トイレ掃除って、わかっているようなわかっていないような・・・
お掃除が終わっても、どこか忘れている気がする時がする(^_^;)
微妙な場所なんだよね(――;)

Original update by : acworks
ちゃんとしているはずのトイレ掃除、
でもし忘れている感がいつも残っちゃう(>_<)
毎日何回も使ってるところだから、綺麗にしておきたい!
この際、トイレ掃除を始めからちゃんとお勉強しませんか?
ここでは、トイレ掃除の基本からメンテナンス、
今注目のクエン酸を使ったお掃除法まで、細かくお伝えしちゃいます♪
目次
トイレ掃除の方法をきちんと知って、いつもピカピカを目指しましょう!
トイレ掃除、大体は自己流で毎日同じ手順という方がほとんどだと思います。
ということは、掃除できてないポイントがあるとすれば、ずっと見逃されっぱなしの可能性もあるという事ですよね?
これでは、せっかく毎日お掃除しているのに、なんだかもったいないですよね?
トイレ掃除をもれなくするには、どのような手旬でお掃除すればいいのでしょうか(・・?
まずトイレの掃除方法を、基本的な掃除方法と、
時間をかけてする重点方法の2つに分けます。
基本的に毎日行う場所は、主に便器と壁、そして床の掃除です。
そして、ついでに扉のドアノブなど取っ手部分もお掃除してしまいましょう。
では、具体的に見ていきましょう。
普段のトイレ掃除
便器の汚れを拭き取る
トイレのお掃除シートや雑巾を使って、便器全体を拭きます。
便座の裏や便器の淵は汚れが溜まりやすいので、
しっかりとふき取るのがポイントです。
トイレの壁を拭く
トイレの壁は想像以上に尿が飛び散って壁にかかっています(@_@;)
特に男性のいる家では、
立ったまま用を足すスタイルが多いので尿飛びには要注意です。
そのままにしておくと黄ばみの原因になるので、中性洗剤をつけた雑巾で
ぽんぽんと叩くようにして拭くと、壁を傷めずにきれいに拭けます(*^^)v
トイレの床を拭く
トイレの床には尿や手を洗った時の水などが飛び散っています(>_<)
放置しておくとカビや黒ずみの原因になるので、こまめに拭き掃除をしましょう!(^^)
お掃除シートや雑巾で、特に便座に近いところを念入りに(^_-)-☆
ドアノブを拭く
ドアノブは毎回トイレに入るときに触るので、
汚れが付きやすい個所になります(>_<)
雑巾で水拭きをしてあげましょう♪
普段のトイレ掃除は、ざっとこれくらいでOKです。
しかし、これらの場所を毎日掃除していても、
トイレの細かい部分や込み入ったところに汚れが溜まっていきます(^_^;)
そこで、時々時間をかけて重点的にお掃除をすることがポイントになります。
重点的に掃除をするポイント
トイレタンクの掃除
トイレタンクの中は水垢で黄ばみや黒ずみが溜まっています。
それをきれいにしておかないと、
便器の黒ずみやカビの原因になってしまうようです(@_@;)
その方法は
- トイレタンクの止水栓を締めて、タンクの蓋を外す。
- 蓋の裏側の汚れを中性洗剤でブラシなどを使って落とす。
- トイレタンクの水を抜き、中性洗剤で中をブラッシングする。
- 洗い終わったら、止水栓を開き水を貯め、タンク内をすすぐ。
- 蓋をしめて、もう一度水を流して終了。
トイレタンクはそうそう汚れるものではないので、
半年か1年に1回の掃除で大丈夫です。
1ヶ月に1回くらい、1カップの重曹をタンクに入れて数時間置き、水を流すことをすれば、
もっとブラシ掃除をする回数を減らすことができるようです(^_-)-☆
便器内についた黄ばみや黒ずみを取る
黄ばみや黒ずみは、特に便座の内側に多く見られます。
こびり付いた黄ばみはトイレ用洗剤をティッシュペーパーにつけ、
汚れた部分に貼り付けて数分放置。
その後浮き上がった汚れをブラシでしっかり落とします。
それでも落ちないときは、目の細かいサンドペーパーで削ると取れ易くなります。
洋式便器の水の部分の黒ずみは、トイレ用洗剤をかけ、
ブラシでこすってとりましょう(*^^)v
換気扇の汚れを落とす
トイレの換気扇も掃除をしていないと、
ほこりが溜まりカビや異音の原因になります(>_<)
取り外しできるタイプは、ファンの部分を外してほこりを取り除き、
換気扇内部の汚れも拭き取ります。
取り外しができない場合は、細いブラシなどを使って、
換気扇内のほこりをできるだけ取り除きます。
ハンディ掃除機があれば、
汚れを吸い取りながら掃除ができて効率的ですよね(^_^)
以上、毎日タイプと時々タイプのお掃除方法になります。
上手に組み合わせていけば、お掃除忘れのないきれいなトイレになりそうです(#^.^#)
ざっくりとした掃除の方法についてはお話ししましたが、
汚れを抑えてよりきれいにするための掃除のコツやポイントはあるのでしょうか?
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コツやポイントを押さえて効率よく掃除する方法とは?
お掃除の基本は判ったけど、出来れば効率よくお掃除をして、
きれいなトイレをキープしたいですよね(^^♪
その、コツやポイントはあるのでしょうか(・・?
そのポイントは2つ。
1つは簡単な掃除を毎日する事です。
時間をかけないでトイレ掃除をしたいなら、基本の掃除をちょこちょこっとしておきます。
そうすれば汚れも溜まらず、時々時間をかけて行う重点的な掃除にかかる時間も少なくなります(^^♪
もう1つは汚れを見つけたらすぐに掃除する事です。
出来そうで、出来ないことが多いですよね・・・でも、後で~と思っていると忘れちゃって、その間に汚れがこびりついて、結局落とすのが大変になってしまします。
「見つけた汚れはすぐに落とせ」をモットーにしておきましょう(^・^)
しかし、まめな掃除も大切ですが、
クエン酸を使う事で簡単にピカピカなトイレをキープできるようになるのです!
クエン酸を使ったお掃除方法についてみていきましょう。
クエン酸を使ったお掃除がおすすめです!
クエン酸でお掃除をする方が増えていますが、
クエン酸がどういうものかよくわからないという方もいらっしゃるでしょう。
クエン酸はレモン、みかん、グレープフルーツなど、
柑橘系の果物や梅干などの酸っぱい成分です。
今では、健康や美容、食材、掃除、洗濯など色々な場面でひっぱりだこの成分です(^O^)/
今回は特にトイレ掃除でのクエン酸の利用方法について調べてみましょう♪
まず、長年便器にこびりついた尿石。
どんな強力な洗剤でも落ちなかったこの尿石も、
クエン酸を使うと落ちることがあるようです。
クエン酸は酸性なので、水垢や尿石などアルカリ性の汚れに効果的なのです。
クエン酸を使った掃除方法
まず、クエン酸と水を混ぜペースト状にします。
そして、ペースト状になったクエン酸をトイレットペーパーなどにつけ、
落としたい部分に湿布します。
この状態で数時間待ち、その後、湿布をはがしてブラシでこすります。
洗い流すときは、クエン酸が便器に残らないように、
しっかり洗い流しましょう(*^^)v
また、クエン酸を水で溶かして作った、クエン酸スプレーも普段使いに効果的です。
水500mlにクエン酸小さじ2~2.5杯を溶かします。
このスプレーで便器やタンクなどを拭くとピカピカになります(^^♪
重曹と合わせるとさらに効果的
また、最近クエン酸と同じように話題になっている重曹とコラボすると、
もっと威力は発揮してくれるようです!
まず、便器の中に重曹をふりかけます。
次に、便器内の水が溜まっている部分にクエン酸を入れます。
そして、トイレブラシでクエン酸入りの水を重曹になじませると、
泡が発生し汚れを分解してくれます。
後は流すだけです♪
ただ、クエン酸と重曹を一緒に使用すると大量のガスが発生するので、
充分な換気を行いましょう!(^^)
まとめ
いかがでしたか?
トイレ掃除のポイントは毎日ちょこちょこ、汚れを見つけたらすぐにゴシゴシとするのがコツです。
時々重点的な掃除も忘れずに!
クエン酸などを上手に利用すれば、きれいなトイレをキープでそうですよね~(^_-)-☆
[ダスキン468]