするので、
忘れずに追肥しましょう。
収穫

日当りの良い場所で栽培すると
植え付けてから約50〜60日後が収穫の目安。
結球した玉を手で押して硬く締まっていればGOODです。
完全に結球すると苦みが出始めるので、
8割くらい結球していれば収穫してしまいましょう。
収穫の際は、ナイフで株元を切り取ります。
ちなみに玉レタスの切り口から出る白い汁は新鮮さの証。
美味しくいただきましょう!
美味しさいろいろ
サラダには欠かせないレタスですが、
せっかくなので他の楽しみ方にもチャレンジしてみて下さい。
オススメなのがこれ!
「シャキシャキレタスのコンソメスープ」

レタスのシャキシャキがアクセントになり
いつもとひと違った美味しさですよ!